# 競馬・競艇

　JRAは31日、通常通り今日の競馬（中京、新潟、札幌）を開催すると発表した。　台風の影響が予想されるため、小倉2歳S（9月1日、中京芝1200メートル）の前日発売は取りやめとなった。

　JRAは、31日土曜の中京競馬について、通常通り開催すると発表した。　午前7時から早朝発売を開始。小倉2歳S（G3、芝1200メートル、9月1日＝中京）の前日発売は取りやめる。

　近年はなるべくレースを絞って使ってくる傾向があるので、コーナーを4回まわる中距離重賞は貴重な存在になっている。実際、このレースも2020年からソダシ、ジオグリフ、ドゥーラと3年連続でクラシックの主役級を送り出している注目の2歳重賞だ。仕上がりの早さはもちろんだが、将来性も重視したい。

都市型レース場の福岡は、毎年と言っていいほどビッグレースが開催される。25年11月にはSGチャレンジカップの初開催も決定！ 過去の結果を紐解き、その傾向と対策を立てたい。福岡の記念レースは荒れる…。そう言われていた時期もあった。だが、モーターが現行の出力低減機になり、当地のイン1

9月1日（日）に中京競馬場で小倉2歳S（GⅢ）が行われる。小倉の未勝利戦を好タイムで逃げ切ったレイピアや、中京の新馬を勝ったエイシンワンド、函館2歳S3着のエンドレスサマーなど13頭が揃った。今年は高松宮記念と同じコースで開催されるため、ここから2年後の高松宮記念に出走する馬が現

　芝クッション値9.3＝標準※金曜午前10時30分　含水率＝芝G前12.0％、4角10.2％　ダートG前6.6％、4角7.5％※金曜午前10時30分。芝は向正面から3角の内柵沿いに傷みが広がってきた。馬場悪化も相まって外差し馬場になる可能性も。ダートは先週より水分を含んで前有利。

　芝クッション値9・5＝標準※金曜午前9時30分　含水率＝芝G前13・7％、4角16・2％　ダートG前14・5％、4角15・9％※金曜午前9時30分。台風の状況でさらに馬場悪化も。芝は雨の影響もあり内が傷み出して外差し傾向。ダートは水分を多く含み高速化。簡単には前が止まらない。

　ボートレースまるがめのSG「第70回ボートレースメモリアル」は5日目。準優勝戦10Rは片岡雅裕に期待した。　片岡が予選2位までに食い込ませてきた。悲願の地元SG優勝への並々ならぬ思いが伝わってくる。ここまでくれば、自らつかんだ準優1枠をうまく生かすのみ。他艇を寄せ付けずにファイ

　ボートレースまるがめのSG「第70回ボートレースメモリアル」は勝負の5日目を迎える。秋山敏夫記者の「イイ値！このレーサー」は西山貴浩だ。　オカの上でのエンターテイナー・西山は水面の上でも躍動した。準優勝負駆けだった4日目5R、カド4コースからトップスタートを決めて角度良く捲り差

　愛チャンピオンS（G1、芝2000メートル、9月14日＝レパーズタウン）へ向け、エイダン・オブライエン厩舎の馬たちの動向が決まりつつある。30日、レーシングポスト電子版は愛ダービー馬ロスアンゼルス（牡3）が英セントレジャーではなく、愛チャンピオンSから凱旋門賞（G1、芝2400メートル、10

＜30日・まるがめボート・4日目＞【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】　「あれよあれよ」とはこのことだ。4日目3Rを2着で終えた平本真之が、終わってみればトップ通過。上位にいた石野貴之、峰竜太、瓜生正義、池田浩二がいずれもまとめきれずに得点率ダウン。通常なら8.00

　ボートレースまるがめのSG「第70回ボートレースメモリアル」は30日、4日間の予選が終了。準優勝戦に駒を進める18選手が決まった。　片岡雅裕（38＝香川）は予選ラストの4日目、2Rで5コースから3着を確保すると、9Rはイン逃げ。予選最終日を3、1着で締めくくり得点率6位から2位

　ボートレースまるがめのSG「第70回ボートレースメモリアル」は30日、予選最終日となる4日目が行われ、準優勝戦に進出する18人が決定した。　山口剛（42＝広島）は逃げれば準優好枠も狙えた4日目10Rのイン戦で、4着に敗退。「自分の行けるスタートは行ったし、展開ですね」と悔しそう

　ボートレースまるがめのSG「第70回ボートレースメモリアル」は30日、4日間の予選を終了し準優勝戦に進むベスト18が出揃った。　瓜生正義（48＝福岡）は予選ラスト2走を6、1着として6位で通過。「2号艇ですか！　もっと外だと思いました」とうれしい誤算に笑顔を浮かべた。<

問題児の一撃！　編集・吉田ニシノタンギー「デビュー戦のパドックでは発汗こそなかったとはいえ、終始ゆっくりと歩くことができぬままの周回。レースでもスタートでヨレた後は尾を振ってハミを取らず、見せ場すら作れませんでした。しかし、落ち着いた周回で一変の気配を見せていた前走

　オーサムリザルトが、昨夜門別競馬場で行われたブリーダーズゴールドカップを楽勝。７戦７勝とさらに連勝を伸ばして、この秋のブリーダーズカップ(11月２日、ディスタフ、米国・デルマー競馬場、ダート1800m、Ｇ１)遠征に弾みをつけてくれました。21年にマルシュロレーヌが門別でこのレースを勝って、そ

　今週の武豊騎手は土日共に札幌での騎乗。今年の札幌で16勝と札幌リーディングを独走中。函館の12勝と合わせて北海道リーディングにも大手をかけている。デビューか38年目で初の札幌リーディングの座は目の前だ。●武豊 今週の騎乗馬・8月31日（土）札幌

　元プロ野球選手の「大魔神」こと佐々木主浩オーナーが所有するシヴァース(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、日曜中京9Rの有松特別(3歳上・2勝クラス・芝1600m)で連勝を狙う。　シヴァースは父モーリス、母ヴィブロス、母の父ディープインパクトという血統。母は16年の秋華賞と17年のド

8月31日(土)に行われる札幌2歳ステークス(G3、札幌芝1800m)には、ここ数年で劇的な変化が起きているのをご存じでしょうか。洋芝で行われるとあって、パワー自慢が集結しやすいこの重賞。ここでの結果がスピードを求められるクラシック戦に繋がることはそう多くなく、2008年1着ロジ

今年のサマースプリントシリーズでは重賞最強データが大爆発！同じく中京芝1200mで行われたCBC賞は1着ドロップオブライト(6人気)、3着グランテスト(2人気)を指名成功。先週のキーンランドCでも1着サトノレーヴ(2人気)、2着エイシンスポッター（8人気)、3着オオバンブルマイが(7人気)がま