# 繁殖

ジャイアントパンダ「シャンシャン」 7歳の誕生日迎える 日本から数百人のファン訪れ祝福
2024.06.12

ジャイアントパンダ「シャンシャン」 7歳の誕生日迎える 日本から数百人のファン訪れ祝福

 上野動物園で生まれ、2023年2月に中国に返還されたメスのジャイアントパンダのシャンシャンが、2024年6月12日で7歳の誕生日を迎えました。 中国の四川省雅安市にある飼育施設には誕生日に合わせて、日本から数百人のファンが訪れました。シャンシャンは、好物のリンゴや竹をムシャムシ

鮮やかなピンク色 ベニトンボ繁殖期、和歌山県紀南地方
2024.06.11

鮮やかなピンク色 ベニトンボ繁殖期、和歌山県紀南地方

 雄が特徴的なピンク色をした南方系のトンボ「ベニトンボ」が、和歌山県紀南地方各地で繁殖している。沿岸部のため池や河川の流れが緩やかな所などで見られる。全長4センチほど。 田辺市では数年前から確認されるようになった。今年も稲成川支流の荒光川などで多く発生している。雄が植物の先端に止

「大人の猫なのに体重が1.5kg」…韓国の違法繁殖場から救助された55匹
2024.06.11

「大人の猫なのに体重が1.5kg」…韓国の違法繁殖場から救助された55匹

【06月11日 KOREA WAVE】「きれいな顔立ちをしているため、悲惨な環境の中で絶えず赤ちゃんを産まされ、商品として売られていた猫たちを救助しました」韓国の猫保護団体「ナビヤサランヘ」は8日、繁殖場から2回にわたり救助した計55匹の猫たちが、保護所に入ったことを伝えた。

【世界一高価なウシ】6億円以上で落札…体重は同種の2倍以上!「美しさ、繁殖能力、近代的な系譜の全て兼備」 ブラジル
2024.06.09

【世界一高価なウシ】6億円以上で落札…体重は同種の2倍以上!「美しさ、繁殖能力、近代的な系譜の全て兼備」 ブラジル

ブラジルで、オークションで6億円以上で落札された背中に大きなコブがあるメスのウシが撮影された。同種のウシの2倍以上のがあるこのウシは、美しさと繁殖能力と近代的な系譜が評価され、将来的には食料問題解決に貢献することが期待されている。ブラジルで撮影されたのは、背中に大きなコブがある、

広さ東京ドーム5個分の山に牛を放牧 「どこにいるの?」1週間迷子の牛も…山奥の“ポツンと一軒家”に住む繁殖農家の男性の暮らしとは? 後継者はどうする?
2024.06.09

広さ東京ドーム5個分の山に牛を放牧 「どこにいるの?」1週間迷子の牛も…山奥の“ポツンと一軒家”に住む繁殖農家の男性の暮らしとは? 後継者はどうする?

その広さは、なんと東京ドーム5個分。自宅の裏山の広大な土地で牛を放牧している男性が、鳥取県南部町にいます。某人気テレビ番組にも取り上げられた"ポツンと一軒家"でパワフルに生きる男性の暮らしぶりを取材しました。新緑が美しい、鳥取県南部町。山々に囲まれたポ

富山市ファミリーパーク飼育のライチョウ 野生のオスから人工授精で産卵
2024.06.08

富山市ファミリーパーク飼育のライチョウ 野生のオスから人工授精で産卵

富山市ファミリーパークで飼育されている、国の特別天然記念物ニホンライチョウのメス4羽が、全国で初めて、野生のオスからの人工授精により産卵しました。富山市ファミリーパークは国と日本動物園水族館協会が定める計画に基づき、2015年からライチョウの繁殖技術の確立に取り組んでいます。

アムールトラの赤ちゃん2頭誕生 人工保育で成長 和歌山・白浜
2024.06.08

アムールトラの赤ちゃん2頭誕生 人工保育で成長 和歌山・白浜

 和歌山県白浜町のレジャー施設アドベンチャーワールドは7日、園内で飼育するアムールトラから2頭の赤ちゃんが誕生したと発表し、写真を公開した。 同園によると、2頭は5月19日に誕生した。母トラが育てる状況をカメラで確認していたが、6日目に育成状況を確認したところ2頭とも想定体重に達

大洗水族館、バンドウイルカ繁殖に初成功…25年飼育の「モモ」が3月29日に出産
2024.06.08

大洗水族館、バンドウイルカ繁殖に初成功…25年飼育の「モモ」が3月29日に出産

 アクアワールド茨城県大洗水族館(茨城県大洗町)は、同館として初めてバンドウイルカの繁殖に成功した。一般公開は未定だが、今後、親子でショーを披露する日が来るかもしれないという。 赤ちゃんはメスで、誕生した時の体長は推定約1.2メートル。母親は水族館での飼育歴25年のモモ(体長約3

タンチョウに大陸の遺伝子 疾病耐性向上か、北海道
2024.06.08

タンチョウに大陸の遺伝子 疾病耐性向上か、北海道

 国の特別天然記念物タンチョウを巡り、ユーラシア大陸極東部から渡ってきた雄と北海道に生息する雌が交配し、道北部で大陸由来の遺伝子を持つ個体が増えているとみられることが8日、研究者への取材で分かった。絶滅寸前から数を回復させた北海道群は遺伝的多様性に乏しく、感染症などへの脆弱さが懸念されていたが

二世誕生に期待 国の特別天然記念物ライチョウの産卵始まる 大町山岳博物館で4日までに2羽が9個の卵 秋には中央アルプスに放鳥へ
2024.06.04

二世誕生に期待 国の特別天然記念物ライチョウの産卵始まる 大町山岳博物館で4日までに2羽が9個の卵 秋には中央アルプスに放鳥へ

大町市の山岳博物館で、ニホンライチョウのつがい2組による産卵が、5月下旬から始まりました。5月25日から、おおむね1日おきのペースでメス2羽が卵を産んでいて、4日までに合わせて9個となりました。今後はふ卵器を使って、人工的にふ化させたうえで職員が育てる、「人工繁殖」

【山口県】人気猛獣が相次ぎ死亡の徳山動物園 ライオンは今年度中、トラは2年以内に入園
2024.06.04

【山口県】人気猛獣が相次ぎ死亡の徳山動物園 ライオンは今年度中、トラは2年以内に入園

 「動物がいなくなる!」、そんな心配の声が市民の間から上がっている徳山動物園(長畠和彦園長)。 同園は約100種、500点の動物を展示し、スリランカゾウのミリンダとナマリーや、国内では貴重な動物になっているマレーグマのウメキチ、マーヤを見るために訪れる人も多い。 7

恐怖!人を襲うカラス 各地で被害 “間一髪”子ども襲撃…あわや大事故も
2024.06.03

恐怖!人を襲うカラス 各地で被害 “間一髪”子ども襲撃…あわや大事故も

 今の時期、各地で人を襲うカラスが急増している。走っている子どもにカラスが背後から襲いかかる瞬間の映像が捉えられた。 太陽が燦燦(さんさん)と降り注ぐ横浜市内の海の公園。この週末、家族連れでにぎわう海辺で、カラスによる被害が相次いだ。 シートで払われた直後、一斉に襲

【危険】カラスに“餌付け”で住民困惑 繁殖期で凶暴化・ふん害なども…「あげないと餓死しちゃう」
2024.06.03

【危険】カラスに“餌付け”で住民困惑 繁殖期で凶暴化・ふん害なども…「あげないと餓死しちゃう」

繁殖期を迎えて、カラスが“凶暴化”しています。「めざまし8」が訪れたのは、神奈川県藤沢市の鵠沼(くげぬま)海岸。サーフィンや砂遊びなどで賑わう一方で、目に入ってきたのは、塀の上に一列に並ぶカラスの姿。上空には、複数のカラスが縦横無尽に飛び回り、浜辺では小魚に群がって

ヤリイカの大小、誕生時期が関係 頭の中の「石」から解明 東京大
2024.06.03

ヤリイカの大小、誕生時期が関係 頭の中の「石」から解明 東京大

 家庭の食卓でよく食べられる「ヤリイカ」の雄は、卵からかえった時期によって大きさや繁殖方法が変わることを、東京大の研究チームが明らかにした。 ヤリイカの頭部にある「平衡石」を利用し、ふ化日を調べて解明した。論文は3日までに英学術誌に掲載された。 ヤリイカは1~5月が

子育て励むカイツブリ ひなに餌、周りを警戒、和歌山県田辺市
2024.05.31

子育て励むカイツブリ ひなに餌、周りを警戒、和歌山県田辺市

 和歌山県田辺市稲成町の動鳴気峡にある岩口池で、水鳥のカイツブリ(カイツブリ科)が子育てに励んでいる。日本野鳥の会県支部会員は「12年前に繁殖を確認したがそれ以来だと思う。ひなの成長を静かに見守って」と話している。 カイツブリは全長27センチほどで、潜水が得意な小型の水鳥。顔のあ

ホホジロザメ生まれてすぐ「一皮むける」 沖縄美ら島財団が学術誌に論文 謎の白い膜は皮膚
2024.05.30

ホホジロザメ生まれてすぐ「一皮むける」 沖縄美ら島財団が学術誌に論文 謎の白い膜は皮膚

 【本部】ホホジロザメは生まれたあとに「一皮むける」という、新たな学説が国際的な学術誌に掲載された。沖縄美ら島財団の研究チームはこのほど、生まれたばかりのホホジロザメの子を覆う「謎の白い膜」の正体が皮膚であることを突き止め、28日に国際学術誌「Environmental Biology of 

廃業した繁殖業者から保護されたゴールデンレトリバー 暗い小屋で過ごし毛玉だらけ それでも「人間大好き」キャラで幸せつかんだ
2024.05.28

廃業した繁殖業者から保護されたゴールデンレトリバー 暗い小屋で過ごし毛玉だらけ それでも「人間大好き」キャラで幸せつかんだ

2024年2月、廃業した静岡県内の繁殖業者のもとに、ぼろぼろの状態で取り残されていたゴールデンレトリバーがいました。3歳ほどのオスで、後につけられた名前は「ロビン」。薄暗いプレハブ小屋の一角で、糞尿まみれで過ごしていたせいで、保護時の体は毛玉だらけで悪臭を放っていました。

絶滅危惧のオジロワシ、携帯の建設現場近くに営巣、環境省が対応検討
2024.05.28

絶滅危惧のオジロワシ、携帯の建設現場近くに営巣、環境省が対応検討

 世界自然遺産・知床の知床岬で工事が進む携帯電話基地局の建設現場近くで、国の天然記念物で絶滅危惧II類のオジロワシが営巣していることが研究者の指摘でわかった。繁殖や生息への悪影響が懸念され、環境省は対応の検討に入った。臨時の知床世界自然遺産地域科学委員会(中村太士委員長)を開く可能性も出てきた

ピットブル脱走の繁殖施設に行政処分 約80匹の犬が無登録 鷹栖町
2024.05.27

ピットブル脱走の繁殖施設に行政処分 約80匹の犬が無登録 鷹栖町

先月、アメリカン・ピット・ブル・テリアが逃げ出した鷹栖町の犬の繁殖施設で、およそ80匹の犬が町に登録されていなかったことが分かりました。犬およそ80匹が無登録で飼育されていたのは、鷹栖町の繁殖施設「トレジャーハウス」です。狂犬病予防法では、犬を取得した際、市町村へ登録することが義

“肉の味を覚えたクマ”が人を襲うおそれも 繁殖期の5~6月は「共食い」が多発するほどで特に危険!【相次ぐクマ被害】
2024.05.27

“肉の味を覚えたクマ”が人を襲うおそれも 繁殖期の5~6月は「共食い」が多発するほどで特に危険!【相次ぐクマ被害】

 各地でクマによる被害が相次いでいます。そもそも日本にいるクマはどんな種類で、どういった特徴があるのか。そして、もしクマと遭遇したら…。日本ツキノワグマ研究所の米田一彦所長への取材などをもとに、クマ被害についてまとめました。 日本には2種類のクマが生息しています。1つは、北海道に