# 食品支援

「コメどころ」でもコメ不足 栃木・大田原のフードバンク県北、在庫が危機的状況 寄贈呼びかける
2024.08.12

「コメどころ」でもコメ不足 栃木・大田原のフードバンク県北、在庫が危機的状況 寄贈呼びかける

 生活困窮者に食品などを配布するフードバンク県北(栃木県大田原市住吉町2丁目)が、提供用コメの不足に悲鳴を上げている。他の食品が不足しても、栃木県北地域はコメどころでコメは比較的多く寄せられていただけに、未曽有の事態。数カ月で底を突く恐れがある一方、困窮者の需要は高く、担当者は「少しでも」と提

物価高の中で「本当にありがたい…」給食がない夏休みの時期に子ども食堂を支援、長野ロータリークラブがお米券を寄付
2024.08.08

物価高の中で「本当にありがたい…」給食がない夏休みの時期に子ども食堂を支援、長野ロータリークラブがお米券を寄付

給食がない夏休み期間中の子ども食堂を支援しようと、長野市内のロータリークラブが8日、お米券を寄付しました。寄付をしたのは長野市の長野ロータリークラブで、長野市三本柳(さんぼんやなぎ)で子ども食堂を運営する「にっこりひろば」に、コメ200キロ分を贈りました。食堂は、地

土用の丑の日にうなぎ弁当配布 行政や社会福祉協議会と連携し活動する団体が実施 特別配布としてセブンイレブン有志や地元農家などが協力 お菓子やメロンの配布も
2024.07.27

土用の丑の日にうなぎ弁当配布 行政や社会福祉協議会と連携し活動する団体が実施 特別配布としてセブンイレブン有志や地元農家などが協力 お菓子やメロンの配布も

 すぎと居場所づくり応援隊(寺田竹雄代表)は24日、埼玉県杉戸町内でフードパントリーを実施。土用の丑(うし)の日に合わせ、町内の66世帯にうなぎ弁当などを配布した。 同団体は、子どもの支援や孤立させない居場所づくりを目的に行政や社会福祉協議会と連携し活動。フードドライブなどで寄せ

夏休み中の食を支援 小・中学生対象に米配布 区民のニーズに対応 東京都品川区
2024.07.06

夏休み中の食を支援 小・中学生対象に米配布 区民のニーズに対応 東京都品川区

 東京都品川区は、給食がない夏休み中の子どもの食を支援しようと、小中学生1人当たり2キロの米を希望する家庭に配る。対象は区内の小中学生3万人。米は、連携協定を結ぶ福井県坂井市産10トンを購入する。全区民を対象にしたアンケートで「直接的な食の支援」へのニーズが高かったため、主食の米の支援を決めた

能登牛食べて元気に 輪島・町野で「肉フェス」800人笑顔
2024.05.20

能登牛食べて元気に 輪島・町野で「肉フェス」800人笑顔

 能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市町野地区各地で19日、住民を元気づける取り組みが行われた。地元の若者たちは、被災した住民に能登牛のステーキなど約750食分を振る舞い、小松市のグループは町野の農家と協力して新たな「オーナー田」制度を始め、支援を続けることを約束した。 「肉フ

食品寄付「フードドライブ」 ファミマ店舗起点に支援の輪 気軽に社会貢献
2024.05.11

食品寄付「フードドライブ」 ファミマ店舗起点に支援の輪 気軽に社会貢献