# 貨幣・通貨
米コインベース、NYで「XRP」の取引再開
米大手暗号資産(仮想通貨)取引所のコインベース(Coinbase)は、ニューヨーク在住ユーザー向けに暗号資産XRPの取引を再開する。同社最高法務責任者のポール・グレワル(Paul Grewal)氏がXにて5月23日報告した。グレワル氏は、「コインベースでのXRP取引がニューヨーク
現物イーサリアムETFの決定でビットコインとイーサリアムが乱高下──3億5000万ドルの清算が発生
イーサリアム現物ETF(上場投資信託)をアメリカの規制当局が承認するかどうかをトレーダーらが神経をすり減らして注視する中、23日に暗号資産市場は乱高下した。最終的な承認に至るまでの緊迫した時間に、イーサリアム(ETH)はまずアメリカの伝統的市場のクローズ時間頃に3500ドルまで下
円相場、156円97銭~157円00銭 24日午前9時現在
24日の東京外国為替市場の円相場は、午前9時現在1ドル=156円97銭~157円00銭と、前日(156円75~76銭)に比べ22銭の円安・ドル高となった。
米SEC、イーサリアム現物ETF上場の取引所申請を承認
米証券取引委員会(SEC)が、ナスダックとCBOE(シーボー)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)からのイーサリアム(Ethereum)価格に連動した上場投資信託(ETF)の上場申請を5月23日承認した。これにより今年後半に同商品の取引が開始される可能性がある。ETF発行会社も商
ポーランド外相インタビュー要旨
【ワルシャワ時事】ポーランドのシコルスキ外相のインタビュー要旨は次の通り。 一、ウクライナが黒海からロシアの勢力を大きく後退させ、穀物の海上輸出を再開したのは大きな成功だ。 一、ロシアが地上戦で主導権を取り戻したのは確かだ。しかし多大な犠牲を払って
ぺぺコイン、時価総額トップ20以内に急浮上──初期購入者の460ドルが340万ドルに
ぺぺコイン(PEPE)は「ベータ・ベット」のナラティブが過去1週間でトークンを40%近く上昇させたため、5月23日に時価総額20位以内のトークンになったことがCoinMarketCapのデータでわかった。カエルをテーマにしたこのトークンは2023年4月に発行され、公開後数週間で時
〔ロンドン外為〕円、156円台後半(23日正午)
【ロンドン時事】23日午前のロンドン外国為替市場では、手掛かり材料に乏しい中、持ち高調整の売買が中心となり、円相場は1ドル=156円台後半で小動きとなった。正午現在は156円66~76銭と、前日午後4時(156円48~58銭)比18銭の円安・ドル高。 朝方の円は156円50銭台
米ドルは基軸通貨の地位を失わない…脱ドル化が起こらない3つの理由(海外)
モルガン・スタンレーによると、脱ドル化の取り組みは、実際にドルを追い落とすほどのものではないという。同行のストラテジストらは、現時点では米ドルを保有することに代わる真の選択肢はないと述べた。モルガン・スタンレーは、脱ドル化の懸念が誇張され過ぎだとする3つの理由を挙げ
ブラックロック、グレイスケール、ビットワイズもステーキングを削除──イーサリアムETF申請書類を修正
ブラックロック(BlackRock)、グレイスケール(Grayscale)、ビットワイズ(Bitwise)の3社は5月22日、アメリカ証券取引委員会(SEC)に対し、提案中のイーサリアム(ETH)スポット上場投資信託(ETF)に関する9b-4フォームを修正して提出した。更新された
国内初、Zaifにスケブコイン(SKEB)上場
国内暗号資産(仮想通貨)取引所Zaif(ザイフ)が、暗号資産スケブコイン(SKEB)の取り扱い開始を5月22日発表した。なおSKEBの国内上場は初の事例だ。ちなみにSKEBは、2022年6月にZaifでのIEO実施が検討されていた暗号資産だ(経緯は下記参照)。SKE
オアシス(OAS)が韓国の暗号資産取引所アップビットに上場へ
ゲーム特化ブロックチェーンのオアシス(Oasys)の独自トークンOASが、韓国の大手暗号資産(仮想通貨)取引所アップビット(Upbit)に上場予定だ。同取引所が5月23日発表した。アップビットでのOAS取り扱いは、BTCおよびUSDTとの取引ペアがサポートされる予定。取引開始は同
午後3時のドルは横ばい156円後半、対ドル以外でも円安進行
Shinji Kitamura[東京 23日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤と変わらずの156円後半で取引されている。主要通貨は全般小動きだったものの、一時156.90円まで上昇して3週間ぶり高値を更新するなど、円が弱含みとなりやすい状況
SECとCFTCのデジタル資産規制管轄権を明確化する「FIT21法案」が米下院で可決
暗号資産(仮想通貨)に関する超党派の法案「21世紀のためのFIT法(the Financial Innovation and Technology for the 21st Century Act:FIT21)」であるH.R.4763が、下院にて5月22日可決された。同法案は米証
アルトマン氏のワールドコイン、香港で活動停止命令 個人情報懸念で
[22日 ロイター] - 香港の規制当局、個人資料私隠専員公署(PCPD)は22日、米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)が共同で立ち上げたワールドコイン財団に対し、同プロジェクトの域内での活動停止を命じた。プライバシーと個人データへのリスクが理由。虹彩
韓国の政策金利3.5%で据え置き 11会合連続=物価上昇を懸念
【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は23日、定例の金融通貨委員会を開き、政策金利を年3.50%で据え置いた。据え置きは11会合連続。物価上昇率はいまだに高水準で、利下げを急げばインフレ圧力を強めるだけでなく、為替レートや家計債務、不動産市場も再び不安定化しかねないと警戒しているようだ。
JPYCと北國銀行、ステーブルコイン利用拡大に向けた共同検討を開始
JPYC、北國銀行、Digital Platformer(DP)は、ステーブルコインの利用拡大を目指す共同検討を開始したと5月25日に発表した。北國銀行が発行している預金型ステーブルコイン「トチカ」とJPYCが発行予定の資金移動業型ステーブルコイン「JPYC」への交換を可能にする
中国中銀、人民元の中心レート引き下げ-1月以来の水準
(ブルームバーグ): 中国人民銀行(中央銀行)は23日、人民元の対ドル中心レートを1月以来の水準に引き下げた。当局による漸進的な元安容認を示唆する動きだ。人民銀が毎営業日設定する中心レートはこの日1ドル=7.1098元となり、他のアジア通貨と共に下落余地が広がりそうだ。人民元の1
ETF期待で今週取引所に2億3100万ドルのイーサリアムが流入──ボラティリティが予想される
データプロバイダーのCryptoQuantのレポートによると、今週は取引所への流入が3月以来の高水準に急増したため、イーサリアム(ETH)のボラティリティが高まる期間になると予想されている。取引所への流入と流出を差し引きしたイーサリアムの日次ネットフローは、今週6万2000ETH
6月末までにイーサリアム5000ドル超の確率は20%──オプションデータが示唆
イーサリアム(ETH)の価格が来月末までに5000ドルまで上昇する可能性が20%あることが、分散型オプションプラットフォームのライラ・ファイナンス(Lyra Finance)のデータで示された。CoinDeskのデータによると、前回の強気相場では4692ドルがピークだった。新記録
「SNS型投資詐欺」60代の男性が250万円だまし取られる<岩手・遠野市>
岩手県遠野市に住む60代の男性がSNSで知り合った女から架空の仮想通貨の投資話を持ち掛けられ、約250万円をだまし取られる詐欺被害がありました。警察によりますと、岩手県遠野市に住む60代の男性は2024年1月末、フェイスブックで株取引の指導をしているという女と知り合い、LINEの