フジモリ氏、骨折で手術へ ペルー

AI要約

ペルーの元大統領アルベルト・フジモリが自宅で転倒し腰を骨折、ICU入院および手術を受けることが明らかになった。

フジモリ元大統領は複数の病気を抱えており、手術にはリスクが伴うとしている。

娘のケイコ・フジモリ氏が状況を明らかにし、治療の詳細が注目されている。

 【サンパウロ時事】ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領(85)が自宅で転倒して骨折し、リマの病院に運ばれた。

 娘のケイコ・フジモリ氏が27日までにX(旧ツイッター)などで明らかにした。集中治療室(ICU)に入っており、近く手術を受ける。

 元大統領は26日早朝に自室で転倒し、腰の骨を折った。舌がんや心臓疾患など複数の病気を抱えており、ケイコ氏は手術について、リスクを伴い複雑になると説明した。