中国・北京に設置された“ネコの自動販売機”に非難が殺到 「あまりに残酷」「動物虐待だ」との声が相次ぐ

AI要約

中国の北京で生きたペットが自動販売機に陳列されている様子がSNSで拡散され、非難が殺到している。

動画の中では、猫たちがぐったりしている姿が映し出され、動物虐待として批判が集まっている。

無人販売機が急速に普及している中国でのこの問題に対して、多くの人が規制を求めている。

中国・北京に設置された“ネコの自動販売機”に非難が殺到 「あまりに残酷」「動物虐待だ」との声が相次ぐ

中国の北京で生きたペットが自動販売機に陳列されている様子を撮影した動画や写真がSNSで拡散され、非難が殺到していると、ネットメディア「オディティ・セントラル」が報じている。

動画の中では、自動販売機の中に12の陳列棚が設置されており、猫たちはそれをさらに2つに仕切った空間でうずくまっている様子が映されている。売られているのは合計6匹で、皆ぐったりした様子に見える。

中国では、ここ10年で無人販売機が急速に普及しており、大都市だけでなく、地方都市でも生活スタイルに合わせた独自の自販機が設置されている。

動画を見た人からは、「あまりにも残酷。体だけではなく、精神的におかしくなってしまうのでは?」「これは動物虐待でしょう。法で規制すべきだ」といった批判的なコメントが多く寄せられている。