# 豪雨

関東南部で局地的に雨雲発生 夜にかけて急な雨や落雷に注意
2024.06.26

関東南部で局地的に雨雲発生 夜にかけて急な雨や落雷に注意

26日(水)午後になって、関東南部では局地的に雨雲が発生・発達し、激しい雨が降っている所があります。今は降っていなくても天気が急変してザッと降る可能性があり、注意が必要です。関東南部では大気の状態が不安定となっていて、26日(水)午後になってから局地的に雨雲が発生・発達し、いわゆ

肥薩線「新列車も検討」 復旧時の運行体制 JR九州社長が株主総会で言及
2024.06.24

肥薩線「新列車も検討」 復旧時の運行体制 JR九州社長が株主総会で言及

 JR九州は21日、福岡市で株主総会を開いた。2020年7月豪雨で被災し一部区間で運休が続く肥薩線について、復旧した際の観光列車を含む運行体制を尋ねた株主に対し、古宮洋二社長は復旧が10年後をめどとしていることを念頭に「まだ時間がある。どのような列車を走らせるのか、新しく造ることも含めた検討を

「かーちゃん」が交流 西日本の女性ら80人 災害きっかけに発足のグループがホストに/兵庫・丹波市
2024.06.23

「かーちゃん」が交流 西日本の女性ら80人 災害きっかけに発足のグループがホストに/兵庫・丹波市

 女性を中心とする食品加工・地域づくり団体の交流会「かーちゃんサミット」(同実行委員会主催)が14―16日、兵庫県丹波市市島地域で行われた。同市豪雨災害をきっかけに生まれ、同地域で配食サービスなどを展開する女性グループ「ぽんぽ好」(今井頼子代表、5人)がホスト。西日本を中心に約80人が集まり、

防災意識高めるワークショップ 群馬・太田市
2024.06.22

防災意識高めるワークショップ 群馬・太田市

避難のシュミレーションゲームを通じ、台風や豪雨への防災意識を高めるワークショップが太田市で開かれました。このワークショップは、地域住民の防災意識を高めてもらおうと、群馬県と群馬県住宅供給公社が開催したもので、太田市牛沢町の住民18組39人が参加しました。ワークショッ

豪雨で38人死亡 中国南部
2024.06.21

豪雨で38人死亡 中国南部

 【北京時事】中国南部・広東省梅州市平遠県の防災当局は、豪雨の影響で21日午後3時(日本時間同4時)までに38人が死亡したと発表した。 報道によると、河川の増水や土砂崩れにより、同県だけで5万人以上が被災。道路網が寸断され、インフラへの被害が出ている。 

中国南部で豪雨続く、河川増水でさらなる洪水の恐れ
2024.06.20

中国南部で豪雨続く、河川増水でさらなる洪水の恐れ

[北京 20日 ロイター] - 中国南部で数日にわたり豪雨が続き、鉄砲水や土砂崩れが発生する中、各地の当局が緊急対応計画の実行に踏み切っている。増水した河川がさらに氾濫し、何百万人もの人々の生活に支障をきたす恐れがある。広東省は20日、土砂崩れや洪水などの災害に対する緊急

危険な夏がやってくる【コラム】
2024.06.18

危険な夏がやってくる【コラム】

 まだ初夏なのに、韓国では気温がぐんぐん上がっている。いつの間にか冬より夏の方が恐ろしくなってきた。海外では、すでに前例のない猛暑が発生している。メキシコでは猿と鳥が猛暑に疲れて木から落ちて死んでおり、世界最大の熱帯湿地帯であるブラジルのパンタナール湿原では記録的な火災が起きた。エジプトで最も

関東甲信では18日夜の始め頃にかけ「雷を伴った激しい雨」 東京・神奈川も「大雨」のおそれ
2024.06.18

関東甲信では18日夜の始め頃にかけ「雷を伴った激しい雨」 東京・神奈川も「大雨」のおそれ

前線を伴った低気圧が東海道沖にあって、東北東に進んでいます。低気圧は、19日にかけて日本の東に進み、前線が伊豆諸島を南下する見込みです。関東甲信地方では、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となっています。また、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所が

前線影響で大雨 田辺や上富田で避難指示、和歌山県
2024.06.18

前線影響で大雨 田辺や上富田で避難指示、和歌山県

 太平洋側を東に進む低気圧や前線の影響で、18日の和歌山県の紀南地方は大荒れとなった。各地でまとまった雨が降り、田辺市と上富田町は一時、住民に避難指示を出した。 和歌山地方気象台によると、西日本から東日本の南岸に前線が延び、その上を低気圧が発達しながら東北東へ進んだ。低気圧や前線

梅雨入り間近の山陰地方 3年前の“線状降水帯”による豪雨教訓に…ポイントは早めの避難行動
2024.06.18

梅雨入り間近の山陰地方 3年前の“線状降水帯”による豪雨教訓に…ポイントは早めの避難行動

山陰地方では6月21日頃にも梅雨入りし、本格的な雨の時期になると予想されています。梅雨入りが大幅に遅れている分、短期集中型の大雨に警戒が必要となる中、防災のポイントを取材しました。雲が広がった17日午後の松江市。18日の朝にかけては雨が降る見込みです。そして山陰地方では、今月21

鹿児島、宮崎と四国4県で線状降水帯予測 危険度が急激に高まる恐れ
2024.06.17

鹿児島、宮崎と四国4県で線状降水帯予測 危険度が急激に高まる恐れ

 非常に激しい雨が同じ場所で降り続く線状降水帯が17日夜から18日午前中にかけて、九州南部と四国の計6県で発生する可能性があると、気象庁が17日午前11時ごろに発表した。短時間で集中的な豪雨となり、災害の危険度が急激に高まるおそれがある。 同庁によると、鹿児島(奄美地方を除く)と

太平洋側、激しい雨の恐れ 土砂災害に警戒呼びかけ、気象庁
2024.06.17

太平洋側、激しい雨の恐れ 土砂災害に警戒呼びかけ、気象庁

 前線や低気圧の影響で、西日本から東日本の太平洋側と南西諸島では18日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがあるとして、気象庁は17日、土砂災害や浸水、河川の氾濫への警戒と、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけた。 気象庁によると、前線上の低気圧が太平洋側を発達しなが

今夜も急な激しい雷雨に注意 明日も北日本は天気急変の恐れ 西から天気が下り坂
2024.06.16

今夜も急な激しい雷雨に注意 明日も北日本は天気急変の恐れ 西から天気が下り坂

今日16日は広く大気の状態が非常に不安定となっており、北海道や本州の所々で雨雲や雷雲が発達しています。今夜も急な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。明日17日も北海道や東北は天気急変の恐れ。また前線が延びて、西から天気が下り坂になるでしょう。今日16日、低気圧が

道路を“泳ぐ”スッポン 大雨で水路があふれ迷い出たか 沖縄
2024.06.15

道路を“泳ぐ”スッポン 大雨で水路があふれ迷い出たか 沖縄

 14日の豪雨によって沖縄県内各地で被害が出る中、豊見城市座安では冠水が発生した影響で、道路にスッポンが現れた。 南風原町在住の幸地良太さん(35)が午前10時半ごろ、勤務先の近くで、水没した道路を泳ぐスッポンに遭遇し、動画を撮影した。 幸地さんは「すぐ近くに水路が

カミナリの影響ここにも 那覇空港、発着便の遅延・欠航が計100便超 14日 沖縄
2024.06.15

カミナリの影響ここにも 那覇空港、発着便の遅延・欠航が計100便超 14日 沖縄

 14日に沖縄本島地方に降った豪雨や落雷の影響で、那覇空港を発着する便に遅延や欠航が生じた。那覇空港事務所によると、同日午後3時半現在で遅延は91便(到着26便、出発65便)、欠航は13便(到着7便、出発6便)。最大で2時間超の遅れがあり、搭乗待ちの客で空港は一時混雑した。 那覇

今年の梅雨は短期集中型 夏は猛暑に エルニーニョ現象からラニーニャ現象に移行
2024.06.15

今年の梅雨は短期集中型 夏は猛暑に エルニーニョ現象からラニーニャ現象に移行

今年は梅雨入りが遅れていますが、梅雨入りが遅いからといって、梅雨明けも遅くなるとは限りません。今年の梅雨は、短期集中型になる可能性があります。梅雨入り直後から大雨になり、梅雨末期の豪雨にも警戒が必要です。今年の夏も暑くなるでしょう。今年の梅雨入りは、沖縄と奄美は5月21日ごろ、九

沖縄本島各地で記録的な大雨 冠水や土砂災害の被害
2024.06.15

沖縄本島各地で記録的な大雨 冠水や土砂災害の被害

 沖縄本島各地で警報級の大雨となった14日。午前中は気象庁が豊見城市、南風原町、八重瀬町東風平、糸満市付近に記録的短時間大雨情報を出し、各地で冠水や土砂災害が確認された。那覇では1時間に94・5ミリと100年ぶりの豪雨となった。被害の様子を写真で紹介する。

鉄砲水と地滑りで6人死亡 インド北東部
2024.06.14

鉄砲水と地滑りで6人死亡 インド北東部

 【コルカタ(インド)AFP時事】インド北東部シッキム州で豪雨に伴い鉄砲水と地滑りが発生し、地元当局者らが14日にAFP通信に明らかにしたところでは、6人が死亡した。 被災地ではさらに5人が行方不明になっているという。 州政府高官はAFPに「ティスタ川の水位が13日

マカオの2つのパブリックビーチで大腸菌レベルが基準値超え…連日の大雨影響
2024.06.14

マカオの2つのパブリックビーチで大腸菌レベルが基準値超え…連日の大雨影響

 このところマカオでは連日降雨が続いており、しばしば豪雨にも見舞われている。 マカオ政府海事・水務局(DSAMA)は6月14日、政府市政署による水質検査でコロアン島にあるハクサビーチ(黒沙海灘)とチョクワンビーチ(竹灣海灘)の2つのパブリックビーチの大腸菌レベルが基準値を超えたこ

熱中症や豪雨の深刻被害に早めの警戒と対策を 今夏の猛暑予測で防災関連62学会が緊急呼びかけ
2024.06.14

熱中症や豪雨の深刻被害に早めの警戒と対策を 今夏の猛暑予測で防災関連62学会が緊急呼びかけ

 今年の夏も全国的に厳しい暑さが予想され、熱中症や豪雨被害が多発すると懸念されている。日本気象学会や日本救急医学会、日本建築学会など防災関連の62の学会、協会が参加する「防災学術連携体」が、気象災害による甚大被害を減らすために警戒と早めの対策を呼びかける緊急のメッセージを発表した。