# 自動車業界

やはりオットマンが効いたか? N-BOXついに王座陥落! スズキ スペーシアが首位になったぞ! 軽自動車の販売に異変発生?
2024.06.10

やはりオットマンが効いたか? N-BOXついに王座陥落! スズキ スペーシアが首位になったぞ! 軽自動車の販売に異変発生?

 ベストセラー軽自動車といえば、長くN-BOXの代名詞だったが、5月の販売ランキングで異変が起きた。N-BOXが王座から脱落し、その座にスズキ・スペーシアが収まったのだ。軽自動車ランキングに異変が起きているのか? 文と写真/ベストカーWeb編集部 気配りの効いた使い

ルールが守られなかったのははなはだ遺憾=自動車大手の認証不正問題で経団連会長
2024.06.10

ルールが守られなかったのははなはだ遺憾=自動車大手の認証不正問題で経団連会長

Kentaro Sugiyama[東京 10日 ロイター] - 経団連の十倉雅和会長は10日の定例会見で、自動車大手の認証不正問題について「ルールが守られなかったのははなはだ遺憾だ」と述べた。

米政府が燃費規制強化の最終案、当初提示基準から大きく後退
2024.06.10

米政府が燃費規制強化の最終案、当初提示基準から大きく後退

David Shepardson[ワシントン 7日 ロイター] - 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は7日、自動車燃費規制強化の最終案を公表した。昨年示した当初案からは大きく後退し、自動車業界の強い働きかけが功を奏した形になった。「企業別平均燃費基準(C

テスラ、今年は「モデルY」のモデルチェンジなし=マスク氏
2024.06.10

テスラ、今年は「モデルY」のモデルチェンジなし=マスク氏

[8日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は8日、X(旧ツイッター)への投稿で、今年にSUV(スポーツタイプ多目的車)「モデルY」のモデルチェンジはしないと明らかにした。その上で同氏は、テスラは継続的に車両を改良してお

第28回 東京モーターショー1989 トヨタ編【1】晴海から幕張へ! バブル期を象徴する名車が数多く登場したヴィンテージイヤー
2024.06.09

第28回 東京モーターショー1989 トヨタ編【1】晴海から幕張へ! バブル期を象徴する名車が数多く登場したヴィンテージイヤー

【第28回 東京モーターショー1989 トヨタ編 vol.1】 年号が昭和から平成に変わった1989年、自動車業界を取り巻く環境は大きく変わった。税制改革によって物品税は撤廃され、これに代わるものとして消費税が導入されている。物品税はぜいたく品に課せられる税で、自動車もその対象だ

最新 Eクラス vs 5シリーズ 「半世紀」続くメルセデス・ベンツとBMWのライバル関係 プラグインHVを比較試乗(1)
2024.06.08

最新 Eクラス vs 5シリーズ 「半世紀」続くメルセデス・ベンツとBMWのライバル関係 プラグインHVを比較試乗(1)

この2台は、自動車業界では指標の1つ。半世紀前から、直接的なライバル関係が続いてきた。AUTOCARのバックナンバーを遡れば、「コンパクト」と呼ばれていたW123型がデビューした1976年に、ローバーSD1との3台で比較試乗されている。市場の流行は変化し、消滅した自動車ブランドは

米、車の新燃費基準を決定 当初案を緩和、選挙控え配慮か
2024.06.08

米、車の新燃費基準を決定 当初案を緩和、選挙控え配慮か

 【ニューヨーク時事】米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は7日、2027~31年型の乗用車などを対象とする新たな燃費基準を最終決定した。 業界の反対を受け、昨年7月に示していた当初案を大幅に緩和した。 当初案は各メーカーに対し、乗用車と小型トラックのガソリン1ガロ

〈2024年5月度CM好感度ランキング〉「ありかも、BYD ! 」EVの楽しさ伝える
2024.06.07

〈2024年5月度CM好感度ランキング〉「ありかも、BYD ! 」EVの楽しさ伝える

 CM総合研究所(関根心太郎代表、東京都千代田区)は、2024年5月度のCM好感度ランキングを公表した。総合ランキングではウーバーイーツが首位、キリンビールのビール「晴れ風」が2位だった。自動車業類は11カ月連続でトップテンを逃した。 東京キー5局でオンエアされた全CMを採録・分

5月の国内新車販売、スズキの軽「スペーシア」1万5160台で初の首位[新聞ウォッチ]
2024.06.07

5月の国内新車販売、スズキの軽「スペーシア」1万5160台で初の首位[新聞ウォッチ]

一部のメディア報道を契機に日産自動車が“やり玉”にあげられた「下請いじめ」に次いで、トヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機、ホンダ、スズキの5社が、量産に必要な認証の「型式指定」をめぐる不正が発覚。さらに、「認証」の不適切問題では社内調査を終えていないで継続中のメーカーも数十社に及ぶなど、不正の規

2024年5月の新車販売ランキング、スペーシアが初の首位 2位N-BOXと578台差
2024.06.07

2024年5月の新車販売ランキング、スペーシアが初の首位 2位N-BOXと578台差

 スズキの軽乗用車「スペーシア」が5月に1万5160台(前年同月比91.9%増)を届け出て、車名別新車販売(登録車と軽自動車の合計)の単月実績で初めて首位に立った。ダイハツ工業「タント」は総合ベスト10に復活した。次月以降は、国土交通省から出荷停止を指示された車種の動向が注目されそうだ。

トヨタ、ホンダでも発覚。止まらぬ認証不正の連鎖、ルール破りは論外だが制度の見直しは必要
2024.06.07

トヨタ、ホンダでも発覚。止まらぬ認証不正の連鎖、ルール破りは論外だが制度の見直しは必要

 「『ブルータス、おまえもか』という気持ちだ」 6月3日、トヨタ自動車、ホンダ、マツダ、スズキ、ヤマハ発動機の5社は新車の認証試験で不正が確認されたと発表した。 日本の自動車業界では2010年代半ばに燃費不正が発覚、同年代後半には完成車検査の不正問題も起きた。そうし

前まで白が多かったのに……レクサスみたいなディーラー増えてない? [自動車ディーラー]がこぞって黒っぽくなる理由が納得すぎた
2024.06.06

前まで白が多かったのに……レクサスみたいなディーラー増えてない? [自動車ディーラー]がこぞって黒っぽくなる理由が納得すぎた

 最近、自動車ディーラーが黒に染まってきている。黒いお店と言えば少し前のレクサスを思い浮かべるが、ここ数年でマツダや三菱のお店が、続々と黒くなっているのだ。ではなぜ黒が選ばれるのか。マツダと三菱が黒を選んだ理由を探っていくと、ある共通の色が、黒の選択に大きく関係していた。 文:佐

「現代・起亜車に反射利益も」…日本国民車の背信、カイゼン没落(1)
2024.06.05

「現代・起亜車に反射利益も」…日本国民車の背信、カイゼン没落(1)

世界1位の自動車企業トヨタがふらついている。昨年の子会社に続いて本社でも認証不正事件が発生したからだ。豊田章男会長は今年1月末に続いて4カ月ぶりにまた腰を90度に曲げて頭を下げた。日本国土交通省は3日、トヨタ自動車を含め、ホンダ・スズキなど5社の自動車38車種の性能試験不正を確認

国交省、ヤマハ発動機本社に立ち入り検査
2024.06.05

国交省、ヤマハ発動機本社に立ち入り検査

 自動車5社の認証不正問題で、国土交通省は5日、道路運送車両法に基づき、静岡県磐田市のヤマハ発動機本社を立ち入り検査した。

国交省、ヤマハに立ち入り検査 認証不正でトヨタに続き2社目
2024.06.05

国交省、ヤマハに立ち入り検査 認証不正でトヨタに続き2社目

 自動車などの大手5社で大量生産に必要な「型式指定」の認証不正があった問題で、国土交通省は5日、道路運送車両法に基づき、静岡県磐田市のヤマハ発動機本社を立ち入り検査した。トヨタ自動車に続き2社目。検査を踏まえて再発防止を求める是正命令などの行政処分を検討する。 国交省によると、ヤ

【社説】車の認証不正 ルール軽視の体質改めよ
2024.06.05

【社説】車の認証不正 ルール軽視の体質改めよ

 安全より効率を優先する風土が自動車業界にはびこっているのではないか。認証制度に関する相次ぐ不正は日本車の信頼を揺るがしかねない。業界全体の問題と受け止め、法令順守を徹底すべきだ。 自動車の大量生産に必要な「型式指定」の認証申請で、新たにトヨタ自動車など5社で不正が行われていたこ

豊田会長「議論のきっかけになれば」の意味は?トヨタなど5社で“不正”発覚
2024.06.04

豊田会長「議論のきっかけになれば」の意味は?トヨタなど5社で“不正”発覚

国土交通省は、トヨタ自動車を含む大手メーカー5社が性能試験で不正を行っていたと発表しました。これまでに事故などの情報はないということですが、自動車業界を揺るがす事態に、各社のトップは厳しい反省と謝罪の言葉を述べました。ただ、メーカーにはメーカーの言い分もあるようで、試験をめぐる国交省との認識の

先月の為替介入、投機的な動き背景の過度な変動に対応するため実施=財務相
2024.06.04

先月の為替介入、投機的な動き背景の過度な変動に対応するため実施=財務相

Takaya Yamaguchi[東京 4日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は4日の閣議後会見で、4月末から5月末に実施した9.7兆円超の為替介入について「投機的な動きを背景とした過度な変動に対応するため実施した」と述べた。為替介入に一定の効果があったとの認識も示した上で

ジュネーブモーターショー、スイスでの開催は終了…中東カタールが継承へ
2024.06.04

ジュネーブモーターショー、スイスでの開催は終了…中東カタールが継承へ

ジュネーブモーターショーの主催団体は5月31日、スイスで次回のジュネーブモーターショーを開催しないことを決定した、と発表した。これは、自動車業界の不確実な見通しによるもの。次回のジュネーブモーターショーは、2025年11月に中東カタールで開催される予定だ。今後は、カタールが開催地

札幌トヨタ、整備費過大請求 リース4社に計6900万円
2024.06.03

札幌トヨタ、整備費過大請求 リース4社に計6900万円

 トヨタ系列販売店の札幌トヨタ自動車(札幌市)は3日までに、リース会社4社から受託した車両整備作業7578件で計約6914万円を過大請求していたと発表した。 現在リース会社への返金を進めており、終わり次第、幹部や関わった社員への処分を検討する。 過大請求は2014年