大雨の影響で空港の屋根が崩落 1人死亡8人けが インド
AI要約
インドの首都ニューデリーの空港で大雨によって屋根が崩落し、1人が死亡、8人がけがをした。
屋根の崩落は駐車していたタクシーなどの上に起き、事故原因は早朝からの大雨だと空港運営会社が説明。
事故の影響で国内線の発着に遅れが出ており、被害を受けたターミナルからの便が欠航するなどの影響が出ている。
インドの首都ニューデリーの空港で大雨によって屋根が崩落し、少なくとも1人が死亡、8人がけがをしました。
インドの首都ニューデリーのインディラ・ガンディー国際空港で28日、屋根の一部が、駐車していたタクシーなどの上に崩落しました。
現地メディアによりますと、この事故で少なくとも1人が死亡し、8人がけがをしたということです。
事故の原因について空港の運営会社は、「早朝からの大雨の影響」だと説明しています。
この日、ニューデリーでは雷を伴う大雨に見舞われ、道路が冠水するなどの被害が出ていました。
屋根が崩落したターミナルでは、主に国内線が発着していて、事故の影響でこのターミナルから出発する便が欠航するなどしました。
