# 違法操業
韓国海洋警察 違法操業の中国漁船取り締まり強化
【仁川聯合ニュース】韓国海洋警察庁は11日、ワタリガニ漁の秋の最盛期を迎えたことを受け、黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)付近で違法操業する外国漁船の取り締まりを強化したと発表した。 同海域で違法操業する中国漁船は今月初めに1日平均約140隻となり、7~8月の約6
巧妙化する中国漁船の乱獲行為 世界15カ国で現地国旗掲げ操業
中国が自国の漁船を南米、アフリカ、太平洋、中東など全世界の国々の現地企業名義で虚偽登録する手法で現地当局の監視を避け、主な漁場で乱獲に及んでいることが分かった。大規模船団を組んだ中国漁船の違法操業に対し、各国が大規模な軍事力を動員して取り締まりに乗り出したことから、国際社会の耳目を避けるため
台湾漁船の乗組員らを釈放、船長は拘束続く 金門島周辺で中国が拿捕
中国本土に近い台湾の金門島周辺の海域で7月2日、台湾の澎湖諸島に所属する漁船が中国海警局に拿捕(だほ)された事件で、漁船に乗っていた5人のうち4人が13日に釈放された。台湾紙の聯合報が同日報じた。 釈放されたのは台湾住民の1人とインドネシア国籍の3人。台湾住民の船長は引き続き中
カナダ、日韓と漁業監視 太平洋を空中パトロール
カナダ政府が日本、韓国の漁業監督官と合同で実施した北太平洋公海上の違法操業の空中監視活動が21日終了した。新千歳空港(北海道)を拠点に9日から実施していた。活動自体は1993年から行われており、日本に加え、今回初めて韓国の漁業監督官も参加した。 カナダ政府は水産資源を保護するた
赤外線監視カメラとレーダー連動 長崎県の漁業取締船 かいりゅう竣工
密猟や違法操業に対応する長崎県の漁業取締船かいりゅう(全長31・5メートル、85トン)の竣工(しゅんこう)披露式が12日、県庁南側岸壁で開かれた。 1993年から30年以上運用した旧かいりゅうに代わる船で、建造費は約8億7千万円。最高速力は、プロペラ船では最速クラスの38ノット
警戒・日本海「大和堆」での外国船違法操業 海保が退去警告・放水訓練【新潟】
日本海の中で数の漁場となっている「大和堆」で、第九管区海上保安本部の巡視船などが、外国船の違法操業の警戒にあたっています。日本海中心部の海域の「大和堆」は、水深が深くプランクトンが豊富な漁場として知られていて、日本の排他的経済水域(EEZ)内で違法操業する中国や北朝鮮の漁船もやっ
日本のEEZ内で違法操業を行う外国漁船への対応を 海上保安庁と水産庁が大和堆周辺で合同訓練
日本海にある大和堆周辺海域で日本漁船によるイカ釣り漁が始まるのを前に、海上保安庁と水産庁が巡視船などを使った合同訓練を行いました。第9管区海上保安本部によりますと、訓練は4日に行われ、海上保安庁の巡視船「さがみ」と「のと」や水産庁の漁業取締船「白嶺丸」などが参加しました。
水産庁の漁業取締船「白鷺」が座礁 岡山・笠岡沖、乗組員14人は全員救助
21日午前9時40分ごろ、岡山県笠岡市沖の梶子島北側付近を航行していた水産庁の漁業取締船「白鷺(しらさぎ)」(149トン)から「船が乗り上げた。機関室に浸水がある」と118番があった。水島海上保安部の巡視艇が乗組員14人を全員救助し、けが人はなかった。 同保安部によると、白鷺は