# 貨幣・通貨

ビットコインマイナーのマラソン、収益多様化を目指し1500万ドル相当のカスパをマイニング
2024.06.28

ビットコインマイナーのマラソン、収益多様化を目指し1500万ドル相当のカスパをマイニング

ビットコイン(BTC)マイニング企業のマラソンデジタル(Marathon Digital)は、マイニング収益の多様化を図るためにレイヤー1プロトコルのカスパ(Kaspa)のトークンであるカスパ(KAS)のマイニングを開始し、現在はマルチコインの暗号資産(仮想通貨)マイナーとなっている。

暗号資産市場、7月はマウントゴックス債権者からの売り圧力に直面:JPモルガン
2024.06.28

暗号資産市場、7月はマウントゴックス債権者からの売り圧力に直面:JPモルガン

暗号資産(仮想通貨)市場は7月、2014年に破綻したビットコイン(BTC)取引所マウントゴックス(Mt. Gox)が債権者への弁済を開始するため、債権者から売り圧力がかかり、下振れリスクに直面する可能性があるとJPモルガンは26日、リサーチレポートで述べた。マウントゴックスの再生

アングル:「第1の力」再加速、サービス消費下押し懸念 日銀シナリオに影響も
2024.06.28

アングル:「第1の力」再加速、サービス消費下押し懸念 日銀シナリオに影響も

[東京 28日 ロイター] - 年初来の円安進行で、輸入物価上昇を起点とするインフレの「第1の力」が再加速し、政府・日銀が描いてきたシナリオを狂わせる可能性が出てきた。昨年来、企業の賃上げや政府による価格転嫁の働きかけもあり、サービス部門では人件費比率の高い品目で価格上昇が続いてきたが

低迷中のテゾス、復活に向けたロードマップを公開
2024.06.28

低迷中のテゾス、復活に向けたロードマップを公開

テゾス(Tezos)ブロックチェーンの開発チームは、「パフォーマンス、構成可能性、相互運用性の大幅な向上」をもたらす可能性があるとする一連の技術的アップグレード、「テゾスX(Tezos X)」を発表した。今後2年間の開発計画を示すロードマップでは、トランザクション(取引)実行を別

バイナンス、UAE居住ユーザーをグローバル版から「Binance FZE」へ移行開始
2024.06.28

バイナンス、UAE居住ユーザーをグローバル版から「Binance FZE」へ移行開始

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、「バイナンスグローバルエクスチェンジ(Binance Global Exchange)」のアラブ首長国連邦(UAE)居住者ユーザーに対する、「バイナンスFZEエクスチェンジ(Binance FZE exchange)」への移行開始を

券売機更新、負担重く さらなるキャッシュレス化も 若年層は無関心・新紙幣発行
2024.06.28

券売機更新、負担重く さらなるキャッシュレス化も 若年層は無関心・新紙幣発行

 新紙幣発行が来月3日に迫る中、飲食店などからは負担増に不満の声が出ている。 さらなるキャッシュレス化をにらみ、「脱紙幣」を加速させる会社も。若年層には「電子決済での支払いも多い。新紙幣の発行すら知らなかった」と無関心な人も多い。 東京都千代田区のラーメン店「覆麺 

米コインベースが決済インフラ「Stripe」と提携、イーサL2「Base」のUSDC対応
2024.06.28

米コインベースが決済インフラ「Stripe」と提携、イーサL2「Base」のUSDC対応

大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、決済インフラ提供の米ストライプ(Stripe)との提携を6月27日発表した。この提携により、コインベース提供のレイヤー2ネットワーク「ベース(Base)」がストライプの暗号資産支払い製品に組み込まれるとのこと。これ

コインベースなど主要取引所にイーサL2の「Blast(BLAST)」上場
2024.06.28

コインベースなど主要取引所にイーサL2の「Blast(BLAST)」上場

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、暗号資産ブラスト:Blast(BLAST)の取り扱い予定を6月27日に発表した。BLASTの取り扱いは「コインベース(Coinbase:販売所)」及び「コインベース・エクスチェンジ(CoinbaseExchang

VanEck、米国初の「ソラナ現物ETF」をSECに申請。SOL価格も上昇
2024.06.28

VanEck、米国初の「ソラナ現物ETF」をSECに申請。SOL価格も上昇

米資産運用会社ヴァンエック(VanEck)が、暗号資産ソラナ(SOL)の現物価格に連動した上場投資信託(ETF)のS-1申請書類を米証券取引委員会(SEC)へ提出した。米国においてソラナの現物ETFが申請されるのは初のことである。なおこのことは、ヴァンエックのデジタル資産リサーチ責任者のマシュ

ビットコインクジラが8000万円相当を帰国費用として寄付──ウィキリークス創設者、司法取引で釈放
2024.06.28

ビットコインクジラが8000万円相当を帰国費用として寄付──ウィキリークス創設者、司法取引で釈放

ウィキリークスの共同創設者ジュリアン・アサンジ被告は今週初め、あるビットコインクジラから8.07ビットコイン(BTC)の寄付を受け取った。寄付金は、アサンジ氏が米司法省と司法取引を行った結果、イギリスで釈放され、母国オーストラリアに帰国するためのプライベートジェットの費用の一部に充てられた。<

【速報】円安加速 1ドル=161円台突破 86年12月以来37年半ぶりの歴史的水準を再更新
2024.06.28

【速報】円安加速 1ドル=161円台突破 86年12月以来37年半ぶりの歴史的水準を再更新

先ほど、外国為替市場で円相場は1ドル=161円台まで円安が進みました。1986年12月以来、37年半ぶりの歴史的水準を再び更新しました。

円相場、160円70~71銭 28日午前9時現在
2024.06.28

円相場、160円70~71銭 28日午前9時現在

 28日の東京外国為替市場の円相場は、午前9時現在1ドル=160円70~71銭と、前日(160円54~55銭)に比べ16銭の円安・ドル高となった。 

米VanEckがソラナETFを申請、ソラナは8%上昇
2024.06.28

米VanEckがソラナETFを申請、ソラナは8%上昇

米資産運用大手VanEckは、アメリカで初めてとなるソラナ(SOL)ETF(上場投資信託)の販売を申請した。米証券取引委員会(SEC)に「S-1」登録フォームが提出されたことで、ソラナは24時間で約8%上昇した。広範な暗号資産(仮想通貨)市場を測る CoinDesk 20 Ind

「暗号資産の女王」に8億円の報奨金:米国務省──FBI最重要指名手配のワンコイン創業者
2024.06.28

「暗号資産の女王」に8億円の報奨金:米国務省──FBI最重要指名手配のワンコイン創業者

米国務省は、2017年にアテネで失踪した、自称「暗号資産の女王(クリプトクイーン)」でワンコイン(OneCoin)創業者であるルジャ・イグナトワ(Ruja Ignatova)氏の逮捕または有罪判決につながる情報に対して500万ドル(約8億円、1ドル=160円換算)の報奨金をかけている。

160円突破したスーパー円安、韓国ウォンも「1ドル=1400ウォン」に警告灯
2024.06.28

160円突破したスーパー円安、韓国ウォンも「1ドル=1400ウォン」に警告灯

円相場が心理的抵抗線である「1ドル=160円」を突破した。この38余年間で最大の円安ドル高となった。市場では日本政府が米国国債を売って「為替レート防御線」を構築する可能性があるという懸念で米国国債利回りが上昇している(債券値下落)。「スーパー円安」と「スーパードル(ドル高)」という二頭立の馬車

新紙幣発行まで1週間 栃木県内で準備着々 レジや券売機、精算機… 「費用負担大きい」と悲鳴も
2024.06.28

新紙幣発行まで1週間 栃木県内で準備着々 レジや券売機、精算機… 「費用負担大きい」と悲鳴も

 7月3日の新紙幣発行まで1週間を切った中、栃木県内事業者がレジや券売機、駐車場の精算機など、新紙幣に対応した機器類の準備を着々と進めている。システムの変更や部品の交換で態勢を整えたところもあれば、更新時期に合わせて機器類を一新させた企業もある。一方、部品供給の滞りで新紙幣発行までの更新を断念

イーサリアム現物ETFは最初の5カ月間で50億ドルの純流入が見込まれる:Galaxy
2024.06.28

イーサリアム現物ETFは最初の5カ月間で50億ドルの純流入が見込まれる:Galaxy

ギャラクシー・リサーチ(Galaxy Research)は6月26日のレポートで、イーサリアム(ETH)現物ETF(上場投資信託)は、取引が承認されれば、毎月10億ドル(約1600億円、1ドル=160円換算)の純流入が見込めるだろうと述べた。「最初の5カ月間、イーサリアム現物ET

NY円、160円72~82銭
2024.06.28

NY円、160円72~82銭

 【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比06銭円高ドル安の1ドル=160円72~82銭を付けた。

ステート・ストリートとギャラクシー、暗号資産関連の新投資商品を開発へ
2024.06.28

ステート・ストリートとギャラクシー、暗号資産関連の新投資商品を開発へ

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(State Street Global Advisors:SSGA)とギャラクシー・アセット・マネジメント(Galaxy Asset Management)は、暗号資産(仮想通貨)関連企業へのエクスポージャーを提供する商品や、現物および先物ベー

「仮想通貨の投資をしないか」マッチングアプリの相手からの誘いで約1600万円を送金 相次ぐSNS型ロマンス詐欺事件 
2024.06.28

「仮想通貨の投資をしないか」マッチングアプリの相手からの誘いで約1600万円を送金 相次ぐSNS型ロマンス詐欺事件 

マッチングアプリで知り合った男から「仮想通貨の投資話」を持ちかけられた女性が、約1600万円をだまし取られたことがわかりました。警察が「SNS型ロマンス詐欺事件」として捜査しています。警察によりますと今年6月ごろ、福岡県古賀市に住む38歳の女性がマッチングアプリで知り合った男から