米大統領選 ハリス氏、ミネソタ州知事のウォルズ氏を副大統領候補に選出 米メディア

AI要約

11月に行われるアメリカ大統領選挙で、ハリス副大統領はウォルズ氏を副大統領候補に選びました。

ウォルズ氏はミネソタ州知事であり、労働者を重視する政策に取り組んできました。

ハリス氏とウォルズ氏は激戦州をまわり選挙集会を開く予定です。

米大統領選 ハリス氏、ミネソタ州知事のウォルズ氏を副大統領候補に選出 米メディア

11月に行われるアメリカ大統領選挙で与党・民主党のハリス副大統領は自身の副大統領候補として中西部・ミネソタ州知事のウォルズ氏を選んだとアメリカメディアが一斉に報じました。

ウォルズ氏は60歳で、ミネソタ州で2018年に州知事に初当選し、現在2期目を務めています。

陸軍の州兵出身で、ミネソタ州選出の下院議員を12年間、務めました。

ウォルズ氏が知事を務めるミネソタ州は民主党が優位ですが大統領選の結果を左右する激戦州・ウィスコンシン州に隣接しています。アメリカメディアは労働者を重視する政策に熱心に取り組んできた実績から激戦州の労働者層を取り込む助けになるなどと指摘しています。

ハリス氏は6日からウォルズ氏と共に激戦州をまわり選挙集会を開く予定です。