ワグネル創設者プリゴジン氏の銅像、墓地で公開 ロシア
AI要約
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏の銅像がサンクトペテルブルクで公開された。
銅像は同氏の墓所に建てられ、プリゴジン氏の誕生日に多くの人が献花に訪れた。
プリゴジン氏は広く支持されており、モスクワの大統領府近くにも記念碑が仮設されている。
【AFP＝時事】昨年ロシアで反乱を起こし、搭乗していた飛行機が墜落して死亡した民間軍事会社ワグネル（Wagner）の創設者エフゲニー・プリゴジン（Yevgeny Prigozhin）氏の銅像が1日、サンクトペテルブルク（St. Petersburg）で公開された。
銅像が建てられたのは、ポロホフスコエ（Porokhovskoye）墓地内の同氏の墓所。プリゴジン氏の誕生日に当たるこの日、兵士や市民が献花に訪れた。
取材したAFP記者によると、ワグネルの記章をつけた兵士や、顔を隠して訪れた人もいた。
プリゴジン氏はワグネルのメンバーや、ウクライナ侵攻支持派の軍事ブロガーらからも広く支持されており、首都モスクワの大統領府（クレムリン、Kremlin）近くにも数か月にわたり記念碑が仮設されている。【翻訳編集】 AFPBB News
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