# 長距離ミサイル

米、ウクライナ長距離ミサイル使用巡る政策に変更なし=高官
2024.09.14

米、ウクライナ長距離ミサイル使用巡る政策に変更なし=高官

[ワシントン 13日 ロイター] - 米国のカービー大統領補佐官は13日、ウクライナに供与する長距離ミサイルの使用を巡る米国の政策に変更はなく、新たな発表がなされる予定はないと言明した。ウクライナは西側諸国から供与される長距離ミサイルをロシア領内での使用制限を解除するよう

「長距離攻撃容認なら参戦とみなす」プーチン大統領が警告
2024.09.13

「長距離攻撃容認なら参戦とみなす」プーチン大統領が警告

ロシアのプーチン大統領は西側諸国がウクライナに供与した長距離ミサイルでロシアへの攻撃を認めればNATO(北大西洋条約機構)が戦争に直接参加したとみなすと警告しました。ロシア プーチン大統領「決定が下されれば、それはNATO諸国、アメリカ、ヨーロッパ諸国がウクライナの

プーチン氏、長距離ミサイル承認は「紛争の本質を変える」と米欧牽制
2024.09.13

プーチン氏、長距離ミサイル承認は「紛争の本質を変える」と米欧牽制

 ロシアのプーチン大統領は12日、米欧が、ウクライナに供与した長距離ミサイルでのロシア攻撃を認めれば、「米欧がウクライナの戦争に直接参加することになり、紛争の本質を変える」と述べ、対抗措置を打ち出す考えを示した。 米英首脳が13日にワシントンで会談し、長距離ミサイル問題について協

米英外相、供与ミサイルによる露国内攻撃許可の検討約束 ゼレンスキー氏と会談
2024.09.12

米英外相、供与ミサイルによる露国内攻撃許可の検討約束 ゼレンスキー氏と会談

米国のブリンケン国務長官と英国のラミー外相は11日、ロシアの侵略を受けるウクライナの首都キーウ(キエフ)でゼレンスキー大統領と会談した。ゼレンスキー氏は、米英から供与された長距離ミサイルによる露国内への攻撃を許可するよう両外相に改めて要請した。両外相は協議内容を本国に持ち帰り、それぞれバイデン

米国、ウクライナのロシア本土「長距離ミサイル」攻撃を許容か
2024.09.12

米国、ウクライナのロシア本土「長距離ミサイル」攻撃を許容か

ウクライナが米国産武器を利用してロシア本土を打撃することに対し、米国がやや進展した立場を示した。バイデン米大統領は10日(現地時間)、ホワイトハウスの庭園で「(ウクライナの米国産長距離武器使用について)調整中」と述べた。ブリンケン国務長官もこの日のインタビューで「ウクライナの長距

<削がれるドローン攻撃の効果>ウクライナが長距離ミサイルを強く求める背景
2024.09.10

<削がれるドローン攻撃の効果>ウクライナが長距離ミサイルを強く求める背景

 2024年8月22日付のウォールストリート・ジャーナル紙は、イザベル・コールズ記者による解説記事を掲載し、ウクライナはロシア領内へのドローン攻撃を強化しているが、ロシアによる滑空爆弾の脅威は深刻であるとして、改めて米国による長距離ミサイルの使用許可の必要性を示唆している。 8月

クリミア半島のロシア基地も打撃できる…「米国、ウクライナと長距離ミサイル議論」
2024.09.05

クリミア半島のロシア基地も打撃できる…「米国、ウクライナと長距離ミサイル議論」

米国がこれまでウクライナが持続的に要求してきた長距離ミサイルの提供を検討し始めた。ウクライナのロシア越境攻撃後に戦況が変わった状況からだ。専門家の間では「ロシアが核兵器使用にまで言及する中でこうした西側の先端武器支援が戦争をさらに複雑な局面に引き込みかねない」との懸念が出ている。

米国防長官 ウクライナ支援の継続を再確認「アメリカの支援が揺らぐことはない」
2024.08.31

米国防長官 ウクライナ支援の継続を再確認「アメリカの支援が揺らぐことはない」

アメリカのオースティン国防長官がウクライナのウメロフ国防相と会談し、ロシアの攻勢が強まるなか、ウクライナへの支援継続を再確認しました。オースティン「ウクライナの自由と安全と主権のために、アメリカの支援が揺らぐことはない。クレムリンの侵略と戦うために必要な能力を提供し

プーチン大統領、結局は核を取り出すのか…「ソウルの2倍」ロシア侵攻、ウクライナの「賭け」(1)
2024.08.21

プーチン大統領、結局は核を取り出すのか…「ソウルの2倍」ロシア侵攻、ウクライナの「賭け」(1)

ウクライナのロシア本土侵攻が15日間続き、開戦から2年半ぶりに「戦争方程式」が覆った。これまでロシアの攻勢を受けてきたウクライナはロシアの領土・捕虜を大挙確保するなどの成果を出し、次の選択肢に余裕を持つことになった半面、自国領土・国民保護に失敗したロシアのプーチン大統領はリーダーシップに打撃を

ロシア本土を占領したウクライナ、西側に「長距離ミサイル攻撃の許可を」
2024.08.14

ロシア本土を占領したウクライナ、西側に「長距離ミサイル攻撃の許可を」

ウクライナがロシア本土攻撃でロシアに衝撃を与えている中、ウクライナのゼレンスキー大統領が12日(現地時間)、「長距離ミサイルでロシア本土をさらに深く攻撃できるよう許可してほしい」と西側同盟国に訴えた。長距離攻撃が可能になればロシアのプーチン大統領を追放できるという主張だ。一方、プーチン大統領は

プーチン氏「米ミサイルのドイツ配備時には『ミラー措置』」…冷戦「ミサイル危機」再来か
2024.07.29

プーチン氏「米ミサイルのドイツ配備時には『ミラー措置』」…冷戦「ミサイル危機」再来か

ロシアのプーチン大統領が28日(現地時間)、米国の長距離ミサイルがドイツに配備されればロシアも中・短距離ミサイルの配備猶予を中断すると警告した。10日、米国が2026年からドイツにSM-6(艦対空ミサイル)、トマホーク(巡航ミサイル)、開発中の極超音速武器など長距離ミサイルを配備すると発表した

「英国、ロシア核兵器打撃可能な長距離ミサイル開発を検討」
2024.07.27

「英国、ロシア核兵器打撃可能な長距離ミサイル開発を検討」

ロシアのプーチン大統領の「核脅威」に対応するため、英国が長距離ミサイルの開発を検討していると、日刊ザ・タイムズが26日(現地時間)報じた。外交筋を引用し、英国がドイツと協力して射程距離が約2000マイル(約3200キロ)の長距離武器を開発することを検討していると伝えた。<

米国「ドイツに長距離ミサイル配備」…ロシア「軍事的対応」
2024.07.12

米国「ドイツに長距離ミサイル配備」…ロシア「軍事的対応」

ロシアが11日(現地時間)、米国のドイツ国内長距離ミサイル配備は自国の安全保障に対する深刻な脅威だとし、軍事的対応を計画していると明らかにした。ロイター通信などによると、ロシアのリャブコフ外務次官はこの日、国防省のウェブサイトに載せた声明で「米国とドイツのミサイルの動きを予想した

米、ドイツに長距離ミサイルを配備へ 2026年から
2024.07.11

米、ドイツに長距離ミサイルを配備へ 2026年から

(CNN) ドイツと米国の両政府は10日、共同声明で、2026年からドイツに駐留するマルチドメイン・タスクフォース(多領域任務部隊)に長距離ミサイルの「一時的な配備」を開始すると発表した。「将来的にこれらの能力を永続的に配備する計画の一環として」行うという。共同声明によると、完全