# 競馬・競艇
【札幌２歳Ｓ】ショウナンマクベスは追い切り翌日の木曜日も元気に馬場入り 陣営「微調整しました」
◆第５９回札幌２歳Ｓ・Ｇ３（８月３１日、札幌競馬場・芝１８００メートル）＝８月２９日、札幌競馬場 ６月の東京・芝１６００メートルでデビュー勝ちしたショウナンマクベス（牡２歳、美浦・武市康男厩舎、父リオンディーズ）は、前日２８日に追い切りを終えたばかりとはいえ、木曜日も馬場入りし、
新潟記念回避のラーグルフはオールカマーを視野 宗像調教師「焦らずやっていきたいです」【次走報】
２７日の調教中、他馬に右肩を蹴られて９月１日のＧⅢ新潟記念を回避したラーグルフ（牡５・宗像）は、ＧⅡオールカマー（９月２２日＝中山芝外２２００メートル）を視野に再度調整を進めていく。２９日、宗像調教師が明かしたもの。 宗像師は「（新潟記念回避は）残念でしたね。様子を見ながらです
【船橋・森泰斗のタイトリスト】安定抜群のカントナ（５Ｒ）は連闘でも展開ひとつ
◆船橋４日目（８月２９日） ７鞍に騎乗します。５Ｒのカントナは現級の安定勢力で、浦和での前走は３着。この時４０８キロと小柄なので連闘がどうかですが、これといった強敵は見当たりません。展開ひとつでチャンスだと思います。 １１Ｒのカールスバートとは３戦ぶりのコンビですが
【タイランドＣ】白毛のハヤヤッコは厩舎回りの運動で調整 陣営「変わらず元気です」
◆タイランドＣ・３歳上オープン（９月１日、札幌競馬場・芝２６００メートル）＝８月２９日、札幌競馬場 白毛のハヤヤッコ（牡８歳、美浦・国枝栄厩舎、父キングカメハメハ）は、厩舎回りの運動で調整を終えた。 札幌入り後も順調に調整されてきている。田村助手は「相変わらず馬は元
世界的歌姫テイラー・スウィフトの恋人の馬を管理する調教師「妻と私はスウィフティーズ」
世界的歌姫テイラー・スウィフト（34）の恋人、NFLカンザスシティ・チーフスのトラビス・ケルシー（34）が競走馬の共同オーナーになったことが全米で大きな話題となっており、ケルシーが所有することになったスウィフトデリバリー（セン3、父ノットディスタイム）を管理するマイク・キャシー調教師（63）
【小倉２歳Ｓ・木曜追い切り】ジャスパーディビネは坂路で４ハロン５０・２秒 「距離が短くなるのは追い風」
［ＧⅢ小倉２歳ステークス＝２０２４年９月１日（日曜）２歳、中京競馬場・芝１２００メートル］＜栗東＞新潟芝内１４００メートルで鮮やかな逃走劇を披露したジャスパーディビネは坂路で併せ馬。道中は先行する僚馬キュピドン（古馬１勝クラス）の真後ろで我慢を利かせて、残り１ハロン手前でこれをパ
【小倉2歳S】エコロジーク回避してカンナSへ、森秀厩舎はジャスパーディビネを起用
17日に新潟芝1200メートルで新馬戦を勝ち上がったエコロジーク（牡2＝森秀、父トワーリングキャンディ）は今週の小倉2歳S（9月1日、中京芝1200メートル）を登録だけにとどめ、カンナS（9月21日、中山芝1200メートル）に向けて調整を進めていく。 29日、清水亮助手は「今週
【小倉2歳S】快速馬ジャスパーディビネ、楽々4ハロン50秒2 清水亮助手「6ハロンのほうが持ち味は出る」
新潟芝7ハロンで新馬Vのジャスパーディビネは、栗東坂路でキュピドンを追走する形。テンから快ラップを刻み、ラスト1ハロンから末脚を伸ばすとあっさり1馬身先着した。デビュー前から4ハロン50秒を切っていた快速馬。けさの同50秒2、ラスト1ハロン12秒4など朝飯前で、状態面は申し分ない。
【フリオーソレジェンドＣ】ナニハサテオキ３馬身差完勝 森泰斗「しっかり仕上げてくれた」
船橋競馬場で２８日に行われた第２回フリオーソレジェンドカップ（ＳⅢ、４歳以上・ダート１８００㍍）は、３番人気で浦和所属のナニハサテオキ（牡５・平山真希厩舎）が快勝。重賞初制覇を飾った。レースでは中団追走からじわじわと進出し、最後まで力強く伸びてメンバー最速となる上がり３ハロン３７秒８の末脚を
【札幌２歳Ｓ】ホウオウガイアが出走を回避 大竹調教師「目を痛めたので」
◆第５９回札幌２歳Ｓ・Ｇ３（８月３１日、札幌競馬場・芝１８００メートル） ７月１４日の福島・芝１８００メートルで勝ち上がったホウオウガイア（牝２歳、美浦・大竹正博厩舎、父シルバーステート）は、同レースの出走を回避することになった。 大竹調教師は「目を痛めたのでやめる
アスコリピチェーノ１週前追い３頭併せで最先着「暑い中でも順調です」黒岩師／京成杯AH
＜京成杯AH：1週前追い切り＞ 秋の中山開幕週のハンデ重賞、京成杯AH（G3、芝1600メートル、9月8日）の1週前追い切りが28日、東西トレセンで行われた。 昨年の2歳女王アスコリピチェーノ（牝3、黒岩）は美浦ウッドで3頭併せ。6ハロン80秒9－11秒1（馬なり）
ダイヤノゴトクは近親に重賞２勝馬「動きは悪くないし水準以上で動けている」池添騎手／新馬戦
＜新馬戦情報＞ 31日（土）札幌芝1500メートルでデビュー予定、サトノダイヤモンド産駒のダイヤノゴトク（牝、小栗）に注目だ。 近親に重賞2勝馬ギベオンなどがいる血統。28日には札幌芝コース5ハロン65秒8－12秒0を馬なりでマークした。騎乗した池添騎手は「しぐさな
２歳短距離重賞なら中竹厩舎 スピード＆パワー兼備のレイピア、坂路で好時計／小倉２歳Ｓ
＜小倉2歳S：追い切り＞ 日曜中京メインの小倉2歳S（G3、芝1200メートル、9月1日）の最終追い切りが28日、東西トレセンで行われた。タワーオブロンドン産駒のレイピア（牡、中竹）は坂路で単走。パワフルな動きを披露した。前走の未勝利戦はスピードの違いでハナに立ち、2馬身半差の完
ホウオウブースター集中し力強く併入「千二は合うと思う。今回はチャレンジャー」／小倉２歳Ｓ
＜小倉2歳S：追い切り＞ 前走福島千二の未勝利戦を逃げきったホウオウブースターは、美浦坂路で2頭併せを行った。 馬なりで集中力の利いた力強い走り。4ハロン54秒9－12秒6を計時し、ディアフリーゼ（3歳未勝利）と併入した。高柳瑞師は「左回りの初戦は左に張っていたが、
【新潟記念】ダービーから異例のローテ 圧倒的人気のブラストワンピースが大竹調教師の見立てを証明／２０１８年
［ＧⅢ新潟記念＝２０２４年９月１日（日曜）３歳上、新潟競馬場・芝外２０００メートル］ 今週末、新潟競馬場ではＧⅢ新潟記念（芝外２０００メートル）が行われる。 ６年前の２０１８年、このハンデ戦を前にして「十分通用すると思うのに、これまでここを使う３歳馬があまりいなかっ
【新潟記念】持続力が持ち味のMill Reef内包馬が7連勝中 舞台適性高いライトバックに注目
サマー2000シリーズ最終戦・新潟記念。今年は第4戦終了時点でチャンピオン資格を持った馬がおらず、新潟記念登録馬の中でもチャンピオンの可能性がある馬はレッドラディエンスとキングズパレスの2頭のみ。3年連続の「該当馬なし」に終わるのか、シリーズ最終戦として大注目の一戦です。本記事では血統面を中心
【新潟記念】追ってひと言
▼アスクワイルドモア（小沢）1週前にしっかりやって最終追いは手応えの確認でした。追い切りは動くし息遣いもいい。先入観なく乗りたい。 ▼エーデルブルーメ（福永師）追い切りの動きはまずまず。フォームの改善に努めて、その成果で乗りやすくなっている。斤量差もあるので、いいと思う。
【新潟記念】レッドラディエンス ラスト1F鋭伸、陣営「広い新潟は合っている」
サマー2000シリーズ優勝を狙うレッドラディエンスは坂路でリズム重視の入りから残り1Fで軽く促すと力強くひと伸び。4F55秒3～1F12秒5を計時した。 大江助手は「最後の微調整で（動きは）言うことはなかった。いい状態で臨める」と自信を持って送り出す。前走の七夕賞は道中8番手か
【新潟記念】バラジ 内から楽々併入、鹿戸師「前受けで後ろに突かれる形がいいかな」
目黒記念8着のバラジはWコースで6F84秒2～1F11秒9。4馬身前を行くエレクトリックブギ（3歳2勝クラス）に内から楽に並びかけて併入した。 3月金鯱賞（11着）以来のコンビになる菅原明は「反応もあったし、悪くないです。金鯱賞の時は去勢後の初戦。うまく乗れませんでしたが、いい
【新潟記念】キングズパレス 併せ馬で好感触、松岡「集中力が高くていいイメージ」
重賞で惜敗（新潟大賞典2着→七夕賞2着）が続くキングズパレスは変わらず好調をキープ。主戦・松岡を背にWコースで併せ馬を消化した。カルマンフィルター（3歳未勝利）を大きく追走する形でスタート。直線ですぐさま並びかけると、内から鋭く突き抜けて半馬身先着した。馬なりで6F82秒8～1F11秒3。<