# 裁判員裁判

【速報】大分・親子2人強盗殺人事件 39歳男に検察側が死刑求刑 大分地裁
2024.06.17

【速報】大分・親子2人強盗殺人事件 39歳男に検察側が死刑求刑 大分地裁

4年前、大分県宇佐市で親子2人を殺害し現金を奪ったとして罪に問われている男の裁判員裁判で、検察側は死刑を求刑しました。 起訴状によりますと、大分市の会社員・佐藤翔一被告(39)は2020年2月、宇佐市安心院町で当時79歳の女性と当時51歳の息子を刃物のようなもので刺して殺害し、現

【速報】死刑を求刑 大分強盗殺人 被告は無罪主張「ユーチューバーを名乗るプロレスマスクの男たちが…」
2024.06.17

【速報】死刑を求刑 大分強盗殺人 被告は無罪主張「ユーチューバーを名乗るプロレスマスクの男たちが…」

2020年、大分県宇佐市で親子2人が殺害された強盗殺人事件で、大分地裁で行われていた裁判員裁判は17日に結審します。検察側は死刑を求刑しました。被告は一貫して無罪を主張しています。強盗殺人などの罪に問われているのは大分市の会社員・佐藤翔一被告(39)です。佐藤被告は

博多駅前ストーカー女性刺殺 被告が待ち伏せは否定 地裁初公判
2024.06.17

博多駅前ストーカー女性刺殺 被告が待ち伏せは否定 地裁初公判

 福岡市博多区のJR博多駅近くの路上で2023年1月、福岡県那珂川市の会社員、川野美樹さん(当時38歳)が殺害された事件で、殺人罪やストーカー規制法違反に問われた元交際相手の無職、寺内進被告(32)は17日、福岡地裁(冨田敦史裁判長)で開かれた裁判員裁判の初公判で殺人罪について「刺したことは間

元交際相手の男、一部否認 博多女性刺殺 福岡地裁
2024.06.17

元交際相手の男、一部否認 博多女性刺殺 福岡地裁

 福岡市博多区のJR博多駅近くの路上で昨年1月、会社員女性が刺殺された事件で、殺人やストーカー規制法違反などの罪に問われた元交際相手の寺内進被告(32)の裁判員裁判の初公判が17日、福岡地裁(冨田敦史裁判長)であり、同被告は殺人罪については起訴内容を認める一方、ストーカー規制法違反罪については

博多駅前女性刺殺、元交際相手待ち伏せ否認
2024.06.17

博多駅前女性刺殺、元交際相手待ち伏せ否認

 福岡・博多駅前で昨年1月、女性会社員=当時(38)=を待ち伏せ刺殺したとして、殺人やストーカー規制法違反罪などに問われた元交際相手の男(32)は17日、福岡地裁の裁判員裁判初公判で刺したことを認める一方、待ち伏せは否認した。

【博多ストーカー殺人】きょう裁判員裁判の初公判 元交際相手を包丁で何度も刺し殺害した罪に問われた男「気が狂ったようになった」「記憶ないです」法廷で何を語る 福岡地裁
2024.06.17

【博多ストーカー殺人】きょう裁判員裁判の初公判 元交際相手を包丁で何度も刺し殺害した罪に問われた男「気が狂ったようになった」「記憶ないです」法廷で何を語る 福岡地裁

JR博多駅前で、元交際相手の女性をストーカー行為の末、包丁で刺し殺害した罪に問われた男の初公判が17日、福岡地裁で開かれます。殺人とストーカー規制法違反などの罪に問われているのは、住居不定・無職の寺内進被告(32)です。起訴状などによりますと、寺内被告は2023年1

博多駅前ストーカー殺人事件・寺内進被告 きょう裁判員裁判の初公判 法廷で何を語るのか?
2024.06.17

博多駅前ストーカー殺人事件・寺内進被告 きょう裁判員裁判の初公判 法廷で何を語るのか?

JR博多駅前で元交際相手の女性を殺害したなどとされる男の裁判員裁判がきょう、福岡地裁で始まる。ストーカー規制法に基づく禁止命令が出されていた男は初公判で何を語るのか、注目される。■元交際相手を殺害か殺人罪に問われる男事件は2023年1月16日の午後6時すぎ、福岡市の

博多駅前ストーカー殺人事件・寺内進被告 あす裁判員裁判の初公判 法廷で何を語るのか?
2024.06.16

博多駅前ストーカー殺人事件・寺内進被告 あす裁判員裁判の初公判 法廷で何を語るのか?

JR博多駅前で元交際相手の女性を殺害したなどとされる男の裁判員裁判があす、福岡地裁で始まる。ストーカー規制法に基づく禁止命令が出されていた男は初公判で何を語るのか、注目される。■元交際相手を殺害か 殺人罪に問われる男事件は2023年1月16日の午後6時すぎ、福岡市の

知人に性暴力、男性無罪 同意あると「誤信」を指摘 那覇地裁 沖縄
2024.06.15

知人に性暴力、男性無罪 同意あると「誤信」を指摘 那覇地裁 沖縄

 2022年12月、性別違和のある知人と強制的に性交し、下腹部にけがを負わせたとして強制性交等致傷の罪に問われ懲役9年を求刑された被告の男性(56)=自営業=の裁判員裁判の判決で那覇地裁(佐藤哲郎裁判長)は14日、「犯罪の証明がない」として無罪とした。 起訴状などによると、被告は

不倫の末に交際相手を殺害し遺体をバラバラにして遺棄 「罪の重大さ自覚を」 男に懲役18年の判決 静岡
2024.06.14

不倫の末に交際相手を殺害し遺体をバラバラにして遺棄 「罪の重大さ自覚を」 男に懲役18年の判決 静岡

交際相手の頭をハンマーで殴るなどして殺害した上、遺体を切断して遺棄した罪に問われている男の裁判員裁判で、静岡地裁浜松支部は6月14日、男に対して検察の求刑通り懲役18年の実刑判決を言い渡しました。殺人・死体損壊・死体遺棄の罪で判決を言い渡されたのは、沼津市真砂町に住む無職の男(3

被告の男が起訴内容認める 八戸市みちのく記念病院殺人事件 初公判
2024.06.13

被告の男が起訴内容認める 八戸市みちのく記念病院殺人事件 初公判

去年3月八戸市の病院で同じ病室に入院する男性を殺害した男は裁判員裁判の初公判で起訴内容を認めました。男の責任能力の有無が主な争点です。起訴内容によりますと佐々木人志被告58歳は去年3月12日の深夜、八戸市小中野1丁目にある「みちのく記念病院」で同じ病室に入院していた当時73歳の男

男児出産放置死で有罪判決 35歳母、大阪地裁
2024.06.13

男児出産放置死で有罪判決 35歳母、大阪地裁

 大阪市で昨年8月、勤務先の飲食店のトイレで男児を出産後、放置して死亡させたとして保護責任者遺棄致死罪に問われたアルバイト小関菜津美被告(35)の裁判員裁判で大阪地裁は13日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。 三村三緒裁判長は判決理由で「望ま

「別れたら何も残らず殺意に」元交際相手の殺害動機について被告人質問 横浜・鶴見区“女子大生殺人事件”裁判員裁判
2024.06.12

「別れたら何も残らず殺意に」元交際相手の殺害動機について被告人質問 横浜・鶴見区“女子大生殺人事件”裁判員裁判

横浜市のマンションで女子大学生を包丁で刺し殺害した罪に問われている元交際相手の男の裁判員裁判で、男が動機について、「女性と別れたら自分には何も残らず、殺意に変わった」と述べました。伊藤龍稀被告(23)は去年6月、横浜市鶴見区のマンションで、元交際相手の大学1年生・冨永紗菜さん(当

宇佐市の親子強盗殺人事件 被告「遺族が本当の犯人を目の当たりにしていないことが残酷」無罪主張 大分
2024.06.12

宇佐市の親子強盗殺人事件 被告「遺族が本当の犯人を目の当たりにしていないことが残酷」無罪主張 大分

大分県宇佐市安心院町で親子2人が殺害された強盗殺人事件の裁判員裁判で、12日被告は「遺族が本当の犯人を目の当たりにしていないことが残酷」と述べ、引き続き無罪を主張しました。この裁判では佐藤翔一被告(39)が2020年2月、宇佐市安心院町の住宅で親子2人を殺害し、現金を奪った強盗殺

娘3人殺害 「思い詰め、適切な対処困難」 育児疲れ心情に理解 名古屋地裁判決 懲役23年
2024.06.12

娘3人殺害 「思い詰め、適切な対処困難」 育児疲れ心情に理解 名古屋地裁判決 懲役23年

 「思い詰めて、必要以上に自分を責め、適切な対処は難しかった」。0~5歳の娘3人を殺害したとして、殺人罪に問われた遠矢姫華被告(29)について懲役23年とした名古屋地裁の11日の裁判員裁判。判決は、完全責任能力を認定した一方、幼い娘たちの育児に疲れ、追い込まれていく被告の心情に理解を示した。(

自宅マンションで父親を複数回刺して殺害した息子 法廷で「間違いない」と認める 母親が包丁2本隠すも残った1本で犯行 弁護側「幼少期から生きづらさ」事件に関係と主張
2024.06.12

自宅マンションで父親を複数回刺して殺害した息子 法廷で「間違いない」と認める 母親が包丁2本隠すも残った1本で犯行 弁護側「幼少期から生きづらさ」事件に関係と主張

 昨年6月、埼玉県さいたま市南区の住宅で同居する父親=当時(60)=を包丁で殺害したとして、殺人罪に問われた無職の男(29)の裁判員裁判の初公判が11日、さいたま地裁(室橋雅仁裁判長)で開かれた。男は「間違いないです」と起訴内容を認めた。 冒頭陳述で検察側は、男に軽度の知的障害が

不起訴から一転起訴の男「殺意はなかったと思う」と無罪主張 知人男性を金属バットで殴り殺害の罪で初公判=静岡地裁沼津支部
2024.06.11

不起訴から一転起訴の男「殺意はなかったと思う」と無罪主張 知人男性を金属バットで殴り殺害の罪で初公判=静岡地裁沼津支部

2021年5月、静岡県富士市で当時37歳の知人男性を金属バットで殴り、殺害した罪に問われている男の裁判員裁判が始まりました。男は一度、不起訴となりましたが、検察審査会の議決を踏まえ、一転して起訴となる異例の経過をたどっています。殺人の罪に問われているのは事件当時、富士市に住んでい

友人を殺害した罪に問われている男の初公判で被告は無罪を主張 一旦は不起訴になり検察審査会が不起訴不当の議決により一転起訴に 静岡地裁沼津支部
2024.06.11

友人を殺害した罪に問われている男の初公判で被告は無罪を主張 一旦は不起訴になり検察審査会が不起訴不当の議決により一転起訴に 静岡地裁沼津支部

3年前、静岡県富士市で友人の男性を殺害した罪に問われている男の裁判員裁判が地裁沼津支部で始まり、男は無罪を主張しました。 起訴状によりますと、被告(40)は2021年5月22日富士市の自宅で、友人の男性(当時37)を金属バットで複数回殴り殺害したとされています。 検

ドラレコに「必ず刺さないと」 横浜・鶴見の女子大生殺害 初公判
2024.06.10

ドラレコに「必ず刺さないと」 横浜・鶴見の女子大生殺害 初公判

 昨年6月、横浜市鶴見区で元交際相手の女子大生を殺害したとして殺人罪などに問われた配送業、伊藤龍稀被告(23)=横浜市鶴見区=の裁判員裁判の初公判が10日、横浜地裁(西野吾一裁判長)であった。伊藤被告は起訴内容を認めた。 起訴状によると、2023年6月29日、横浜市鶴見区のマンシ

防犯カメラに映らず現場に行けるか否か 直接証拠のない殺人の初公判、48歳被告が無罪主張
2024.06.10

防犯カメラに映らず現場に行けるか否か 直接証拠のない殺人の初公判、48歳被告が無罪主張

大阪府羽曳野市の路上で平成30年2月、韓国籍の崔喬可(さいきょうか)さん=当時(64)=の背中を刺して殺害したとして、殺人罪に問われた崔さんの交際女性の隣人、山本孝被告(48)の裁判員裁判の初公判が10日、大阪地裁(山田裕文裁判長)で開かれた。弁護側によると、山本被告は「私はやっていません」と