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「味がおかしい!」とコップを投げつけ暴れた男性…韓国「酔っ払い」公社職員、深く反省
40代の公共団体職員が酒に酔ってカフェ店内でコップを投げ、オーナーに財物損壊や営業妨害の被害を与えた事件が発生。
事件を受けて都市公社は当事者を業務から外すとし、カフェオーナーに謝罪する姿勢を見せている。
男性客は飲み物の味に不満を持ち、作り直した際に悪態をついて騒動を引き起こした。
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【06月13日 KOREA WAVE】韓国で「飲み物の味がおかしい」と騒いでカフェ店内でコップを投げつけた40代の公共団体職員が業務を外された。
警察などによると、9日午後5時40分ごろ、京畿道議政府市(キョンギド・ウィジョンブシ)のカフェで男性客がカフェのオーナーに向かってコップを投げたという通報があった。
オーナーは「飲み物が四方に飛び散り1時間ほど営業できなかった」として男性客を財物損壊、営業妨害、暴行などの疑いで警察に申告した。
男性客は議政府都市公社の職員で、当時酒に酔った状態だったという。
オーナーは「男性客が飲み物の味がおかしいと言うので作り直したが、悪口を言いながら騒ぎを起こした。営業できないようにしてやろうかと脅迫された」と話した。
議政府市都市公社側は、事件は個人的な問題だとして当事者を業務から外すにとどめた。都市公社関係者は「カフェのオーナーに謝罪する。再発しないよう最善を尽くす」としている。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News