# 輸入・輸出

韓国4-6月期の成長率速報値と同じ-0.2%…輸入増えて投資・消費不振
2024.09.05

韓国4-6月期の成長率速報値と同じ-0.2%…輸入増えて投資・消費不振

今年4-6月期の韓国経済は1-3月期に比べて0.2%後退した。1-3月期「サプライズ成長」(1.3%)で比較基準の水準自体が高まったうえに、輸入が大きく膨らんで1-3月期の成長を導いた純輸出(輸出-輸入)まで成長率を引き下げた。民間消費も回復を継続することができず、1-3月期に比べて減った。<

「白菜キムチ」が食べられなくなる?韓国の食卓に迫る気候変動の影
2024.09.05

「白菜キムチ」が食べられなくなる?韓国の食卓に迫る気候変動の影

辛さが食欲をそそる韓国のソウルフード「キムチ」。中でも定番の「白菜キムチ」がいま、気候変動の脅威にさらされている。研究者や農家、製造業者によると、主原料となる白菜の品質や生産量が低下しているという。キムチ用の白菜を半世紀以上にわたって栽培するキム・シガプさんは、劇的な変化を目の当

日経平均株価終値は前日比390円安 米景気減速懸念と円高で
2024.09.05

日経平均株価終値は前日比390円安 米景気減速懸念と円高で

4日に1600円以上値下がりした日経平均株価は、5日も一時、600円以上値を下げ、終値は4日よりも390円安い3万6657円でした。 4日に発表されたアメリカの求人件数が市場の予想を下回り、景気減速への懸念から1ドル=143円台前半まで円高が進行しました。 この円高

北朝鮮からシジミを不正輸入 埼玉の輸入業者ら3人を書類送検 山口県警
2024.09.05

北朝鮮からシジミを不正輸入 埼玉の輸入業者ら3人を書類送検 山口県警

北朝鮮から不正にシジミを輸入したとして、山口県警などの合同捜査本部は、きょう(5日)水産物輸入販売会社と当時の代表など3人を外為法違反の疑いで書類送検しました。外為法違反の疑いで書類送検されたのは、当時、埼玉県にあった水産物輸入販売会社と、中国国籍で当時会社の代表の男(37)、東

ロシアとベラルーシへの輸出禁止品目を拡大 9日から=韓国政府
2024.09.05

ロシアとベラルーシへの輸出禁止品目を拡大 9日から=韓国政府

【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部は5日、ロシアとベラルーシに輸出される非戦略物資のうち軍事転用される可能性が高いものについて原則的に輸出を禁止する「キャッチオール規制」の対象品目を拡大する内容などを含む「改正戦略物資輸出入告示」を9日から施行すると発表した。 これにより、

アルファロメオ『トナーレ』、家族向け自動車賞で2冠…ドイツ読者から高評価
2024.09.05

アルファロメオ『トナーレ』、家族向け自動車賞で2冠…ドイツ読者から高評価

アルファロメオは9月2日、SUV『トナーレ』が、ドイツの雑誌『AUTO Stra□enverkehr』が主催する「ファミリーカー・オブ・ザ・イヤー」アワードで2つの賞を受賞した、と発表した。トナーレは3万5000-4万5000ユーロの価格帯で、輸入車部門と総合ランキングの両方で1

ドイツの輸出業者、不況に直面 24年も輸出は縮小=業界団体予測
2024.09.05

ドイツの輸出業者、不況に直面 24年も輸出は縮小=業界団体予測

Klaus Lauer Miranda Murray[ベルリン 4日 ロイター] - ドイツ卸売・貿易業連合会(BGA)は4日、国内の輸出業者は景気後退(リセッション)に直面しており、同国の経済モデルは「大きな圧力」にさらされているとの見方を示した。2024

円高加速1ドル=143円台 日経平均株価一時600円超下落 米国景気後退懸念から
2024.09.05

円高加速1ドル=143円台 日経平均株価一時600円超下落 米国景気後退懸念から

5日のマーケットは、アメリカの景気が後退するという懸念から外国為替市場で円高が加速し、日経平均株価は一時、600円以上値下がりしました。 アメリカの求人件数が市場の予想を下回ったことなどからアメリカ景気が後退するという懸念が広がり、外国為替市場ではドルを売って円を買う流れが強まり

豪州の財貿易、7月は60億豪ドルに黒字拡大
2024.09.05

豪州の財貿易、7月は60億豪ドルに黒字拡大

[シドニー 5日 ロイター] - オーストラリア統計局が5日発表した7月の財(モノ)の貿易黒字は60億豪ドル(40億4000万ドル)と、6月の54億3000万豪ドル(改定値)から拡大した。農畜産物の輸出増や石油輸入の減少が主因。市場予想の50億豪ドルを上回った。<

【韓国】8月の輸入車販売4.7%減、日本勢は好調
2024.09.05

【韓国】8月の輸入車販売4.7%減、日本勢は好調

 韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、2024年8月の輸入車登録台数は2万2,263台で前年同月比4.7%減少した。日本勢は2桁以上のプラスとなったが、ドイツ勢は振るわなかった。 ブランド別に見ると、首位の独BMWは6.7%減の5,880台だった。2位は独メルセデス・ベンツ

佐伯市蒲江に大分県漁協の養殖ブリ加工施設完成 需要拡大受け最新機器導入、海外と直接取引も 10月以降に本格稼働
2024.09.05

佐伯市蒲江に大分県漁協の養殖ブリ加工施設完成 需要拡大受け最新機器導入、海外と直接取引も 10月以降に本格稼働

 大分県佐伯市蒲江畑野浦で建設を進めていた県漁協の養殖ブリ加工施設が完成した。最新機器を導入し、多様化する市場ニーズに対応。同市米水津の既存施設と合わせ、処理能力が大幅にアップすることにより、養殖業者の安定的な生産・出荷につなげる。 県漁協によると、近年はフィレ(三枚おろし)の需

カナダ7月貿易収支は黒字転換 輸出・輸入ともに減少
2024.09.05

カナダ7月貿易収支は黒字転換 輸出・輸入ともに減少

[トロント 4日 ロイター] - カナダ統計局が4日発表した7月の同国の貿易収支は6億8400万カナダドル(5億0500万米ドル)の黒字だった。黒字幅は、ロイターがまとめたアナリスト予想の8億カナダドルを下回った。6月の貿易収支は、速報値の6億3800万カナダドルの黒字か

日本株は続落へ、米求人件数が予想を下回る-円高進み輸出関連に売り
2024.09.05

日本株は続落へ、米求人件数が予想を下回る-円高進み輸出関連に売り

(ブルームバーグ): 5日の東京株式相場は続落する見込み。7月の米求人件数が市場予想を下回り、労働市場の軟化が示された。米金利が低下して為替市場では円高が進み、投資家心理の重しとなる。自動車や機械といった輸出関連銘柄に売りが出やすい。市場関係者の見方野村証券の伊藤高

「日本人が食べる分ないのに…」コメ輸出量が“過去最高”ってホント!? 一方早くも「2025年度の新米」の予約もスタート
2024.09.05

「日本人が食べる分ないのに…」コメ輸出量が“過去最高”ってホント!? 一方早くも「2025年度の新米」の予約もスタート

“令和の米騒動”の中、農水省が3日に発表した2024年1月から7月の「コメ輸出量」が過去最高となり、街では不満の声も聞かれた。4日午後、東京都内のスーパーで多くの買い物客がのぞき込んでいたのは「米売り場」だ。この店では、米が品薄のため、米の棚に飲み物が置かれて売られていた。

<エネルギーの自衛に走るドイツ>ウクライナ戦争で目覚めた国民、日本も国民的な議論を
2024.09.05

<エネルギーの自衛に走るドイツ>ウクライナ戦争で目覚めた国民、日本も国民的な議論を

ドイツは深刻なエネルギー危機に直面し、自給率の向上策を推進している。日本も現実的な最適解を見つけるため、国民的な議論を喚起すべきだ。「Wedge」2024年9月号に掲載されている「エネルギー確保は総力戦 日本の現実解を示そう」記事の内容を一部、限定公開いたします。 2022年2月のロシアのウク

米貿易赤字、2年ぶり水準に拡大-港湾労働者ストの可能性で輸入急増
2024.09.04

米貿易赤字、2年ぶり水準に拡大-港湾労働者ストの可能性で輸入急増

(ブルームバーグ): 米国の貿易赤字は7月、2年ぶりの水準に拡大。財の輸入急増が影響した。港湾労働者がストライキを実施する可能性があり、その前に十分な供給を確保しようという企業の取り組み強化も背景にある。輸入額は2.1%増加し、2022年3月以来の高水準。輸出額は0.5%増えた。

米貿易赤字、7.9%増 2カ月ぶり拡大 7月
2024.09.04

米貿易赤字、7.9%増 2カ月ぶり拡大 7月

 【ワシントン時事】米商務省が4日発表した7月の貿易統計(国際収支ベース、季節調整済み)によると、モノとサービスを合わせた貿易収支の赤字額は、前月比7.9%増の787億9100万ドル(約11兆4100億円)だった。 赤字幅は2カ月ぶりに拡大した。コンピューター関連などの輸入が大き

ウクライナを支援 神戸市のベンチャー企業がニンニクを輸入/兵庫県
2024.09.04

ウクライナを支援 神戸市のベンチャー企業がニンニクを輸入/兵庫県

兵庫県神戸市にあるベンチャー企業が、ロシアによる侵攻が続くウクライナからニンニクを輸入し、農業振興を支援する取り組みを開始しました。ウクライナからのニンニクの輸入に取り組んでいるのは、神戸市中央区で国内外の農産物の販売などを行うエム・ヴイ・エム商事です。輸入している

新米登場も…確実に入手するには 救世主だが道の駅でも「高い」
2024.09.04

新米登場も…確実に入手するには 救世主だが道の駅でも「高い」

東京都内のスーパーで4日午後、多くの買い物客がのぞき込んでいたのが米売り場です。買い物客:(Q.米売り場は見た?)見ました (5kg)ないですよね。でも2kgがあったのでホッとしました。多くの人が米不足を嘆く“令和の米騒動”。買い物客:<

禁輸から1年…ホタテ“脱中国”へ新戦略【WBSクロス】
2024.09.04

禁輸から1年…ホタテ“脱中国”へ新戦略【WBSクロス】

福島第一原発の処理水放出をめぐり、ホタテの最大の輸出先だった中国が禁輸措置をとってから1年が経ちました。そのピンチをチャンスに変えようという動きが広がっています。北海道・枝幸町。旬を迎え、今は1隻当たり20トンものホタテが水揚げされています。ここでとれるホタテは身が大きく、甘みが