米兵起訴を「深刻に受け止め」 米国務省

AI要約

米国務省報道担当官は、在沖縄米空軍の男が16歳未満の少女への不同意性交などの罪で起訴されたことに深刻な懸念を表明。

報道担当官は、米兵には最高水準の行動規範が求められており、事件は米国でも容認されないと強調。

国務省と国防総省が日本当局に全面的に協力し、今後も継続していくことを説明。

 【ワシントン時事】米国務省報道担当官は26日、在沖縄米空軍の男が16歳未満の少女への不同意性交などの罪で起訴されたことについて、「非常に深刻に受け止めている。われわれの基本的価値観に反するものだ」と表明した。

 

 報道担当官はまた、「米兵は最高水準の行動規範を守ることが期待されている」と指摘。事件は米国でも容認されるものではないと強調した上で、「国務省と国防総省は日本当局に全面的に協力しており、今後も継続していく」と説明した。