# 防衛

韓国主要紙の朝刊ヘッドライン(7月2日)
2024.07.02

韓国主要紙の朝刊ヘッドライン(7月2日)

<朝鮮日報>ソウル都心で自動車逆走 9人死亡・4人負傷<東亜日報>ソウル広場前で逆走の車にはねられ9人死亡<中央日報>「寛容の国」で極右旋風 EUの結束揺るがす<ハンギョレ>海兵隊員事故巡る疑惑 元捜査団長の命令無視が本質という竜山<京郷

永世棋聖獲得の藤井聡太棋聖「声かけると未来が変わってしまうかも」過去の自分へのアドバイス問われ“神対応”
2024.07.02

永世棋聖獲得の藤井聡太棋聖「声かけると未来が変わってしまうかも」過去の自分へのアドバイス問われ“神対応”

 将棋の第95期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第3局が7月1日、愛知県名古屋市の「万松寺」で行われ、藤井聡太棋聖(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、21)が挑戦者の山崎隆之八段(43)に勝利し、シリーズ3勝0敗で防衛5連覇を達成した。この結果、藤井棋聖は21歳11カ月の歴代最年少で自身初となる

外務省「県や防衛省に共有せず」 米兵の性的暴行事件めぐり
2024.07.02

外務省「県や防衛省に共有せず」 米兵の性的暴行事件めぐり

 沖縄県での2023年12月と2024年5月のアメリカ軍兵士による性的暴行事件をめぐり、外務省は沖縄県だけでなく、防衛省にも事件の情報を伝えていなかったと明らかにしました。「外務省としてはその情報の性質に関する捜査当局の(公表しない)判断を踏まえて、(沖縄)県や防衛省に対しては共

ロシア滑空爆弾、自国に落下 西部ベルゴロド州に38発
2024.07.02

ロシア滑空爆弾、自国に落下 西部ベルゴロド州に38発

 【キーウ共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は1日、ロシア軍がウクライナに対して多用している誘導滑空爆弾がウクライナ領に到達せず、ロシア領に落下したケースがあると報じた。ロシア側の内部文書を入手したという。ロシア西部ベルゴロド州では今年4月までの1年間で、少なくとも38発が落下した。<

「心から初めてライバルと言える関係ができた」「お前と週7やってもいいよ!」元・前橋育英甲子園優勝球児が元・国士舘大学ラグビー部から勝利し新たな時代をスタート!
2024.07.02

「心から初めてライバルと言える関係ができた」「お前と週7やってもいいよ!」元・前橋育英甲子園優勝球児が元・国士舘大学ラグビー部から勝利し新たな時代をスタート!

 1日、TDCホールにて『GLEAT Ver.12』が開催。第7試合では田村ハヤトの持つG-REX王座に飯野雄貴が挑戦した。 昨年T-Hawkを破り王者となった田村は5度の防衛に成功する快進撃を続けている。だが6月6日に行われた『GLEAT×DDT』のメインイベントで田村は飯野の

尖閣周辺に中国船4隻 193日連続航行
2024.07.02

尖閣周辺に中国船4隻 193日連続航行

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では1日、中国海警局の艦船4隻が航行している。いずれも機関砲らしきものを搭載。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは193日連続で、連続航行日数の最長記録を更新した。 4隻は「海警2501」「海警2201」

尖閣周辺の中国海警局船「わずかな変化も見逃さない」 海保・瀬口良夫長官が就任記者会見
2024.07.01

尖閣周辺の中国海警局船「わずかな変化も見逃さない」 海保・瀬口良夫長官が就任記者会見

海上保安庁長官に就任した瀬口良夫氏(60)が1日、同庁で記者会見し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域で常態化する中国海警局の活動について「引き続きわずかな変化も見逃すことなく、わが国の領土領海を断固として守り抜く」と語った。また、2日で発生から半年を迎える羽田空港衝突事故について

外務省、防衛省に米兵事件伝えず 捜査当局の判断踏まえたと説明
2024.07.01

外務省、防衛省に米兵事件伝えず 捜査当局の判断踏まえたと説明

 外務省は1日、在沖縄米兵による昨年12月と今年5月の2件の性的暴行事件を巡り、沖縄県だけでなく防衛省にも伝えなかったことを認めた上で、沖縄県警や那覇地検が公表しなかったことを受けた対応だったと説明した。立憲民主党の会合で明らかにした。外務省の担当者は「捜査当局から情報を提供され、やりとりする

新型の水陸両用戦闘車を陸揚げ 在沖海兵隊、シュワブに輸送
2024.07.01

新型の水陸両用戦闘車を陸揚げ 在沖海兵隊、シュワブに輸送

 在日海兵隊を統括する米第3海兵遠征軍は1日までに、新型の水陸両用戦闘車(ACV)を先月29日に米軍那覇港湾施設(那覇軍港)で陸揚げしたと発表した。キャンプ・シュワブ(沖縄県名護市など)に輸送するとしている。 第3海兵遠征軍は、司令官ターナー中将の「インド太平洋の不測の事態に対応

「人生壊された」 パワハラで防衛技官3人が国を提訴 広島地裁
2024.07.01

「人生壊された」 パワハラで防衛技官3人が国を提訴 広島地裁

 陸上自衛隊海田市駐屯地(広島県海田町)で、当時の上司からパワーハラスメントを受けて適応障害になったとして、防衛技官の女性3人が1日、国と元上司に計990万円の賠償を求める訴えを広島地裁に起こした。原告側はいずれも休職しており、「人生を壊された」と訴えている。 訴状などによると、

辺野古移設工事 7月3日にも「砂杭」を海底に打ち込む試験に着手
2024.07.01

辺野古移設工事 7月3日にも「砂杭」を海底に打ち込む試験に着手

普天間基地の名護市辺野古への移設工事をめぐり防衛省は、早ければ明後日3日にも埋め立て予定海域に砂の杭を打ち込む試験的な作業を始めることが関係者への取材で分かりました。国は去年、工事に反対する県に代わり軟弱地盤のある大浦湾側での工事を承認していて、今年1月からは資材置き場となる海上

防衛省が国産クラウド導入 さくらインターネットと7.5億円規模の契約
2024.07.01

防衛省が国産クラウド導入 さくらインターネットと7.5億円規模の契約

 さくらインターネットは、防衛省が約7億5000万円でクラウドサービス「さくらのクラウド」を導入すると発表した。防衛装備庁が実施する、防衛産業に関するサプライチェーンの調査基盤として採用が決まったという。 さくらのクラウドは2021年、政府のクラウドサービス認定制度「政府情報シス

米兵事件の通報徹底求める オール沖縄、外務省に要請
2024.07.01

米兵事件の通報徹底求める オール沖縄、外務省に要請

 在沖縄米兵の性的暴行事件が相次いで発覚し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する団体「オール沖縄会議」は1日、外務省沖縄事務所(那覇市)に対し、米兵による重大な事件事故が発生した際の、防衛省や県側への通報の徹底を求めた。 宮川学沖縄担当大使は「不信感を招

物流2024年問題に”光”  業界が意外な人材に注目! キーワードは「再就職」トラックドライバー育成・人材確保に活躍しているのは?(山形)
2024.07.01

物流2024年問題に”光” 業界が意外な人材に注目! キーワードは「再就職」トラックドライバー育成・人材確保に活躍しているのは?(山形)

ドライバーの労働時間の制限によって物が運べなくなってしまう”物流の2024年問題”。今この業界に新たな戦力として注目され始めている人材がいる。その意外な”人材”についてリポートする。まずは、物流について、TUYが街中の30人に聞いた。みなさん、郵便や宅配サービスをど

辺野古くい打ち試験のクレーン船が現場海域に到着 防衛省、本格工事着手へ
2024.07.01

辺野古くい打ち試験のクレーン船が現場海域に到着 防衛省、本格工事着手へ

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、大浦湾側の現場海域に1日、くい打ち作業の試験を行うためのクレーン船が到着した。産経新聞の記者が確認した。クレーン船は午後1時ごろ、現場海域に到着した。防衛省関係者によると、くい打ち作業の試験は4日から始めるという。防衛省

辺野古土砂2カ所の運搬作業中止 林官房長官、ダンプ死傷事故受け
2024.07.01

辺野古土砂2カ所の運搬作業中止 林官房長官、ダンプ死傷事故受け

 林芳正官房長官は1日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた人らがダンプカーにひかれて死傷した事故を受け、埋め立てに使う土砂の運搬作業を2カ所で中止したと明らかにした。「事故は誠に遺憾だ。防衛省で警備の在り方を含め、状況の把握、再発の防止に努める」と説

韓米日「フリーダムエッジ訓練」成功に…北朝鮮「アジア版NATO」と激しく非難
2024.07.01

韓米日「フリーダムエッジ訓練」成功に…北朝鮮「アジア版NATO」と激しく非難

韓米日が初の多領域定例連合訓練「フリーダムエッジ(Freedom Edge)」を完遂すると、北朝鮮が「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」と激しく非難した。これを朝ロ間の軍事的密着の口実にすると同時に中国を刺激しながら「朝中ロ-韓米日」構図にしようという狙いがあると解釈される。

安保環境変化で役割拡大 自衛隊発足70年 専守防衛形骸化に懸念も
2024.07.01

安保環境変化で役割拡大 自衛隊発足70年 専守防衛形骸化に懸念も

 陸海空3自衛隊が発足して1日で70年。 日本を取り巻く安全保障環境は、中国の軍事的台頭などで厳しさを増し、自衛隊の役割は拡大の一途をたどってきた。集団的自衛権の行使が容認され、他国を攻撃する「反撃能力」保有も決定。自衛隊と米軍の一体化が進む一方で、専守防衛の形骸化を指摘する声も

「F-35よりスゴイ」と言い放つ根拠は? トルコ初の国産戦闘機 とにかくデカい!他には?
2024.07.01

「F-35よりスゴイ」と言い放つ根拠は? トルコ初の国産戦闘機 とにかくデカい!他には?

 ヨーロッパとアジアの接点に位置し、黒海と地中海を結ぶボスポラス海峡を有するトルコは、国際情勢において重要な役割を担ってきました。北大西洋条約機構(NATO)加盟国でありながらロシアとの関係強化も進めるなど、独自の外交政策を展開してきましたが、近年はアメリカやNATO諸国とのあいだでも問題を抱

自衛隊発足70年、進む日米「一体化」 専守防衛、なし崩しの懸念
2024.07.01

自衛隊発足70年、進む日米「一体化」 専守防衛、なし崩しの懸念

 防衛省・自衛隊は1日、発足から70年を迎えた。中国や北朝鮮、ロシアの軍事的脅威が増す中、政府は憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認し、自衛隊と米軍の一体的運用が進んでいる。岸田文雄政権では反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を認めるなど日本の安全保障政策が転換点を迎えており、憲法9条に基づ