【韓国】ハンファのバイオマス発電、地場5社と協力

AI要約

韓国ハンファグループ傘下のハンファエナジーが地場エネルギー企業5社とバイオマス産業のネットワーク構築に向けた業務提携を締結した。

参加企業はバイオマス発展協議会を発足し、技術開発や市場健全化で協力する。

新たなバイオマス燃料の発掘や第三者認証委員会の設立なども推進する計画だ。

 韓国ハンファグループ傘下でエネルギー事業を手がけるハンファエナジーは7月31日、バイオマス産業のネットワーク構築に向けて地場エネルギー企業5社と業務提携を締結したと発表した。

 提携に参加したのは、バイオマス発電事業を手がける◇GSグループのGS EPS◇LXグループの浦升グリーンパワー◇光陽グリーンエナジー◇CGN大山電力◇OCI SE――の5社。参加企業は「バイオマス発展協議会」を発足し、技術開発や市場健全化などで協力する。

 ■新たなバイオマス燃料の発掘も

 このほか、バイオマス発電の社会的・経済的持続可能性の強化に向けて、「第三者認証委員会」の設立や、新たなバイオマス燃料の発掘なども推進する計画だ。