# 競馬・競艇

フォーエバーヤング半妹ブラウンラチェットは芝デビューで白星発進/新馬戦
2024.09.16

フォーエバーヤング半妹ブラウンラチェットは芝デビューで白星発進/新馬戦

<中山6R>◇16日◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走11頭 単勝1・2倍の断然1番人気に支持されたブラウンラチェット(牝、手塚、父キズナ)がデビュー戦を制した。道中は3番手。直線を向いて楽な手応えで抜け出して、そのまま押し切った。勝ちタイムは1分50秒1。 1歳

【中山5R・2歳新馬】伯母はリスグラシュー レーヴブリリアントが差し切り ルメール騎手「能力がありそう」
2024.09.16

【中山5R・2歳新馬】伯母はリスグラシュー レーヴブリリアントが差し切り ルメール騎手「能力がありそう」

 9月16日の中山5R・2歳新馬戦(芝1600メートル=10頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手が騎乗したレーヴブリリアント(牡、美浦・田中博康厩舎、父スワーヴリチャード)が勝利。単勝2・4倍の1番人気に応えた。勝ちタイムは1分35秒8(良)。 スタートはひと息で、道中は後方を追

白毛のゴールドシップ産駒ゴージャスが初陣V「一生懸命に走る」浜中騎手/新馬戦
2024.09.16

白毛のゴールドシップ産駒ゴージャスが初陣V「一生懸命に走る」浜中騎手/新馬戦

<中京5R>◇16日◇芝1600メートル◇2歳新馬・牝◇出走11頭 白毛のゴールドシップ産駒ゴージャス(牝、四位)が初陣を飾った。中団外から抜け出して追い上げを封じた。勝ち時計は1分36秒7。 浜中騎手は「流れに乗った競馬をしてくれました。反応が良かったので先頭に立

【中京5R・2歳新馬】白毛のニューヒロイン候補ゴージャスV 浜中俊騎手「一生懸命走るところがいい」
2024.09.16

【中京5R・2歳新馬】白毛のニューヒロイン候補ゴージャスV 浜中俊騎手「一生懸命走るところがいい」

  9月16日の中京5R・2歳新馬(芝2000メートル=エルモドンナは出走取り消しで11頭立て)は、白毛のゴージャス(牝、栗東・四位洋文厩舎、父ゴールドシップ)がデビュー戦を白星で飾った。勝ち時計は1分36秒7(良)。 道中は中団を追走し、3コーナー過ぎから徐々に進出開始。手応え

【セントライト記念予想印まとめ】本命割れるも“ダービー組”で見解一致 好相性の血統持つアーバンシックが優勢
2024.09.16

【セントライト記念予想印まとめ】本命割れるも“ダービー組”で見解一致 好相性の血統持つアーバンシックが優勢

2024年9月16日に中山競馬場で行われるセントライト記念(GⅡ・芝2200m)。東の菊花賞トライアルでもある重要な一戦だ。今年は皐月賞2着馬のコスモキュランダや、京成杯でダービー馬ダノンデサイルに僅差2着と迫ったアーバンシックなど、有望な関東馬を中心とした14頭が集結した。SP

【中京1R・2歳未勝利】角田大和がJRA通算100勝 「もっとたくさんの勝ち星をマークしたい」
2024.09.16

【中京1R・2歳未勝利】角田大和がJRA通算100勝 「もっとたくさんの勝ち星をマークしたい」

 9月16日の中京1R・2歳未勝利(ダート1400メートル=10頭立て)で角田大和騎手=栗東・角田晃一厩舎=がヴァカンツァ(牝2歳、栗東・高橋亮厩舎、父ルヴァンスレーヴ)で逃げ切り勝ち。21年3月に初勝利をマークした中京で、JRA通算100勝目の節目を飾った。勝ち時計は1分25秒9(良)。

【今日の注目新馬】ベストシーン乗り込み豊富 母は桜花賞馬、半兄ドルチェモアの良血/中山5R
2024.09.16

【今日の注目新馬】ベストシーン乗り込み豊富 母は桜花賞馬、半兄ドルチェモアの良血/中山5R

⑤ベストシーンは桜花賞馬アユサンを母に持ち、半兄ドルチェモア(父ルーラーシップ)も朝日杯FSを制した良血だ。豊富な乗り込み量が目を引き、11日は美浦Wコースで6ハロン83秒9-11秒9をマーク。手塚調教師は「今週の動きは良かったですよ。馬体重は470キロくらい。きょうだいの中で一番素軽そうです

角田大和騎手がJRA通算100勝達成「先輩や後輩を見てもっと頑張らないと」
2024.09.16

角田大和騎手がJRA通算100勝達成「先輩や後輩を見てもっと頑張らないと」

 4年目の角田大和騎手(23=角田)がJRA通算100勝を達成した。 同1869戦目となった16日の中京1R(2歳未勝利、ダート1400メートル)を1番人気のヴァカンツァ(牝、高橋亮)で逃げ切り。21年3月に初勝利を挙げた地で大台に到達した。現役92人目。 セレモニ

「主役不在の大混戦」凱旋門賞の前哨戦終了で期待高まる?シンエンペラーの偉業達成に「ワンチャンあるやろ」の声
2024.09.16

「主役不在の大混戦」凱旋門賞の前哨戦終了で期待高まる?シンエンペラーの偉業達成に「ワンチャンあるやろ」の声

 凱旋門賞・仏G1と同じ舞台が設定されている主要前哨戦の3競走が現地時間15日、パリロンシャン競馬場で行われた。 なかでも注目を集めたのは、無敗の仏ダービー馬ルックドゥヴェガ(牡3歳、仏C&Yレルネール厩舎、父ロペデヴェガ)が参戦したニエル賞・仏G2(芝2400メートル)だったが

16日、菊花賞の重要トライアル・セントライト記念(GⅡ)/出走馬を紹介!
2024.09.16

16日、菊花賞の重要トライアル・セントライト記念(GⅡ)/出走馬を紹介!

秋競馬2週目は14日(土)、15日(日)、16日(月)の3日間開催で月曜の中山メインにセントライト記念(GⅡ、芝・外2200メートル)が行われる。1~3着馬に菊花賞(10月20日、京都、GⅠ、芝・外3000メートル)の優先出走権が与えられる重要なトライアル。牡馬クラシック最終戦への切符を手にす

【セントライト記念】AIの本命はアーバンシック 連対率100%の“鉄板級データ”に該当
2024.09.16

【セントライト記念】AIの本命はアーバンシック 連対率100%の“鉄板級データ”に該当

2024年9月16日(月) に中山競馬場を舞台に争われるセントライト記念(GⅡ・芝2200m)。東の菊花賞トライアルレースであり、ここ10年ではキタサンブラック、タイトルホルダー、アスクビクターモアと3頭がここをステップに本番を制している。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命

流しておけば良いこともある/桧村賢一コラム 舟券即戦力【ボートレース】
2024.09.16

流しておけば良いこともある/桧村賢一コラム 舟券即戦力【ボートレース】

どんなレースでもオッズに偏りが出てきます。混戦レースでもすべてのオッズが均等になることはありません。偏りも正当な評価が反映されていれば問題がありませんが、そこには個人的な思い込みがかなり反映されています。良い例が「ボートレースは1コースが強い」です。3連単で1-2-3の組み合わせが出現する率が

母も兄もGI馬 良血ベストシーンがデビューVなるか
2024.09.16

母も兄もGI馬 良血ベストシーンがデビューVなるか

 22年の朝日杯FSを制したドルチェモアの半弟となるベストシーン(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、月曜中山5Rの2歳新馬(芝1600m)でデビュー勝ちを狙う。 ベストシーンは父レイデオロ、母アユサン、母の父ディープインパクトの血統。母は13年の桜花賞馬。半兄のドルチェモアは22年に

【ローズS】チェレスタ2着 積極策が実った! 西村淳「1頭だけ強い馬がいた」
2024.09.16

【ローズS】チェレスタ2着 積極策が実った! 西村淳「1頭だけ強い馬がいた」

 夏の小倉で2勝目を挙げた7番人気チェレスタが積極的な競馬で2着。秋華賞優先出走権を手にした。 きっちり仕事をした西村淳は「状態は申し分なかった。結果だけが悔しい。1頭だけ強い馬がいた」と脱帽の表情。松下師は「ポジションを取り切れたのが良かった。完璧に乗ってくれた」と鞍上の手腕を

【ローズS】セキトバイースト3着 大逃げあと一歩…藤岡「これで差されるのかと感じた」
2024.09.16

【ローズS】セキトバイースト3着 大逃げあと一歩…藤岡「これで差されるのかと感じた」

 大逃げで沸かせたセキトバイーストが11番人気に反発。見せ場十分の3着で秋華賞優先出走権を手にした。 殊勲の藤岡は「本当にいい状態で夏を越せた。距離に不安はあったが出来に関しては自信を持って強気に乗れた。4コーナーを回った時も手応えがあり、これで差されるのかと感じた」と振り返る。

【ローズS】レガレイラ5着 追い上げ届かず…ルメール「後ろからでは難しかった」
2024.09.16

【ローズS】レガレイラ5着 追い上げ届かず…ルメール「後ろからでは難しかった」

 悲鳴が聞こえる。圧倒的1番人気に支持されたレガレイラは最後方を追走する姿に一抹の不安。メンバー最速の上がり3F33秒1で直線、脚は見せたが5着と掲示板の隅を死守するのが精いっぱいだった。 ルメールは険しい表情で引き揚げ、コメントは淡々としたもの。「いつも通りスタートは速くない。

【ローズS】戦い終えて
2024.09.16

【ローズS】戦い終えて

 ▼4着タガノエルピーダ(幸)3、4コーナーで馬場の悪い所を通り、出すに出せなかった。最後はしっかり伸びてくれましたが。 ▼6着レディーヴァリュー(永島)スタートが良くていけると思いましたが…。前走よりいい状態。格上挑戦でも頑張ってくれました。 ▼7着ラヴァンダ(岩

【秋華賞を占う】直行の桜花賞馬ステレンボッシュ&オークス馬チェルヴィニアの上位揺るがず
2024.09.16

【秋華賞を占う】直行の桜花賞馬ステレンボッシュ&オークス馬チェルヴィニアの上位揺るがず

 東西の秋華賞トライアルが終了した。桜花賞馬ステレンボッシュ、オークス馬チェルヴィニアは直行で参戦。結論から言えば、トライアルで2頭を脅かす存在は見当たらなかった。レコード決着となった紫苑Sは例年以上の高速馬場。勝ち馬クリスマスパレードが首差2着に負かしたミアネーロはオークス14着からの参戦。

【愛チャンピオンS】エコノミクス 4連勝でG1初V! 次走は英チャンピオンSを予定
2024.09.16

【愛チャンピオンS】エコノミクス 4連勝でG1初V! 次走は英チャンピオンSを予定

 年長世代の実力馬に外から迫られても一歩も譲らなかった。道中は中団の外で脚をためたエコノミクスが直線、マーカンドの合図に応えて加速。オーギュストロダンと一騎打ちとなったラスト1Fは馬体を併せた追い比べで長く脚を使い、首差のリードを保ってG1初制覇のゴールへ。英国の新星が未勝利から4連勝でビッグ

【愛チャンピオンS】オーギュストロダン 連覇あと一歩2着 師「この後はジャパンCに直行したい」
2024.09.16

【愛チャンピオンS】オーギュストロダン 連覇あと一歩2着 師「この後はジャパンCに直行したい」

 道中じっくり構えて末脚に懸けたオーギュストロダンはもうひと伸びを欠いて首差2着。連覇&7度目のG1制覇はならなかったが力は示した。 A・オブライエン師は地元メディアの取材に「勝った馬はこれまでもいいレースをしていたし、トム(マーカンド)も素晴らしい騎乗をした」と勝者を称賛。今季