ハリス氏、民主党の大統領候補指名を正式受諾

AI要約

米国の副大統領カマラ・ハリスが民主党大統領候補指名を受諾。

ハリス氏は受諾演説で新たな道を切り開く決意を表明。

彼女は全米人の団結と未来のための戦いを訴えた。

ハリス氏、民主党の大統領候補指名を正式受諾

【AFP=時事】米国のカマラ・ハリス(Kamala Harris)副大統領は22日、民主党の大統領候補指名を正式に受諾した。

 シカゴで開催中の民主党全国大会の最終日、支持者の大歓声に迎えられたハリス氏は受諾演説で「前進するための新たな道」を切り開くと述べた。

 ハリス氏は演説を聞いている人全員が自身の支持者でないことを認めつつ、11月の大統領選は「党派や人種、性別、あるいは皆さんの祖母が話す言語に関係なく、全ての米国人のために、私はこの指名を受け入れる」と述べ、「過去の敵意や皮肉、分断の戦いを乗り越え、新たな道を切り開く一瞬の機会であり、米国人として新たな道を切り開くチャンスだ」と主張

「私は最高の志で米国民を団結させる大統領になる」「未来のために戦う価値は常にある。私たちは今その戦いをしている。米国の未来のための戦いだ」と続けた。【翻訳編集】 AFPBB News