# 金属産業

ロシアのノルニッケル、中国電池企業と合弁工場建設交渉=関係筋
2024.07.19

ロシアのノルニッケル、中国電池企業と合弁工場建設交渉=関係筋

Siyi Liu Polina Devitt[北京/ロンドン 18日 ロイター] - ロシアの金属生産大手ノルニッケルは複数の中国電池企業との間で、ロシアのニッケル中間製品から電池用ニッケルを生産する合弁工場を中国に建設することを交渉中だ。3人の関係筋がロイターに語った。

浦安浦安景況調査 6月収益「横ばい」最多39%
2024.07.17

浦安浦安景況調査 6月収益「横ばい」最多39%

 浦安鉄鋼団地協同組合(理事長=村上京子・東洋鋼鉄社長)がまとめた6月の景況実感調査(対象=142社、回答率95・1%)によると、前年同月比での収益状況(粗利)は横ばいだった企業が前月比4・4ポイント低下の39・3%で最多となった。改善した企業は3・8ポイント上昇の25・9%だったが、悪化は3

韓国の鉄スクラップ輸入 需要低迷、日本産買い鈍る
2024.07.05

韓国の鉄スクラップ輸入 需要低迷、日本産買い鈍る

韓国の鉄スクラップ輸入意欲に回復のめどが立たない。鋼材需要の停滞を映して日本の鉄スクラップの買いが鈍っている。中国産の割安な鋼材の流通も生産量の低迷に拍車をかける。複数の日本商社によると、契約から1―2カ月後に船積みするスポット契約の締結件数は5月中旬以降ほとんどゼロに近く、「毎月一定量を買い

鉄連、自主行動計画を改定 供給網全体で価格転嫁 適正取引
2024.06.24

鉄連、自主行動計画を改定 供給網全体で価格転嫁 適正取引

日本鉄鋼連盟は21日、適正取引の推進に向けた自主行動計画を改定したと発表した。価格転嫁に関する指針などを受け、経済産業省が金属産業取引適正化ガイドラインを5月に改定したのを受け、鉄連は2020年策定の自主行動計画で4度目の改定を実施した。昨年政府が策定した労務費の価格転嫁のための価格交渉に関す

新金協 希土類23年内需2.5%増
2024.05.29

新金協 希土類23年内需2.5%増

新金属協会の希土類部会(部会長=松岡晃ソルベイ・スペシャルケム・ジャパン社長)は、2023年(暦年)の希土類(レアアース)の国内需要が前年比2・5%増の1万6434トンとなり、2年ぶりの増加だったと発表した。モーター用希土類磁石に使うネオジムおよびプラセオジム・ネオジム(ジジム)は12年ぶりの

亜鉛建値 3000円上げ52万6000円
2024.05.21

亜鉛建値 3000円上げ52万6000円

 三井金属は20日、5月積み亜鉛建値をトン3000円高の52万6000円に改定したと発表した。月内推定平均は51万8900円になった。

7日の朝刊(都内最終版)☆2
2024.05.07

7日の朝刊(都内最終版)☆2