チキンから新品の爪楊枝という“疑惑”クレーム…韓国・店側「客はタダで食べようとしている!」

AI要約

チキン屋から出されたチキンに爪楊枝が混入していたという客のクレームについて、経営者が客の主張を疑っているというエピソードが話題となっている。

経営者は爪楊枝が木製であり、自身の店では使用していないことや、鶏から出たと主張されるのに調味料が一切ついていなかったことに疑問を述べている。

ネットユーザーたちはこのような詐欺行為が増えていることに憤りを示し、社会の在り方について議論を呼んでいる。

チキンから新品の爪楊枝という“疑惑”クレーム…韓国・店側「客はタダで食べようとしている!」

【07月04日 KOREA WAVE】韓国の自営業者コミュニティ「痛いから社長だ」に6月29日、「あきれる爪楊枝」というタイトルの投稿が掲載された。配達されたチキンから爪楊枝が出てきたという客のクレームを受け、商品を回収したチキン屋の経営者が「爪楊枝がきれいだった」として客のうそを疑っているのだ。

投稿した経営者は「鶏を裂いてタレを手でまんべんなくあえて配達した。ところが電話がかかってきて爪楊枝が出てきたという。写真も送られてきた」と状況を伝えた。

続けて「あきれたことに木の爪楊枝だった。うちの店はでんぷん製しか使わないのに。おまけに鶏から出てきたというのに調味料一つ付いていなかった」と疑問を呈した。

経営者は「もう一つただで食べようと下心でそういうことをする人はいる。回収してきた爪楊枝はとてもきれいだ」と説明。「念のため防犯カメラを確認したが、映っていたのは丁寧に作る手だけだった」と結んだ。

ネットユーザーたちは「最近、“配達物乞い”が多くなった」「もうなんでもありの世の中になってしまった」などのコメントを残して憤った。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News