金銭トラブルで日本人女性と母親を殺害か…親子からの送金で家計まかなっていた母親の姉とその次男を逮捕 フィリピン
AI要約
フィリピンで日本人女性と母親の遺体が発見された事件で、現地警察は母親の姉とその次男を逮捕。殺人の疑いが持たれている。
事件はケソン州で発生。26歳の日本人女性と54歳の母親の遺体が住宅の庭で見つかった。
逮捕された2人は、モテギさんの母親の姉とその次男。警察は金銭トラブルが動機とみて調査を進めている。
フィリピンで今年3月、日本人女性と母親の遺体が見つかった事件で現地警察は母親の姉とその次男を殺人の疑いで逮捕しました。
この事件はフィリピン・ケソン州で今年3月、モテギ・マイ（当時26）さんとフィリピン人の母親（当時54）の遺体が住宅の庭から発見されたものです。
現地警察は6日2人を鈍器で殴るなどして殺害した疑いで、モテギさんの母親の姉、リガヤ・パフラス容疑者（54）とその次男（18）を逮捕しました。
また逃走中のリガヤ容疑者の夫にも殺人容疑で逮捕状が出ています。
警察はモテギさん親子からの送金で家計をまかなっていたパフラス夫妻と親子との間に金銭トラブルがあったとみて詳しい動機を調べるとともに逃げている夫の行方を追っています。
