英国ロイヤルファミリー6歳王子、姉の制止にも天真爛漫なダンス

AI要約

英国ウィリアム皇太子の次男ルイ王子(6)が王室行事で軍歌に合わせて踊るなど天真爛漫な様子で大衆の視線を引き付けた。

ルイ王子は国王チャールズ3世の誕生日を記念する軍旗分列行進式「ホース・ガーズ」で楽しそうにダンスし、姉のシャーロット王女に止められながらも続けた。

がん治療中のキャサリン妃も子供たちと共に公開席上に登場し、活気に溢れる家族の姿が素晴らしい光景だった。

英国ロイヤルファミリー6歳王子、姉の制止にも天真爛漫なダンス

英国ウィリアム皇太子の次男ルイ王子(6)が王室行事で軍歌に合わせて踊るなど天真爛漫な様子で大衆の視線を引き付けた。

15日(現地時間)、英国日刊紙テレグラフなどによると、ルイ王子はこの日、国王チャールズ3世の誕生日を記念する軍旗分列行進式「ホース・ガーズ」をバッキンガム宮殿のバルコニーから見ていたが、軍楽隊のバグパイプの音に合わせてリズムに乗ってダンスを始めた。

ルイ王子の姉であるシャーロット王女(9)はバルコニーの最前列で踊る弟を制止したがルイ王子のダンスは続いた。

英メディアのデイリー・メールは読唇術(唇を読んで相手が何を話しているのか解読する技術)専門家の意見を引用し、シャーロット王女が「そんなことしちゃだめよ。ちゃんとパレードを見て」と言うと、ルイ王子は「見ないもん」と言い返したようだという。

3月の映像を通じてがん闘病の事実を発表して以来、公務を控えてきたキャサリン妃はほぼ半年ぶりに子女とともに公開席上に姿を見せた。キャサリン妃は前日声明を通じて「がんの治療は順調に進んでいる。だが、坑がん治療を受けている人ならお分かりのように、いい日も悪い日もある」と伝えた。テレグラフは「国王の誕生日パレードに母親と一緒に出席したウェールズの子どもたちは活気あふれる様子だった」と評価した。