# 自主製作

1館で封切りの映画「侍タイムスリッパー」1か月で全国100館以上に拡大!山口馬木也「スピードに困惑しています。感謝、感謝です」
2024.09.14

1館で封切りの映画「侍タイムスリッパー」1か月で全国100館以上に拡大!山口馬木也「スピードに困惑しています。感謝、感謝です」

 8月17日に池袋シネマ・ロサ1館で封切り以来、自主製作映画ながらSNSで話題を呼び、ギャガの配給で13日から全国100館以上に拡大公開された話題の映画「侍タイムスリッパー」(安田淳一監督)の舞台あいさつが14日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演の山口馬木也、冨家ノリマサらが登壇した。

宗教2世がテーマ、映画「ゆるし」山形・鶴岡で上映開始 主演・監督の平田うららさん「支援を考えるきっかけに」
2024.09.02

宗教2世がテーマ、映画「ゆるし」山形・鶴岡で上映開始 主演・監督の平田うららさん「支援を考えるきっかけに」

 宗教2世の苦悩を描いた自主製作映画「ゆるし」の上映が8月31日、山形県鶴岡市の鶴岡まちなかキネマで始まった。主演で監督を務めた平田うららさん(23)の父親が同市出身という縁で実現した。同日、舞台あいさつがあり、「宗教虐待に悩み、自殺した友人の存在が製作の動機。多くの人に実態を知ってほしい」と

描いた絵コンテは数百枚――成蹊高校映画研究部2年で初の8ミリ作品『FANTASTIC★PARTY』で手塚眞監督が経験したこと
2024.08.02

描いた絵コンテは数百枚――成蹊高校映画研究部2年で初の8ミリ作品『FANTASTIC★PARTY』で手塚眞監督が経験したこと

 いま日本映画界を第一線で支える映画監督たちには、8ミリ映画を自主製作し、才能を見出され、商業映画にデビューした者たちが少なくない。 そんな日本映画界の「青春時代」を、自身も自主映画出身監督である小中和哉氏が聞き手として振り返る映画ファン必読のインタビューシリーズ第3弾は、『ばる

藤竜也が感慨深げ「世界に披露し素晴らしいチャンスつかんだ」近浦啓監督の映画「大いなる不在」
2024.07.14

藤竜也が感慨深げ「世界に披露し素晴らしいチャンスつかんだ」近浦啓監督の映画「大いなる不在」

 藤竜也(82)が13日、都内で行われた映画「大いなる不在」公開記念舞台あいさつで「すばらしい時代に現役で仕事させていただいている」と感謝した。 同作は近浦啓監督(46)が自主製作で昨年6月に完成させ、同9月にトロント映画祭(カナダ)で世界初上映。サンセバスチャン映画祭(スペイン