# 設計・建築
建築用足場のレンタル・販売 アスノバ ベトナムの拠点を移転拡充 25年に足場保有量倍増
建築用足場のレンタルや販売を手掛けるASNOVA(アスノバ、本社名古屋市中村区、上田桂司社長)は2025年中に、ベトナムのレンタル拠点を移転拡張する。足場保有量を最大で現状比2倍強に引き上げる。戸建て住宅換算で、1500戸に対応できる規模となる。経済成長が著しい同国の建築需要に対応する。
家が古くなっても税金は下がらない? 複雑すぎる固定資産税を調べてみた
建物の築年数がたっているのに、税金が下がらないのはなぜか―。固定資産税の納付が通知される4月から、役所などには問い合わせが殺到している。取材してみると、税額の基礎となる課税標準額(評価額)を算出する上で複雑な仕組みがあった。(デジタル編集部・川野百合子) 「経年劣化した家屋の固
屋上庭園で優雅に読書も! 「神戸文化ホール」「三宮図書館」を神戸・三宮の再開発ビルに移転へ/兵庫県
神戸市は、再整備に伴い建設される三宮の再開発ビルに「神戸文化ホール」と「三宮図書館」を移転すると発表しました。兵庫県神戸市の旧中央区役所と商業ビル「サンパル」の跡地では、バスターミナルやホテルなどを備えた高さおよそ163メートルの再開発ビルの建設が進められています。
万博パビリオンでトルコが独自の設計、建設を断念 タイプAからタイプXに移行
2025年大阪・関西万博で、各国が独自で設計、建設する「タイプA」パビリオンを計画していたトルコが、日本側が建物を用意するより簡易な「タイプX」パビリオンに移行することが23日、分かった。関係者が明らかにした。万博を運営する日本国際博覧会協会によると、タイプAは当初、60カ国が建
辺野古のサンゴ移植、沖縄県が許可 知事「反対の立場は変わらない」
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、玉城デニー知事は23日、軟弱地盤がある埋め立て予定区域のサンゴ約8万4千群体について国の移植申請を許可したと発表した。防衛省は今後、対象のサンゴを別の区域に移植した上で埋め立てを進める。 防衛省沖縄防衛局が2
巨額の私費を投じて『メガロポリス』を完成させたコッポラ監督「お金は重要ではない」と後悔なし 早くも次回作執筆中:第77回カンヌ国際映画祭
第77回カンヌ国際映画祭で構想40年のSFローマ叙事詩『メガロポリス(原題) / Megalopolis』をついにお披露目したフランシス・フォード・コッポラ監督。同作を作り上げるために1億2,000万ドル(約186億円・1ドル155円計算)の私財を投じたのは狂気的ともいえるが、85歳の巨匠に
大阪・関西万博の会場を視察 関西広域連合9府県の知事らが工事の進捗状況確認【徳島】
2025年4月に開幕する「大阪・関西万博」の会場を5月23日、関西広域連合の知事らが視察しました。現地で取材した小喜多記者のリポートです。(小喜多記者)「私は今、2025年4月から始まる大阪関西万博の会場である、大阪市の人工島「夢洲」に来ています。
ドローンで高層ビル内の配送を効率化。東大と三井不動産がシステム考案
東京大学と三井不動産株式会社による研究グループは5月22日、高層マンションなどの建物内でドローンが荷物を配送するシステムを考案し、数理モデル分析でその有効性を明らかにしたと発表した。 2022年12月にドローンの有人地帯における目視外飛行(レベル4飛行)が解禁されたが、現状のド
札幌中心部のオアシス「中島公園」エリア 進む大規模再開発 外資系高級ホテルに大規模会議施設 隣接した「ススキノ」エリアと相乗効果も
札幌市中央区の「中島公園」周辺では、さまざまな再開発が進んでいる。そのビルのひとつの概要が明らかになった。街並みはどう変わるのか。「中島公園」のすぐそばに建設中の再開発ビル「ライラックスクエア」。地上14階建てで2025年6月の完成予定。
〈人テク展2024横浜〉住友電工、自動運転可能な電動小型モビリティを初公開
住友電気工業は、自動運転に対応した電動小型モビリティを「人とくるまのテクノロジー展2024横浜」で初公開した。自動運転を含めた電装システムをパッケージ化し、共通設計とすることでコスト競争力を高めた。1~2人乗りのミニカーやグリーンスローモビリティと呼ばれる低速の電気自動車(EV)、搬送ロボット
渋谷駅の大改造で「首都高」も大変貌!? 年季の入った“素顔”むき出しにされたワケ
「100年に一度」といわれる大開発が続く渋谷駅周辺。駅の周りには次々と新しい建物が立ち、駅と各施設をつないぐ空中デッキが張り巡らされてきています。山手線ホームの下をくぐる国道246号(玉川通り)にも、駅の東西の交差点を覆うような横断デッキができました。 その一方で
広島駅の新駅ビル名称は「ミナモア」に。県民も参加で「水面」「皆」「more」から命名
JR西日本は、2025年春に広島駅で開業する予定の駅ビルについて、名称を「minamoa(ミナモア)」とすると発表した。 ミナモ(水面)、ミナ(皆)、モア(more、もっと)の3つをキーワードとした名称で、駅ビルを運営する中国SC開発により決定。「ミナモ」には広島の川と海のゆら
木造は石造より命が長い?プロが語る建築の本質 東洋の「木の文化」と西洋の「石の文化」の違いとは?
世界最古の木造建築である法隆寺。しかし世界には、西暦607年に法隆寺が建てられるはるか前から存在するピラミッドや大聖堂などがあり、それらはすべて石造建築です。本稿では新著『教養としての西洋建築』を上梓した国際的な建築家である国広ジョージ氏が、建築を通して見える「木の文化」と「石の文化」の違いに
トルコが万博独自パビリオン断念 簡易型の「タイプX」に移行 国内での選挙や地震復興に注力
2025年大阪・関西万博に参加するトルコが、独自パビリオンを断念し、万博協会が建設する簡易パビリオンの「タイプX」に移行することがわかりました。 トルコはこれまで、独自で設計・建設する「タイプA」のパビリオンを計画していました。 しかしトルコ大使館への取材で、「タ
広島駅ビルの商業施設「ミナモア」25年春開業
2025年春開業予定の広島新駅ビルの商業施設名称が「minamoa(ミナモア)」に決定した。広島新駅ビルはJR西日本グループが進めている開発事業で、2階広場には路面電車が乗り入れる。規模は地上20階・地下1階、高さ約100m、建築面積約14,000m2、延床面積約111,000m
広島新駅ビルの名称が「ミナモア」に決定 2025年春に開業
JR西日本グループの中国SC開発が、2025年春に開業予定の広島新駅ビル商業施設の名称を「ミナモア(minamoa)」に決定した。 施設名は、「ミナモ(水面)」、「ミナ(みんな)」、「モア(もっと)」をキーワードに考案。「ミナモ」が川の水面と瀬戸内海の海の水面を、「ミナ」が広島
新広島駅ビルの名称は「minamoa(ミナモア)」 2025年春に開業予定
JR西日本とグループ会社の中国SC開発は、建設中の新しい広島駅ビルのショッピングセンター名称を「minamoa(ミナモア)」と発表した。川のまち広島の「水面」や、新しい駅ビルを「みんなのビル」にしたいという思いを込めたという。新広島駅ビルは、2025年春の開業をめざ
【速報】JR広島駅 新駅ビルショッピングセンターの名称は「minamoa(ミナモア)」
JR西日本と中国SC開発は23日、広島駅の新駅ビルのショッピングセンターの名称は「minamoa(ミナモア)」に決まったと発表しました。【2024年5月23日】
JR西日本、3Dプリンターで駅舎を建て替えへ
JR西日本イノベーションズは5月22日、3Dプリンターを用いた建築事業を営むセレンディクスと資本業務提携したことを発表した。 JR西日本イノベーションズは5月22日、3Dプリンターを用いた建築事業を営むセレンディクスと資本業務提携したことを発表した。セレンディクスが保有する3
職場で「再雇用」の話が出ていますが、定年後の再雇用は年収が「約20%」も下がると聞きました。別会社に再就職すべきですか? 年収が下がるのは“仕方ない”でしょうか…?
最近は多くの人が老後も働き続けています。内閣府の「令和5年版高齢社会白書」によると、高齢者の就業率は60~64歳で73.0%、65~69歳で50.8%、70~74歳で33.5%です。定年前の人の中には同じ会社で再雇用を望む人も多いですが、老後は再雇用の場合でも別の会社で再就職の場