タイヤなしでホイールだけ…ソウルの幹線道路を走る「鉄輪乗用車」が話題、ドライバーは飲酒運転で逮捕

AI要約

車輪にタイヤがなくホイールだけで走行する乗用車が話題になっている。車を運転していた男は酒に酔っており、警察に身柄を拘束されている。

動画には乗用車がタイヤのない状態で走行する様子が映っており、警察が飲酒運転容疑で逮捕した。コメント欄では動画に対するさまざまな指摘が寄せられている。

男は酒に酔った状態で江辺北路から聖水大橋を経て江南方面に向かった疑いが持たれている。

タイヤなしでホイールだけ…ソウルの幹線道路を走る「鉄輪乗用車」が話題、ドライバーは飲酒運転で逮捕

【NEWSIS】車輪にタイヤがなくホイールだけで走行する乗用車の動画が話題だ。この車を運転していた男は酒に酔っていたため、現在警察に身柄を拘束されている。5月31日に複数のインターネット掲示板に「江辺北路に鉄輪登場」という題目の動画が掲載された。この動画にはある乗用車が右側の二つの車輪にタイヤのない状態で走行する様子が映っていた。ホイールがアスファルトに直接接地しているため鉄の音が響き、激しく火花も散っていた。

 コメント欄には「破損したアスファルトの修理代を請求すべきだ」「ホイールのテスト中か」「急ブレーキをかけたらどうなるのか」などの指摘が相次いだ。

 ソウル江南警察署は5月30日午前1時ごろ、道路交通法違反(飲酒運転)の容疑でこの車を運転していた男を現行犯逮捕した。

 男は酒にひどく酔った状態で右側の二つの車輪にタイヤがない乗用車を運転し、江辺北路から聖水大橋を経て江南方面に向かった疑いがある。

イ・ジュヨン記者