# 職業・仕事

年収1,000万円だった55歳男性「給与が半分以下に」…「今さらどうしようもない」老後生活への強い不安
2024.09.03

年収1,000万円だった55歳男性「給与が半分以下に」…「今さらどうしようもない」老後生活への強い不安

「下流老人」「老後破産」…なんとも辛い言葉が多くなった昨今。老後に必要なお金、貯められていますか? 厚生労働省『賃金構造基本調査』(令和5年)などをもとに解説していきます。某食品メーカーに勤めていた原本さん(55歳・男性/仮名)。50歳のころ、新卒より勤め上げていた会社の退職を決

社会人20年以上でもド緊張…ほとんど口を開かぬお客様が、唯一強い口調で言ったこと
2024.09.03

社会人20年以上でもド緊張…ほとんど口を開かぬお客様が、唯一強い口調で言ったこと

新卒で入社した出版社で、書籍の編集者一筋25年。12万部のベストセラーとなった『87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし』(多良美智子)などを手がけた編集者が、40代半ばを目前にして、副業として訪問介護のヘルパーを始めることを決意しました。働き始めるために必須とされた「介護職員初任者研修」を無

運転手不足の現状と解決にむけ検討会
2024.09.03

運転手不足の現状と解決にむけ検討会

 人材確保のため労働環境の整備や人材育成の仕組みづくりなどが求められるということです。 民間のシンクタンクと新聞社が共同で行った調査で、バスのドライバー数が、コロナ前に比べておよそ半分と過去最低となっていることが分かりました。 りゅうぎん総合研究所・豊田良二社長は「

25歳で上場、2児の父。成田修造さんの“仕事と子育ての両立”の極意は「仕事を一生懸命しないこと」
2024.09.03

25歳で上場、2児の父。成田修造さんの“仕事と子育ての両立”の極意は「仕事を一生懸命しないこと」

「複雑なはずのビジパの悩みを、単純化して取材していた」 「本質的じゃない悩みをでっちあげていた」という反省のうえ、「個人のリアルな悩みにひもづいた取材」を改めてしていくことを方針とした新R25編集部。“ビジパの悩みインサイト”企画、第3回は、編集部の森久保が最近考え

50代からでも間に合う「ニッチな部分で稼ぐコンサル」になる方法 経験を積み重ねてきたからこそできる仕事
2024.09.03

50代からでも間に合う「ニッチな部分で稼ぐコンサル」になる方法 経験を積み重ねてきたからこそできる仕事

一生この仕事を続けていけるだろうか。定年後はどう過ごしたらいいのか。特技も資格もなく、新しい仕事を始められるだろうか。そんな悩みを抱える人に、新たな活躍の場を与えてきた林田佳代さんの著書『ニッチで稼ぐコンサルの教科書 40代から始める一生モノの仕事』から、自分の強みを生かせるコンサルタントの仕

学校にも行かず、働いてもない15歳~39歳
2024.09.03

学校にも行かず、働いてもない15歳~39歳

少子高齢化が進む日本社会。現役世代の間では、「学校にも行かず、働いてもいない」人々が存在しています。内閣府の調査より見ていきましょう。内閣府は『令和4年版 子供・若者白書』を発表しています。同調査では、「若年無業者」、そして「若年引きこもり」の実態を調べています。さっそく見ていき

ダンプカーを20人が入れるバスタブに!? ダイムラーの若手エンジニアが本気の改造
2024.09.03

ダンプカーを20人が入れるバスタブに!? ダイムラーの若手エンジニアが本気の改造

ダイムラー・トラックは8月30日、30名の若手技術者が3週間で古いダンプカーを移動式バスタブに改造した、と発表した。YouTubeで公開された動画は、1週間で既に160万回以上再生されている。このプロジェクトでは、YouTuber「The Real Life Guys」と共同で、

やるべきことが多くて思考が止まらない...メンタルが疲弊しがちな人を救う“1分の習慣”
2024.09.03

やるべきことが多くて思考が止まらない...メンタルが疲弊しがちな人を救う“1分の習慣”

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と、頭の中が整理できずに悩んでいると、心はみるみる消耗していきます。思考のループから抜け出して、心に余裕を取り戻すには? 書籍『「ToDoリスト」は捨てていい。』から紹介します。※本稿は、佐々木正悟著『「ToDoリスト」は捨てていい。』(大和

「三菱重工初の世界一を目指して戦う」…22歳溶接技術者が語る技能五輪への道のり
2024.09.03

「三菱重工初の世界一を目指して戦う」…22歳溶接技術者が語る技能五輪への道のり

世界の若き匠が持ち前の技能を競う第47回技能五輪国際大会が9月10日―15日にフランスのリヨンで開かれる。隔年開催だが前回はコロナ禍の影響で15カ国の分散開催だった。久々に1国に技能者が集う大会へ「モノづくりニッポン」代表で臨む主な選手を紹介する。技能五輪を目指したのは高校1年生

45歳で初めてのチャレンジ!一糸まとわぬ姿でのデッサンモデルの現場とは⁉【作者に聞いた】
2024.09.03

45歳で初めてのチャレンジ!一糸まとわぬ姿でのデッサンモデルの現場とは⁉【作者に聞いた】

さまざまな職歴を経て、39歳の時にフリーランスのライターに転向。現在はイラストや漫画制作を生業とする多摩手はこさんがチャレンジしたのは、なんと脱衣でのデッサンモデルのバイト。気になる多摩手はこさんのモデル体験の様子や、挑戦してみた感想などを紹介する。 シングルマザーとして介護施設

介護離職 会社を辞めないためになにをするべきか
2024.09.03

介護離職 会社を辞めないためになにをするべきか

 介護離職が社会問題になっています。介護離職についての相談を多く受けている、はる社会福祉士事務所代表の佐々木さやかさんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ◇ ――介護離職は不利なことが多いはずです。 ◆介護離職をすると、経済的な負担が増す、と

「朝が苦手」な人は定時退社が「無理ゲー」すぎるワケ、朝イチでこなすべきタスクとは
2024.09.03

「朝が苦手」な人は定時退社が「無理ゲー」すぎるワケ、朝イチでこなすべきタスクとは

 朝が苦手で、毎日会社に行ってもすぐにエンジンがかからない。簡単なタスクをだらだらこなしていたら、いつの間にかお昼休みが近づいてくる。仕事をしていて、そんな経験がある方は意外と多いのではないでしょうか。しかし実は、仕事におけるタイム・パフォーマンス(タイパ)を向上させるためには、出社したての朝

「仕事がつまらない…」という悩みを一瞬で消し去る方法
2024.09.03

「仕事がつまらない…」という悩みを一瞬で消し去る方法

 「ぶっちゃけ仕事が相当つまらない…」圧倒的多くのビジネスパーソンが抱えている悩みかもしれない。しかし、仕事をつまらなくしているのは自分だとしたらどうだろうか。本連載では、悩まない人になるコツを、経営者からビジネスパーソンまで多くの相談を受けている“悩

新聞協会が仕事と子育てイベント 10月、鈴木おさむさん招き
2024.09.03

新聞協会が仕事と子育てイベント 10月、鈴木おさむさん招き

 日本新聞協会は10月5日、元放送作家の鈴木おさむさんを招き、仕事と子育ての両立を考えるオンライントークイベントを開く。今年の「ベストファーザー」に選ばれた鈴木さんが育児休業を取った経験を語り、参加者からの悩み相談にも応じる。 イベントは「家族に愛される父親になる! 鈴木おさむ流

広島市のクリニック 塩素ガス発生で9人が気分不良で入院 19人が経過観察などのため入院する見込み
2024.09.03

広島市のクリニック 塩素ガス発生で9人が気分不良で入院 19人が経過観察などのため入院する見込み

きのう、広島市のクリニックで9人が気分不良を訴え、入院する騒ぎがありました。塩素ガスが発生したことが原因とみられています。きのう午前9時半ごろ、広島市中区のクリニックから、「気分不良者が複数いる」と、消防に通報がありました。運営する医療法人によりますと、職員と利用者あわせて9人が

接客、飲食、工場...何をやってもダメ。「歩く不器用」を自覚するポンコツな私が、今の仕事に出会うまで
2024.09.02

接客、飲食、工場...何をやってもダメ。「歩く不器用」を自覚するポンコツな私が、今の仕事に出会うまで

学生時代、単発や短期のバイト・派遣をやりまくっていました。社会人になってからも、転職活動が長引き、その間また単発や短期のバイト・派遣を経験しました。その職種や現場は多種多様。今までいくつの種類の仕事をやったかわかりません。とにかくいろんな仕事にチャレンジしましたが、そこで気づいた

男女の賃金差、最大は栃木 全国順位公表、最小は高知 政府PT
2024.09.02

男女の賃金差、最大は栃木 全国順位公表、最小は高知 政府PT

 政府は2日、「女性の職業生活における活躍推進プロジェクトチーム(PT)」(座長・矢田稚子首相補佐官)の会合を首相官邸で開き、男女間の賃金格差について都道府県別ランキングを公表した。 格差が最も大きかったのは栃木県で、最も小さかったのは高知県だった。政府は、今回のデータを参考に各

多部未華子 家族3人の「おまつりデート」姿を目撃!カメラマン夫はベビーカー担当
2024.09.02

多部未華子 家族3人の「おまつりデート」姿を目撃!カメラマン夫はベビーカー担当

8月24日、東京・麻布十番で納涼まつりが開催されていた。そんな表通りの喧騒から一本入った路地を歩いていたのは多部未華子(36)。夫・写真家の熊田貴樹氏はベビーカーを引いており、家族3人で祭りを楽しんだ帰りのようだ。中学2年生だった02年に芸能界入りし、第一線で活躍し続けている多部

「自動車板金」で2大会連続金メダルへ…トヨタ技術者の自動車への愛
2024.09.02

「自動車板金」で2大会連続金メダルへ…トヨタ技術者の自動車への愛

世界の若き匠が持ち前の技能を競う第47回技能五輪国際大会が9月10日―15日にフランスのリヨンで開かれる。隔年開催だが前回はコロナ禍の影響で15カ国の分散開催だった。久々に1国に技能者が集う大会へ「モノづくりニッポン」代表で臨む主な選手を紹介する。「大会で出てくる選手の中で1番の

「60歳までは仕事がある人生を送りたい」…フリーのネット編集者が会議で“何もしない人”を見て思うこと
2024.09.02

「60歳までは仕事がある人生を送りたい」…フリーのネット編集者が会議で“何もしない人”を見て思うこと

 先日、51歳の誕生日を迎え、ホッとした。といっても「なんとかここまで生きられた」ことにではない。「ここまで仕事はあったし、これから数年も多分大丈夫だろう」ということを、これまでを振り返り、現状を見回した上で、再認識できたというわけだ。フリーランスの身のため、仕事がいつ潰えるのかは分からない。