# 食糧・農業

田んぼでの農作業中にトラクターにひかれたか…男性(67)が死亡 現場近くにはエンジンがかかったままのトラクター【新潟市】
2024.09.07

田んぼでの農作業中にトラクターにひかれたか…男性(67)が死亡 現場近くにはエンジンがかかったままのトラクター【新潟市】

7日朝、新潟市秋葉区の田んぼで男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。農作業中に自らのトラクターにひかれたとみられます。7日午前8時半過ぎ、新潟市秋葉区覚路津の田んぼで、近くに住む人から「男性が倒れている」と消防に通報がありました。倒れていたのは近

【令和の米騒動の真因】インバウンドよりも大きかった作付面積の減少、「主食向け」をあきらめる米農家の存在
2024.09.07

【令和の米騒動の真因】インバウンドよりも大きかった作付面積の減少、「主食向け」をあきらめる米農家の存在

 1994年の「平成の米騒動」、そして2004年の米価格高騰は、いずれも前年産が冷夏で凶作となった影響が大きい。すなわち、一時的な天候要因による供給不足が背景であり、作柄が豊作または平年並みに戻ったことで価格高騰は短期間で収まった。 だが、足元の「令和の米騒動」では、需要面と供給

田んぼで67歳男性の遺体発見、頭や胸など全身を骨折、死因は多発性外傷
2024.09.07

田んぼで67歳男性の遺体発見、頭や胸など全身を骨折、死因は多発性外傷

 9月7日午前8時30分ごろ、新潟市秋葉区覚路津の田んぼで、同所の農家の男性(67)が倒れているのを通行人が発見し、119番通報した。男性は頭や胸など全身を骨折しており、搬送された市内の病院で死亡が確認された。死因は多発性外傷。 秋葉署によると、男性が倒れていた場所から約50メー

ドラゴンフルーツ実る 和歌山県白浜町の畑で栽培
2024.09.07

ドラゴンフルーツ実る 和歌山県白浜町の畑で栽培

 和歌山県白浜町堅田の北田文美夫さん(60)が町内の畑で育てているドラゴンフルーツ(サボテン科)が、収穫の最盛期を迎えている。収穫した実は出荷や販売などせず、ほぼ全てを知人にあげているという。 ドラゴンフルーツは中南米原産の果実で、竜のうろこのような果皮が特徴。旬は6~10月。<

【コメ問題】「この状況をなんとかしろ」「茶番」農水省“出荷順調アピール”動画に国民反感…官僚のリポートにイラつく視聴者
2024.09.07

【コメ問題】「この状況をなんとかしろ」「茶番」農水省“出荷順調アピール”動画に国民反感…官僚のリポートにイラつく視聴者

 コメ不足が深刻をきわめていた9月3日の閣議後の会見で、記者から「いつからスーパーにコメが並ぶのか」と質問された坂本哲志農林水産相は、「昨日、スーパーに行ってみて、店員さんの話では、『水曜日には入る予定』ということを言っておられました。早晩この米不足状態は解消すると思っています」と呑気にも店員

リンゴ収穫、10万トン増見通し 24年産、過去最低から一転
2024.09.07

リンゴ収穫、10万トン増見通し 24年産、過去最低から一転

 農林水産省は7日までに、2024年産リンゴの収穫量について、高温対策に取り組むことを前提に前年に比べて10万4千トン増となる70万8千トンとの見通しを示した。23年産は18.1%減の60万3800トンで比較可能な1973年以降で過去最低だった。産地の青森県の担当者は「各品種とも生育は良好だ。

覚醒する中国ワイン。黒ブドウ「マルスラン」の魅惑、陰陽リズムの調和
2024.09.07

覚醒する中国ワイン。黒ブドウ「マルスラン」の魅惑、陰陽リズムの調和

今、中国ワインがおもしろい。物量でみても、たとえば2023年の日本への輸入量は前年比255%増、輸入金額で189%増と激増している(財務省貿易統計による)。LVMHが標高2600mで造る5万円の1本も。「中国ワイン急成長」の実態 に続き本稿では、驚くべき調合材を使ったビオディナミ

韓国の亜熱帯作物研究をリード…農村振興庁、全羅南道にセンター建設
2024.09.07

韓国の亜熱帯作物研究をリード…農村振興庁、全羅南道にセンター建設

【09月07日 KOREA WAVE】亜熱帯作物が新たな収入源として注目され、韓国で栽培技術を推進するための主要研究施設の建設が始まった。韓国農村振興庁は4日、全羅南道長城郡森渓面上道里で「亜熱帯作物実証センター」建設事業の起工式を開催した。このプロジェクトは202

被災の白米千枚田で稲刈り、輪島 黄金色の穂たわわ
2024.09.07

被災の白米千枚田で稲刈り、輪島 黄金色の穂たわわ

 能登半島地震で被災した石川県輪島市の棚田「白米千枚田」で7日、県立輪島高の生徒やボランティアらが稲刈りをした。維持管理する白米千枚田愛耕会のメンバーから説明を受けた後、参加者は和気あいあいとした雰囲気の中、たわわに実った黄金色の稲を手作業で刈り取っていった。 地震で千枚田はひび

農作業中とみられる60代男性が死亡 付近にはエンジンかかったままのトラクターが 新潟
2024.09.07

農作業中とみられる60代男性が死亡 付近にはエンジンかかったままのトラクターが 新潟

新潟市で7日朝、農作業中だったとみられる男性が田んぼの中で倒れている状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。警察によりますと7日午前8時半頃、新潟市秋葉区覚路津で、通行人が田んぼの中に倒れている男性を発見し、119番通報しました。倒れていたのは近くに住む67歳

「このままでは韓国産キムチが消える」…気候変動で白菜が“絶滅の危機”
2024.09.07

「このままでは韓国産キムチが消える」…気候変動で白菜が“絶滅の危機”

【09月07日 KOREA WAVE】韓国の食卓でキムチが味わえなくなる日が来るかもしれない。キムチの主要原料である白菜が、気候変動の影響で「絶滅の危機」に直面していると海外メディアによって報じられている。白菜は冷涼な気候を好み、通常は夏の気温が摂氏25度以上にならない山岳地帯で

「食べてみたら甘かった」色づく柿の実40個以上 まだまだ残暑 きょう9月7日は「白露」
2024.09.07

「食べてみたら甘かった」色づく柿の実40個以上 まだまだ残暑 きょう9月7日は「白露」

 7日は二十四節気の一つ「白露」。夏の盛りが過ぎ、草木に朝露が宿り始める季節とされる。 南風原町照屋にある桃原織物工房の入り口には、40個以上の柿の実が色づき、秋の気配を感じさせている。同工房の桃原ヨシ子さん(87)は「食べてみたら甘かった。今年はこんなに実がなってうれしい」と笑

高橋洋一氏「価格つり上げが意図」コメ不足で新米高騰も政府が備蓄米を放出しない理由
2024.09.07

高橋洋一氏「価格つり上げが意図」コメ不足で新米高騰も政府が備蓄米を放出しない理由

 元財務省官僚で経済学者の高橋洋一氏が7日、ABCテレビの生情報番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分)に出演。“令和の米騒動”で、店頭に並び始めた今年の新米の価格が急騰していることについて言及した。 番組では「コメ不足で新米高騰」をテーマに取り上げた。

飼料価格高騰で経営影響 畜産農家が国会議員に支援を要望 福島
2024.09.07

飼料価格高騰で経営影響 畜産農家が国会議員に支援を要望 福島

福島県内の畜産農家が飼料価格の高騰などで経営に影響が出ているとして県選出の国会議員に支援を求めました。自民党県連会長の亀岡偉民衆院議員に7日、要望を行ったのは県内で酪農や養鶏などを行う畜産農家です。畜産農家をめぐっては、円安の影響で飼料価格が高騰し生産コストが上がっ

小さな「子ハブ」でも毒 ハブ被害、秋に多発 沖縄県「農作業、草刈り気をつけて」 9~11月、防止運動 
2024.09.07

小さな「子ハブ」でも毒 ハブ被害、秋に多発 沖縄県「農作業、草刈り気をつけて」 9~11月、防止運動 

 沖縄県は、ハブにかまれる被害が増えるという9~11月に「ハブ咬症(こうしょう)防止運動」を実施し、石積みの穴埋めや、野積みにした廃棄物の整理など環境整備を呼びかける。 県衛生環境研究所によると、ハブは7、8月に1匹の雌が2~15個の卵を産み、8月下旬から9上旬にふ化する。ふ化し

コメどこで買える? 長期契約と直接仕入れで安定入荷を実現 安く大量に
2024.09.07

コメどこで買える? 長期契約と直接仕入れで安定入荷を実現 安く大量に

 「令和の米騒動」とも言われるコメ不足。番組は、今どこに行けば買うことができるのか調査しました。 6日に番組が訪れたのは、東京都足立区にある「ベニースーパー佐野店」。開店と同時に、コメのコーナーに向かう人の姿がありましたが…。買い物客「ないね!お米ない

農業の新たな道を追求 喜界初の6次化認定事業者に ファームテック喜界
2024.09.07

農業の新たな道を追求 喜界初の6次化認定事業者に ファームテック喜界

 農林水産省が進める6次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画で、ファームテック喜界(鹿児島県喜界町、岩下雅大代表取締役)がこのほど認定事業者となった。2024年7月31日時点で群島内で同社含め10事業所が認定を受けており、喜界町内では初の認定。岩下代表は「(自社の認定が)6次化を志す方の増

「でっかい!」富士宮市初のブドウ園でシャインマスカット最盛期=静岡県
2024.09.07

「でっかい!」富士宮市初のブドウ園でシャインマスカット最盛期=静岡県

静岡県富士宮市のぶどう園では、シャインマスカットなどが最盛期を迎えています。富士宮市の「富士山ぶどうランド」は2022年、市内初のブドウ園としてオープンしました。<青島悠記者>「噛んだ瞬間のパリッと感がすごくて、口の中に甘さが広がっていきますね」

“日本の棚田百選”にも選出…三重県熊野市の丸山千枚田で稲刈り 保存会メンバーが昔ながらのカマなどで
2024.09.07

“日本の棚田百選”にも選出…三重県熊野市の丸山千枚田で稲刈り 保存会メンバーが昔ながらのカマなどで

「日本の棚田百選」に選ばれている三重県熊野市の丸山千枚田では、早くも実りの秋を迎え、稲刈りが始まっています。 熊野市の丸山千枚田は、高低差約100メートルの急斜面に1340枚の田んぼが折り重なるようにして並んでいて、日本の棚田百選に選ばれています。 稲刈りの作業は、

復興願う古代米アート 輪島の小学生が出来栄え確認
2024.09.07

復興願う古代米アート 輪島の小学生が出来栄え確認

輪島市町野町の水田では、コシヒカリと古代米を植え分ける事で絵柄になる田んぼアートの観察会が行われました。輪島市町野町では、地元、町野小学校の子どもたちが今年5月に古代米アートの田植えを行いました。今年は震災からの復興を願い、