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白いサツマイモ登場 果肉は鮮やか黄色 新品種「きみまろこ」
種苗メーカーのミヨシ(東京都世田谷区)は、白い皮が特徴の青果用サツマイモ新品種「きみまろこ」を開発した。白い皮の品種は醸造用・加工用にされることが多かったが、同品種は青果に向く甘いねっとり系で、果肉は鮮やかな黄色。同社は、焼き芋にした場合も外観で差別化できる他、通常の芋と組み合わせた“紅白セ
ソウルのリンゴとバナナ価格“世界1位”…ジャガイモ・トマトはアジア1位
【09月17日 KOREA WAVE】ソウルのバナナ(1㎏)、リンゴ(1㎏)の平均販売価格(11日基準)が、世界約330都市の中で最も高いことが、インターネットプラットフォームNumbeoのデータで判明した。Numbeoは、各都市が発表する物価の数値に基づいて、実際の取引事例をも
清水港の青果輸出伸びず 中部横断道開通3年、「実証実験」特需にブレーキ 卸売業者、年度内に追加策
2021年8月の中部横断自動車道(甲府―清水間)の全線開通で期待された清水港からの青果物の海外輸出拡大が思うように進んでいない。開通直後は行政による「実証実験」が相次ぎ、ブドウなどの輸出量は増えたが、昨年以降は急ブレーキがかかっている。 名古屋税関の統計によると、中部横断道が開
青果店がすっからかん…ネギなど野菜が品薄&値上がり「今週いっぱい続きそう」台風10号で青果市場休みに 福岡
九州を横断した台風10号は暮らしに身近な野菜の価格にも影響を及ぼしています。2日、福岡市中央区の青果店を訪ねてみると…。◆ディレクター「いつもであれば、この辺りまで果物や野菜が並んでいるのですが、きょう(2日)は全体的に少なめとなっています」<
「棚が寂しい 台風前に買っておけばよかった」 台風抜けても続く余波 物流ストップで品薄
九州を横断し、各地に爪痕を残した台風10号。1日、低気圧に変わりましたが、スーパーでは商品が届かず欠品が続くなど、影響が続いています。■農作物への被害はそれほど大きくなかったものの・・・福岡市の青果市場。台風10号の影響で先週金曜日の8月
五郎島金時28種ずらり 近江町市場 野菜の日
「野菜の日」の31日、金沢市の近江町市場の青果店「北形青果」で加賀野菜のサツマイモ「五郎島金時」が大きさや形に応じて28種類に分けて並べられ、買い物客が品定めした。 北形青果によると、五郎島金時は30種類の規格に選別されて出荷される。細長い形はしっとりと甘く、丸い形はほくほくで
キティちゃんが果実輸出応援 コラボマーク作り海外でPR
日本青果物輸出促進協議会(日青協)と、日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」とコラボレーションし、アジア市場での日本産青果物のPRを始めた。子どものいる家庭をターゲットに、認知度向上と消費の拡大を狙う。 今回のプロモーシ
県産ナシ「加賀しずく」最高値18万円 プレミアム1箱、金沢で初競り
石川県産ナシ「加賀しずく」の今季初競りが24日、金沢市中央卸売市場で行われ、約1200箱(6トン)が競りに掛けられた。最高等級「プレミアム」の1箱(6個入り、5キロ)は18万円で競り落とされ、昨年の17万円を上回り、3年連続で最高値を更新した。 糖度13度以上で大きさと形が整っ
中学生たちの考える地元の基幹産業の未来 身近にあるからこそ「なくなるのが嫌だ」
「SDGs未来都市」に選定されている青森県弘前市が、持続可能なリンゴ産業の実現を目指した教育旅行のモニターツアーを行い、参加した中学生が地元の基幹産業の未来を考えました。弘前市りんご公園で行われた「弘前市SDGs教育旅行プログラム」は、後継者不足などが課題のリンゴ産業の持続化を図
ご先祖様、お帰りなさい きょう旧盆「ウンケー」 島バナナも売れ行き好調 沖縄
16日は旧盆初日のウンケー。那覇市松尾にある第一牧志公設市場に隣接する小禄青果店では15日、「うやふぁーふじ(祖先)」への供え物を求める客でにぎわった。店頭にはみかんやサトウキビのほか、多くの島バナナが並んでいた。 青果店は小禄悦子さん(82)と息子・賢さん(47)、娘・金城愛
相棒の「ゑびす丸」を駆るデコトラ界の重鎮に密着! 生涯現役を貫く50年に及ぶデコトラ人生!!
好きなことを仕事にして稼ぐ。これは多くの人にとって人生の重要な選択だ。乗りものが好きだからハンドルで稼ぐ。国内の流通を支えるトラックドライバーたちがいるからこそ、日常の生活を過ごせているのだ。今回紹介するのは、プロドライバーからも尊敬の眼差しで一目置かれる大ベテラン。そんなプロドライバーの仕
高品質な福島県産青果PR 内堀知事 大阪で旬のモモやキュウリ
福島県の内堀雅雄知事は27日、大阪市の中央卸売市場で県産夏秋青果物のトップセールスを実施した。東京電力福島第1原発事故の風評払拭に向け、旬を迎えたモモや夏秋きゅうりの品質の高さをアピールした。 内堀知事は市場関係者を前に「今年のモモときゅうりはおいしく、最高の出来栄え。関西の多
野菜が3個で10円!?無料配布も!コスパ最強な愛知の激安青果店「ベジブル」に密着!青果を激安で販売する理由とは
野菜が高騰している中で、ニンジンの詰め放題が300円!驚愕の値段で買えるのが、愛知県・小牧市の激安青果店「べジブル」。なぜこんなに安いのか、「調査隊」の中山真希調査員(以下、中山調査員)が探りました。天候不良などの影響で野菜の高騰が続き、「家計がピンチ!激安スーパーを取材して欲し
取扱額5億9543万円 取扱量減も単価上昇 23年度名瀬中央青果
鹿児島県奄美市名瀬の名瀬中央青果(中村博光代表取締役)はこのほど、2023年度の青果取扱実績をまとめた。移入品と地場産を合わせた取扱額は前年度比2533万6千円増の5億9543万円2千円。取扱数量はタンカンが減少したことなどもあり、同140トン減の1071トン(数量が概算の花きを除く)にとど
北海道道南のさぶりメロン初競り、2玉で10万円
道南の赤肉ブランドメロン「さぶりメロン」の初競りが13日、函館市青果物地方卸売市場であり、森町産箱入り特秀2玉が10万円で競り落とされた。2017、21、22年と同額で、順調な出だしとなった。 上品な甘みと果汁感が特徴のさぶりメロンは、厚沢部町の「さぶ」と森町の「り」から命名。
過去最高!2玉40万円 津軽地方のブランドメロン「アムさんメロン」の初せり 弘前市
弘果・弘前中央青果で行われた初せりにはつがる市と黒石市のハウスで栽培された「アムさんメロン」88箱が上場された。食べ頃になると皮が黄色に変化する芳じゅんな香りの「アムさんメロン」。ことしは3月と4月の日照時間が少なかった影響でやや小ぶり傾向だが、じっくり登熟した分糖度が16度以上
「農家はすごい」高校生たちが240本のメロンの苗を定植 目指すはおいしくて大きなメロンとメロン農家の後継者育成
メロン農家の後継者育成を目的に、青森県五所川原市の高校で、生徒たちが参加してメロンの定植作業が行われました。県立五所川原農林高校で行われたメロンの定植作業は、弘果弘前中央青果がメロン農家の後継者を育成しようと、生物生産科の1年生を対象に2006年から行っていて、28日は23人の生
黒くなったバナナは食べても大丈夫? おいしく食べるポイントは「タイミング」と「保存方法」
手軽に食べられて、一年中手に入る果物のバナナ。食べようと思ったら黒くなっていて、食べていいか悩んでしまった経験がある人は多いでしょう。とくに、冷蔵庫に入れると黒くなりやすいと聞きますが、本当なのでしょうか。バナナの皮や果肉が黒くなる理由について、福岡県北九州市で青果仲卸業を営む、小林青果株式