# 競馬・競艇
【札幌記念】復権目指すシャフリヤール、調子は「変わりなく順調」「昨年の原因は分かっている」
◇13日 札幌記念（G2・18日・札幌・芝2000メートル）火曜調整（函館競馬場） ドバイシーマクラシック2着から参戦するシャフリヤール（牡6歳、栗東・藤原）は函館Wを15―15で1周し、14日の追い切りに備えた。 藤原助手は「昨年より1週早く来ているが、変わりなく
【ＰＯＧ】新馬Ｖのアルマヴェローチェは札幌２歳Ｓへ調整中 陣営「素直で、牝馬にしてはどっしり」
８月４日の新馬を勝ち、次戦に札幌２歳Ｓ・Ｇ３（８月３１日、札幌競馬場・芝１８００メートル）を予定しているアルマヴェローチェ（牝２歳、栗東・上村洋行厩舎、父ハービンジャー）は函館競馬場に在厩し、調整を続けている。 柴原助手は「牝馬なのにカイバ食いがいい馬で調整しやすい。素直で、牝
カンチェンジュンガ、重賞初制覇狙う 庄野師も評価「レースが上手になってきた」／ＣＢＣ賞
日曜中京のCBC賞（G3、芝1200メートル、18日）で、カンチェンジュンガ（牡4、庄野）が重賞初制覇を狙う。 前走の北九州記念は4着。後方から上がり最速タイの末脚で差し込んだ。庄野師は「オープンに上がってからもいい内容で走れている。最近は好位でも競馬ができるようになり、レース
大ケガ乗り越え復帰の小谷祐司助手、マラソンランナー真夏の挑戦 レッドヒルシューズでＣＢＣ賞
今回の「ケイバラプソディー ～楽しい競馬～」は、大阪・岡本光男記者が日曜中京のCBC賞（G3、芝1200メートル、18日）にレッドヒルシューズ（牝4、武英）を送り込む小谷祐司助手（56）に迫った 元ジョッキーで、競馬学校時代は横山典弘騎手と同期。現役のマラソンランナーでもある。
小倉記念２着コスタボニータはエリザベス女王杯が最大目標 一戦挟むかは状態を見て【次走報】
１１日の小倉記念でクビ差２着の惜敗だったコスタボニータ（牝５・杉山佳）は、社台ファーム鈴鹿に放牧へ。杉山佳調教師は「この後はエリザベス女王杯（１１月１０日＝京都ＧⅠ、芝外２２００メートル）を目標に。その前に一戦挟むかは馬の状態を確認して決めたいと思います」とプランを口にした。
きさらぎ賞勝ち馬ビザンチンドリームは神戸新聞杯で復帰【次走報】
ＧⅢきさらぎ賞勝ち馬でダービー１７着のビザンチンドリーム（牡３・坂口）は、ＧⅡ神戸新聞杯（９月２２日＝中京芝２２００メートル）で復帰予定。「いい夏休みを取れていますし、馬はいい感じです」と坂口調教師。
4つのGIを制し活躍した名馬“スペシャルウィーク” 産駒の特徴は「馬格あり」で「万能型」
【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆知っておきたい！ 血統表でよく見る名馬【スペシャルウィーク】 日本ダービー、ジャパンC、春秋の天皇賞を制覇した名馬。サンデーサイレンス産駒のクラシックホースのなかでは唯一、牝系祖先が戦前に輸
【札幌記念・先手必勝】横山典の期待も相当！ ステラヴェローチェが故障を乗り越え再度の重賞取りへ
［ＧⅡ札幌記念＝２０２４年８月１８日（日曜）３歳上、札幌競馬場・芝２０００メートル］ 月日の経過は早いもので、昨年のプログノーシス、トップナイフでの決着から１年。今年も札幌開催のクライマックス・ＧⅡ札幌記念（芝２０００メートル）がやってくる。昨年の１、２着馬を始め、ダービー馬シャ
【札幌記念】エアグルーヴの連覇達成時は単勝オッズ「1.3倍」 夏の頂上決戦を「記録」で振り返る
夏競馬も本格化。今週は豪華メンバーが集う札幌記念が開催される。過去の勝ち馬にはソダシやブラストワンピース、ハープスターやアドマイヤムーンなど名馬がずらりと並ぶ。さらに2着馬もパンサラッサやラヴズオンリーユー、マカヒキにモーリス、ゴールドシップやブエナビスタなど、レベルの高さ証明している。今回は
【札幌記念】ジオグリフ 2年ぶり重賞Vへ!陣営期待「週ごとに状態も上がってきてる」
22年皐月賞馬ジオグリフは前走・安田記念（6着）でも見せ場十分。太田助手は「今年に入って、安定して走ってくれている。週ごとに状態も上がってきている」と手応え。 7日に美浦を出発し、調教場所の函館へ向かった。「札幌は若い頃（21年札幌2歳S1着）に経験しているので、ここから状態を
【札幌記念】ノースブリッジ 夏の札幌問題なし 奥村武師「大人になってきた」
6歳馬ノースブリッジは前走の香港G1・クイーンエリザベス2世カップで3着。香港の雄ロマンチックウォリアーから0秒3差で奮闘した。 奥村武師は「競馬を使うごとに、大人になってきた」と目を細める。夏の北海道シリーズは初参戦。指揮官は「札幌はイメージ的には合う舞台。いかに競馬ではリズ
【CBC賞】キタノエクスプレス 勢い乗って重賞初挑戦へ!陣営「楽しみの方が大きい」
連勝中のキタノエクスプレスが重賞に初挑戦する。 今年から芝に転向して【2・3・0・0】の成績。高野助手は「脚元の心配があって無理せずダートを使っていたが、芝替わりがいいきっかけになりましたね。変わらず順調です」と報告する。福島に遠征した前走はコースレコードタイの1分7秒0で快勝
【CBC賞】スズハローム 初の千二に期待 3カ月ぶり休み明けも「見た目や触っていてもいい感じ」
京王杯SC3着のスズハロームは1200メートルに初起用。古川厩務員は「前走はいつもより前めで競馬ができていたし、乗り方は（鮫島）克駿にお任せですね。うまいことこなしてくれたら幅も広がるから」と力を込める。 3カ月ぶりの休み明けとなるが「夏バテもなく元気。追い切りを重ねて状態も上
【CBC賞】ブーケファロス いい状態キープ!清水英師「重賞でも楽しみ」
前走福島テレビオープン4着のブーケファロスは初めての中京参戦。 清水英師は「1週前追い（7日）は行く気もあって、いい動き。いい状態を保っています」と手応え。3歳春の葵S（4着）以来、4度目の重賞挑戦。「福島や中山のイメージが強い馬だけど、中京は直線が長いので持ち味が生きると思う
【福岡ボート PG1レディースチャンピオン】遠藤エミ 史上4人目連覇「ホッとしています」
堂々の大会連覇だ。ボートレース福岡のプレミアムG1「第38回レディースチャンピオン」の優勝戦が12日の12Rで行われ、1号艇の遠藤エミ（36＝滋賀）がインからコンマ11のスタートを決めて押し切りに成功。24、25回大会の田口節子以来、史上4人目となる大会連覇を達成した。2着には差した渡辺優美
【スポニチ・ボート・クラブ ボート記者コラム柳川哲也】島川海輝 “あと3”へ「まだまだ頑張る」
前節の住之江は月またぎ開催（7月29日～8月4日）で、長い長い7日間のロングランシリーズだった。V候補と目されていた市橋卓士が3日目に痛恨のスリットオーバー。地元のエースとして期待されていた田中和也が5日目に公傷のため帰郷した。さらに平尾崇典、松下一也、長岡良也、吉田凌太朗ら実力者が準優で次
【住之江ボート】西村拓也 前節Ｖ機をゲット「ターンが流れる感じはなかったし、うまく合わせたい」
ボートレース住之江の「大阪ダービー 第41回摂河泉競走」が13日に開幕する。 西村拓也（37＝大阪）が手にした81号機は前節、126期の若手・島川海輝がV。ただ「低勝率機シリーズだったのもあるし、良くて中堅くらい。太田さんには伸びられていた」と冷静に特訓の感触を分析した。
【芦屋ボート・九州スポーツ杯】古沢光紀 得点率３位も「あんまり調子いいとは思っていない」
ボートレース芦屋の「九州スポーツ杯争奪オール九州選抜戦」は12日、予選3日目が行われた。 古沢光紀（36＝福岡）は4号艇の3日目2Rでは3コースカド発進。内2艇を一気にのみ込んでまくり快勝。9Rも3コースから3着。5戦3勝3着1本、得点率3位で予選最終日に臨む。
【津ボート・中京スポーツ納涼しぶき杯】松尾充がＧⅡＶ機をゲット「伸びをプラスしていきたい」
ボートレース津の「中京スポーツ納涼しぶき杯争奪戦」が13日に開幕する。 松尾充（35＝三重）が前検のエンジン抽選で引き当てた19号機は7月のG2ボートレース甲子園で毒島誠がオール2連対で優勝を成し遂げた。行き足から伸びに定評があるエンジンで節の終盤には出足にも◎がついた評判機だ
【尼崎ボート】安田政彦 大ケガから復帰後初の地元戦で予選突破「Ａ１に戻らなあかんからね」
ボートレース尼崎の「日本財団会長杯争奪 第52回オール兵庫王座決定戦」は12日、予選最終日が行われた。 安田政彦（52＝兵庫）は4日目6R、4コースから最内を差して3着。12Rは3コースから差して2着。14位で予選を通過した。「なんかええ感じやね。セット交換してないエンジンの中