米エヌビディアが時価総額で世界首位に 生成AI需要増え画像処理半導体の収益急拡大

AI要約

エヌビディアが時価総額で世界首位となりました。株価が急上昇し、3兆3300億ドルの時価総額を達成。急成長を続けており、AIや画像処理半導体の需要に支えられています。

エヌビディアは半導体企業の中心として存在感を高めており、世界的な株高を牽引しています。

米エヌビディアが時価総額で世界首位に 生成AI需要増え画像処理半導体の収益急拡大

アメリカの大手半導体メーカー「エヌビディア」の時価総額がマイクロソフトを上回り、初めて世界首位となりました。

 エヌビディアの株価は前の日に比べて3.5%上昇し、時価総額は3兆3300億ドル、日本円でおよそ526兆円となり、マイクロソフトやアップルを上回って世界最大の企業となりました。

 エヌビディアの時価総額は急拡大を続けていて、去年5月に1兆ドルを超え、今月5日には3兆ドルの大台に乗せていました。

 エヌビディアは生成AIが急速に普及するなか、開発に不可欠な画像処理半導体の需要が好調で収益が急拡大しています。

 世界的な株高を支えている半導体企業の中心として存在感が高まっています。