# 野犬

「この子にします」 保護団体が引き出した野犬の子犬はひどい皮膚病だった 治療を頑張り人馴れも 「迎え入れたい」と理解ある人に正式譲渡
2024.07.15

「この子にします」 保護団体が引き出した野犬の子犬はひどい皮膚病だった 治療を頑張り人馴れも 「迎え入れたい」と理解ある人に正式譲渡

茨城県茨城町は、県内でも特に野犬が多いエリアです。町内の林や畑には30キロ級の大型の野犬の群れが縦横無尽に走り回り、全ての野犬を捕獲することは困難で、繁殖も防げないのが現状です。結果的に子犬が増え続けており、2023年末にこのエリアで複数の野犬の子犬たちが捕獲され、茨城県動物指導

倉敷ダムに野犬数頭 「見かけた場合は近づかないように」 管理所が注意喚起 沖縄
2024.07.11

倉敷ダムに野犬数頭 「見かけた場合は近づかないように」 管理所が注意喚起 沖縄

 【中部】うるま市と沖縄市にまたがる県管理の倉敷ダムで野犬が目撃されているとして、ダム敷地内の自然ふれあい広場や流水池周辺が関係者以外立ち入り禁止となっている。ダム管理所は「犬を見かけた場合は近づかないように」と注意を呼びかけている。 ダム管理所によると、昨年から早朝や夜間に外部

腹を空かせた野犬が外猫を襲う 和歌山で繰り返される悲しみ 複数の保護犬猫団体が連携して解決を模索
2024.06.30

腹を空かせた野犬が外猫を襲う 和歌山で繰り返される悲しみ 複数の保護犬猫団体が連携して解決を模索

和歌山県内では長年にわたり多数の野犬が存在し、最近では市街地での野良猫を襲う問題が深刻化しています。2023年の暮れには和歌山城付近で2匹の野猫が野犬に襲われ、命を落としました。地元では「子猫が咥えられていた」「犬の鳴き声が聞こえて見に行くと子猫がくわえられていた」「数匹の野犬の

「牛」が“オオカミ化した犬”に襲われた? 専門家「捕食のためだ。オオカミと同等の力がある」
2024.06.24

「牛」が“オオカミ化した犬”に襲われた? 専門家「捕食のためだ。オオカミと同等の力がある」

 「ちょっと野犬いすぎやろ!」(撮影者) 6月19日、山口県周南市で撮影された映像。勢いよく飛び出してきた野犬。向かう先にはすでに10匹が集まっている。 山口県周南市では20年ほど前から繁殖してしまった野犬の問題に悩まされ続けている。北九州市の街中でも野犬が目撃され

「クマの次は野犬」牧場の牛襲う 「オオカミ化している」驚き 「食べるため」専門家
2024.06.24

「クマの次は野犬」牧場の牛襲う 「オオカミ化している」驚き 「食べるため」専門家

 クマによる牛の被害が相次いでいる北海道で、今度は野犬が問題になっています。 19日、山口県周南市で撮影された映像です。勢いよく飛び出してきた野犬。向かう先には、すでに群れができていました。この地域では20年ほど前から、繁殖してしまった野犬の問題に悩まされ続けています。<

相次ぐ野犬の牛襲撃 北海道別海町 牧場4戸で6頭死ぬ
2024.06.24

相次ぐ野犬の牛襲撃 北海道別海町 牧場4戸で6頭死ぬ

 北海道別海町の牧場で、牛が野犬に襲撃される事件が相次いでいる。5月下旬から6月中旬にかけて、これまで牧場4戸で11頭の牛が襲われ、6頭が死んだ。JA道東あさひと町は被害拡大防止に向けた対策を強化している。 被害を受けたのは同町上春別地区の牧場4戸。最初に被害が発生したのは5月2

野犬の群れに襲われ、牛6頭死ぬ…北海道別海町の4牧場
2024.06.22

野犬の群れに襲われ、牛6頭死ぬ…北海道別海町の4牧場

 北海道別海町上春別地区の四つの牧場で5~6月、飼育中の牛が野犬の群れに襲われ、計6頭が死んだことが農協などへの取材でわかった。 道東あさひ農協上春別支所によると、5月28日深夜に同地区の2牧場で計5頭が襲われ、和牛1頭が死んだ。今月8日には別の牧場で乳牛1頭が犠牲となり、同16

【ヒグマと野犬】牧場を野犬の群れが襲撃■ウシかまれ6頭死ぬ■ヒグマに続く脅威に酪農家も「死活問題」■ 専門家は「このままではオオカミ化する。全頭捕獲するしか対策はない」と指摘■北海道別海町
2024.06.22

【ヒグマと野犬】牧場を野犬の群れが襲撃■ウシかまれ6頭死ぬ■ヒグマに続く脅威に酪農家も「死活問題」■ 専門家は「このままではオオカミ化する。全頭捕獲するしか対策はない」と指摘■北海道別海町

 北海道東部の別海町の牧場で放牧中のウシが野犬の群れに襲われ、うち4頭が死ぬ被害がありました。周辺の牧場では5月から野犬の襲撃が相次いでいて、これまでに6頭のウシが死にました。町はワナを設置するなどし警戒を続けています。 野犬に襲われたのは別海町上春別地区にある牧場で、6月16日

野犬が襲撃、ウシ11頭被害 北海道・別海の牧場、6頭死ぬ
2024.06.21

野犬が襲撃、ウシ11頭被害 北海道・別海の牧場、6頭死ぬ

 北海道別海町上春別の4カ所の牧場で、計11頭のウシが相次いで野犬に襲われ、うち6頭が下腹部などをかまれて死んでいたことが21日、JA道東あさひへの取材で分かった。町は周辺の農家にわなを設置し、警戒している。町では5月に別の牧場で、ヒグマに襲われたとみられる子牛4頭が死んでいるのが見つかったば

野犬、次々と牛襲う 北海道別海の牧場 腹や顔かまれ6頭死ぬ
2024.06.21

野犬、次々と牛襲う 北海道別海の牧場 腹や顔かまれ6頭死ぬ

 北海道根室管内別海町の牧場で、飼育中の牛が野犬に襲われる被害が相次いでいる。5月下旬から6月中旬にかけ、町内の牧場4カ所で計11頭が下腹部や顔をかまれるなどし、このうち6頭が死んだ。付近では数匹の野犬の群れの目撃情報もあり、農協や町が近隣住民らに注意を呼びかけている。 道東あさ

【野犬の集団が牧場で大暴れ】5~8匹のイヌがウシを襲撃 かまれて計6頭死ぬ ヒグマ警戒が続いていた北海道東部の牧場に新たな
2024.06.19

【野犬の集団が牧場で大暴れ】5~8匹のイヌがウシを襲撃 かまれて計6頭死ぬ ヒグマ警戒が続いていた北海道東部の牧場に新たな "脅威"出現…酪農関係者は強い危機感「死活問題だ」北海道別海町

 北海道東部の別海町の牧場で6月16日、放牧中のウシが野犬の集団に襲われ、うち4頭が死にました。周辺の牧場では5月から野犬による襲撃が相次いでいて、これまでに合わせて6頭のウシが死にました。町はワナを設置するなどし警戒を続けています。 「JA道東あさひ」によりますと、野犬に襲われ

香川県 イヌの殺処分数が再び全国ワースト 2022年度は322匹【香川】
2024.06.19

香川県 イヌの殺処分数が再び全国ワースト 2022年度は322匹【香川】

香川県内で2022年度に殺処分されたイヌの数が全国で最も多くなったことがわかりました。香川県によりますと、2022年度に県内で殺処分されたイヌの数は322匹で、全国で最も多くなりました。香川県は気候が温暖で野犬が増えやすく、収容数が多いため、殺処分数は2013年度か

吐き戻したエサで命をつなぐ野犬親子 体中のけがとダニが示す厳しい環境 保護された子犬は飢えから解放され心開いた
2024.06.14

吐き戻したエサで命をつなぐ野犬親子 体中のけがとダニが示す厳しい環境 保護された子犬は飢えから解放され心開いた

静岡県西部の山野に野犬の親子が暮らしています。子犬たちがまだ小さいうち、母犬は山を下りてエサ場に向かい、食べられるだけのエサを食べて再び山の中へ。子犬のもとに戻った母犬は食べたエサを無理に吐き出し、子犬たちになんとか栄養を与えて育てていました。母犬の行為に胸が熱くなりますが、それ

こんなに愛情を注いでいるのに 表情を出せない元野犬 飼い主は信じて待ち続けた 今では布団の中にもぐりこんでくる甘えん坊
2024.06.11

こんなに愛情を注いでいるのに 表情を出せない元野犬 飼い主は信じて待ち続けた 今では布団の中にもぐりこんでくる甘えん坊

2021年7月、野犬から生まれた推定3カ月ほどのメスの子犬が保護されました。真っ白の毛並みと垂れた耳、無垢な瞳。保護したピースワンコ・ジャパン(以下、ピースワンコ)では元気に育ってくれるよう献身的に世話しました。並行して人馴れトレーニングを実施し、約9カ月の保護生活を経て、優しい

保護施設から譲渡センターへ 警戒心強めの保護犬と接し方3箇条を厳守したスタッフ また心を開いてくれてありがとう
2024.06.10

保護施設から譲渡センターへ 警戒心強めの保護犬と接し方3箇条を厳守したスタッフ また心を開いてくれてありがとう

行き場を失い動物愛護センターに収容されるワンコのうち、元野犬は人間と暮らした経験がないことから強い警戒心を抱くワンコが多いものです。2022年の春先に広島県福山市動物愛護センターに収容された推定生後2カ月ほどの元野犬のオスの子犬・コネリーも元野犬特有の警戒心が強いワンコで、人間と

野犬の殺処分唱える法案に抗議デモ トルコ
2024.06.03

野犬の殺処分唱える法案に抗議デモ トルコ

【AFP=時事】トルコ政府が野犬を殺処分する法案を作成したことを受け、最大都市イスタンブールで2日、数千人が抗議デモを行い、「虐殺反対」とシュプレヒコールを上げた。 政府は、野犬を捕獲して不妊手術を施し、30日以内に新たな飼い主が見つからなければ殺処分する法案を作成した。

「エサを与えないで」野犬の捕獲数が増加し…住民に被害も 7年連続“殺処分ゼロ”の街が訴え 岡山市
2024.05.29

「エサを与えないで」野犬の捕獲数が増加し…住民に被害も 7年連続“殺処分ゼロ”の街が訴え 岡山市

岡山市の山道で、住民を襲うこともある「野犬」の姿が撮影された。岡山市では野犬の捕獲数が増加傾向にあり、原因は殺処分をかわいそうだと思う人によるエサやりだとされる。しかし岡山市では、野犬を飼い犬にする訓練が行われており、犬の殺処分数は7年連続ゼロだという。

僕にはお迎えは来ないのかな 保護犬は6年間仲間の幸せを見送り続けた 待ちに待った「うちにおいで!」
2024.05.11

僕にはお迎えは来ないのかな 保護犬は6年間仲間の幸せを見送り続けた 待ちに待った「うちにおいで!」

ビビりな元野犬 心開いたきっかけは信頼する仲間の存在 緊張が解け元気な甘えん坊に変身したね  
2024.05.11

ビビりな元野犬 心開いたきっかけは信頼する仲間の存在 緊張が解け元気な甘えん坊に変身したね  

群馬・赤城山の白い野犬を保護 先住犬に学びながら賢く成長 優しい里親さんに迎えられたよ
2024.05.07

群馬・赤城山の白い野犬を保護 先住犬に学びながら賢く成長 優しい里親さんに迎えられたよ