高松宮記念杯のニュース

パールカップ準決勝進出メンバー14名が決定　石井寛子、吉川美穂はまさかの予選敗退 / ガールズケイリンG1

　岸和田競輪で開幕した「高松宮記念杯競輪(G1)」。11日はガールズケイリンG1「パールカップ」の東西予選が行われた。12日の準決勝に駒を進めた14選手は以下の通り。※左から府県、選手名、期、競走得点千葉　石井貴子　106　55.75埼玉　飯田風音　1

　5月のいわき平ダービーを優勝した平原康多（42＝埼玉）が「高松宮記念杯」初日の第9R・東日本一次予選を真杉匠の逃げに乗って先勝した。　「真杉の動きに離れないように」集中した平原はゴール直前で追い込んだ。「真杉を2着に残せればよかったが…。前回（前橋記念）の疲れからか体が重い感じ

　岸和田競輪場で開催されている令和6年能登半島地震復興支援競輪/大阪・関西万博協賛G1「第75回高松宮記念杯競輪」とガールズケイリンのG1「第2回パールカップ」は11日、初日を行う。　パールカップでG1初出場となる石井貴子（34＝千葉）は2021年5月京王閣のガールズコレクション

　【西の主役】今年はG1Vこそないが賞金ランキングは3位。清水裕友は記念2Vに加え、全てのビッグレースで決勝進出と抜群の安定感を誇る。　前回の高知全プロ競輪でもG1レベルのメンバーの中で連勝でVを飾るなど、勢いは加速している。　前回のレース内容も良かった。初日は捲り

　6月11日から前半戦最後のGI「高松宮記念杯競輪」が開幕する。2023年大会からガールズケイリンGI「パールカップ」新設に伴い6日制となった。ここでは高松宮記念杯の選考と、一次予選がポイント制で準決勝が4レースという特殊な勝ち上がりルールについても解説する。　6月11～16日に

　函館競輪の令和６年能登半島地震復興支援・開設７４周年記念Ｇ３「五稜郭杯争奪戦」決勝は最終日の１９日、準決勝を勝ち上がった９選手によって第１２Ｒで争われた。正攻法で運んだ古性優作（３３）＝大阪・１００期＝が、赤板過ぎに一気に仕掛けてきた松井宏佑の後ろに飛び付き、郡司浩平をさばいて番手を奪い取る

　函館競輪のナイターG3令和6年能登半島地震復興支援競輪「開設74周年記念　五稜郭杯争奪戦」は最終日の19日、12Rで決勝戦が行われ、古性優作（33＝大阪）が優勝。G3優勝は3月の松山以来で今年3回目、通算では11回目となった。　近畿ラインは実質二分戦の外枠だったが、三谷竜生がS