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円、161円台後半 ロンドン外為
2024.07.02

円、161円台後半 ロンドン外為

 【ロンドン時事】2日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、午後のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言内容を見極めたいとの思惑から積極的な取引は手控えられ、1ドル=161円台後半で推移した。 正午現在は161円56~66銭と、前日午後4時比05銭の円高・ドル安。 

続く円安、一時1ドル161円74銭台 東証は3カ月ぶり4万円回復
2024.07.02

続く円安、一時1ドル161円74銭台 東証は3カ月ぶり4万円回復

 2日の東京外国為替市場で対ドル円相場は、一時1ドル=161円74銭をつけ、1986年12月以来、約38年ぶりの円安水準になった。米国の中央銀行、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が遠のき、日本との金利差が縮まらない可能性が意識され、円安の流れが続いている。 また、東京

円、161円台後半 ロンドン外為
2024.07.02

円、161円台後半 ロンドン外為

 【ロンドン時事】2日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、午後にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言や、週末に米雇用統計を控えて様子見ムードが広がり、1ドル=161円台後半で推移した。 午前9時現在は161円61~71銭と、前日午後4時時点から横ばい。 

〔NY外為〕円、161円台前半=一時37年半ぶり安値(1日午前10時15分)
2024.07.01

〔NY外為〕円、161円台前半=一時37年半ぶり安値(1日午前10時15分)

 【ニューヨーク時事】週明け1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの動きに、円相場は一時1ドル=161円45銭付近まで下落し、1986年12月以来、37年半ぶりの安値を付けた。午前10時15分現在は161円30~40銭と、前週末午後5時(160円8

再送-米インフレの2%回帰を引き続き確信=NY連銀総裁
2024.07.01

再送-米インフレの2%回帰を引き続き確信=NY連銀総裁

(本文の余分な文字を削除します)[1日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、物価圧力が連邦準備理事会(FRB)の目標とする水準に向け緩やかに緩和すると引き続き確信していると述べた。ウィリアムズ総裁は1日に公表された国際決済銀行(BIS)の会合向け

NY株、反発
2024.07.01

NY株、反発

 【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前週末比260.06ドル高の3万9378.92ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は1.38ポイント安の1万7731.22。 前週末発表の5月の個人消費支出(PCE)物価指

円が一時1ドル161円40銭台 米長期金利上昇、収まらぬ円安圧力
2024.07.01

円が一時1ドル161円40銭台 米長期金利上昇、収まらぬ円安圧力

 1日の米ニューヨーク外国為替市場で対ドル円相場は一時、1ドル=161円40銭台まで円安が進んだ。1986年12月以来、約38年ぶりの円安水準。市場では、日本政府が円買いドル売りの為替介入に動くとの見方がある。 米国では1日朝、長期金利の上昇とともに円が売られてドルが買われた。今

【速報】1ドル=161円40銭台 37年半ぶりの円安水準を再び更新
2024.07.01

【速報】1ドル=161円40銭台 37年半ぶりの円安水準を再び更新

先ほど、外国為替市場で円相場は1ドル=161円40銭台まで円安が進み、1986年12月以来、37年半ぶりの歴史的水準を再び更新しました。市場では、中央銀行にあたるFRBの利下げ時期がさらに遅れるとの観測が根強く、日米の金利差が当面縮まらないとの見方から、より高い金利で資金を運用し

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが注目…7月初週の為替相場にインパクトを与える「重要な経済指標」
2024.07.01

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが注目…7月初週の為替相場にインパクトを与える「重要な経済指標」

歴史的な円安環境にある現在、「米ドル円」に対する世の中の関心はかつてないほどに高まっています。そこで、来週の米ドル円相場の動向に影響を与えそうな「注目の経済指標」について、東京海上アセットマネジメントが解説します。為替市場では、前週末に、⽶財務省が⽇本を為替操作監視リストに追加し

物価上昇率鈍化でFRBの年内利下げ観測強まる:利下げ確信すればドル高円安の流れに歯止め
2024.07.01

物価上昇率鈍化でFRBの年内利下げ観測強まる:利下げ確信すればドル高円安の流れに歯止め

米国商務省が28日に発表した5月米国PCE(個人消費支出)デフレータは、概ね事前予想通りの結果となり、先行して発表されていたCPI(消費者物価)の上昇率の鈍化傾向を再度確認させた。前月比は0.0%、前年同月比は+2.6%と前月の同+2.7%を下回った。さらに、食料・エネルギーを除

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…6月最終週の「米国経済」の動き
2024.06.30

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…6月最終週の「米国経済」の動き

歴史的な円安環境にある現在、「米ドル円」に対する世の中の関心はかつてないほどに高まっています。そこで、来週の米ドル円相場の動向に影響を与えそうな、先週の米国経済の動きについて、東京海上アセットマネジメントが解説します。⽶調査会社コンファレンス・ボードが公表した、2024年6⽉の「

〔NY外為〕円、160円台後半=対ユーロは再び最安値(28日)
2024.06.29

〔NY外為〕円、160円台後半=対ユーロは再び最安値(28日)

 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク外国為替市場では、米物価統計の消化後、米長期金利が反転上昇したことで円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=160円台後半に押し戻された。午後5時現在は160円84~94銭と、前日同時刻(160円72~82銭)比12銭の円安・ドル高。対ユーロ

NY株3日ぶり反落45ドル安 金利上昇、ナイキ急落重荷
2024.06.29

NY株3日ぶり反落45ドル安 金利上昇、ナイキ急落重荷

 【ニューヨーク共同】28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比45.20ドル安の3万9118.86ドルで取引を終えた。米長期金利の上昇が嫌気され、売り注文がやや優勢だった。 朝方発表された5月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比上昇

〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、45ドル安=長期金利上昇で(28日)☆差替
2024.06.29

〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、45ドル安=長期金利上昇で(28日)☆差替

 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を受け3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比45.20ドル安の3万9118.86ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は126.08ポイント安の1万7732.60で引けた。<

米利下げ観測高まる、9月に加え12月も PCE価格指数受け
2024.06.28

米利下げ観測高まる、9月に加え12月も PCE価格指数受け

[28日 ロイター] - 米国の5月の個人消費支出(PCE)価格指数の伸びが前月から鈍化したことを受け、連邦準備理事会(FRB)が9月までに利下げを決定し、12月に追加利下げを実施するとの観測が高まった。フェデラルファンド(FF)金利先物市場が織り込む9月までの利下げの確

米5月物価、2.6%上昇 前月より縮小、市場予想並み
2024.06.28

米5月物価、2.6%上昇 前月より縮小、市場予想並み

 【ワシントン共同】米商務省が28日発表した5月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月より2.6%上昇した。伸び率は前月から縮小し、市場予想並みの結果となった。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数も2.6%上がった。 米連邦準備制度理事会(FRB)は物価の目安としてP

1ドル161円台の歴史的円安 再び為替介入の見方強まるも…鈴木財務大臣「過度な変動は望ましくない」従来の表現を繰り返すに留める
2024.06.28

1ドル161円台の歴史的円安 再び為替介入の見方強まるも…鈴木財務大臣「過度な変動は望ましくない」従来の表現を繰り返すに留める

円安の勢いが止まりません。外国為替市場では円を売る動きが一段と広がり、円相場は1ドル=161円台まで下落し、37年半ぶりの円安水準を再び更新しました。中継です。先ほど午前10時前に1ドル=161円を突破したあと、161円20銭台まで円安が進む場面もありました。現在は1ドル=160

一時1ドル161円台に 38年ぶり水準更新 米国と依然大きな金利差
2024.06.28

一時1ドル161円台に 38年ぶり水準更新 米国と依然大きな金利差

 28日の外国為替市場の円相場は、対ドルで下落し、一時1ドル=161円台を付けた。1986年12月以来、38年ぶりの安値水準を更新した。堅調な米国経済を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退。米長期金利は4%台の高水準で推移し、1%前後の日本とは依然として大きな金利差がある。高

米国の関税引き上げに警鐘 IMF、利下げ時期も提言
2024.06.28

米国の関税引き上げに警鐘 IMF、利下げ時期も提言

 【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は27日、経済に関する米政府との定期協議を終えたと発表した。バイデン政権が中国からの輸入品に対する制裁関税の引き上げを決めたことを念頭に「下振れのリスクをもたらしている」と警鐘を鳴らした。インフレ再燃の可能性を踏まえ、米連邦準備制度理事会(FRB)には

NY外為市場=ドル弱含み、軟調な経済指標受け
2024.06.28

NY外為市場=ドル弱含み、軟調な経済指標受け

[ニューヨーク 27日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが大半の通貨に対して下落した。米経済指標の軟化を受け、米連邦準備理事会(FRB)が年内に利下げを開始するとの観測が高まった。 円相場は米経済指標を受け、前日付けた38年ぶりの安値から上昇に転じたも