米大統領選討論会 バイデン氏、言葉に詰まる場面 トランプ氏は「虚偽」も

AI要約

米大統領選の候補者討論会で、バイデンはしゃがれ声で言葉に詰まる場面もあり、一方トランプ前大統領は攻撃的な発言を繰り出した。

トランプは移民による犯罪急増や民主党支持者が幼児殺害を支持するという虚偽を主張した。

米大統領選に向けた27日夜(日本時間28日午前)の候補者討論会で、ロイター通信は最初の30分間について「(民主党の)バイデン(大統領)はしゃがれ声でときにためらいがち、何度か言葉に詰まる場面もあった」と伝えた。

共和党のトランプ前大統領については「いくつかの使い古された虚偽を含め、攻撃をすらすらと繰り出した」と指摘。「虚偽」として、移民によって犯罪が急増しているとの主張や、民主党が幼児殺害を支持しているとの主張を挙げた。