# 竜王

将棋・7月1日週の主な対局 藤井聡太王位VS渡辺明九段 6度目のタイトル戦!6日、“真夏の七番勝負”王位戦が開幕
2024.07.01

将棋・7月1日週の主な対局 藤井聡太王位VS渡辺明九段 6度目のタイトル戦!6日、“真夏の七番勝負”王位戦が開幕

 日本将棋連盟による7月1日週の公式戦日程が発表された。注目の藤井聡太竜王・名人(王位、王座、棋王、王将、棋聖、21)は2局に登場。1日には自身初となる永世位獲得を目指すヒューリック杯棋聖戦で挑戦者の山崎隆之八段(43)と第3局に臨んでおり、6日には渡辺明九段(40)を迎え撃つ伊藤園お~いお茶

暑さ吹き飛ばす速攻棒銀! 渡辺七段が藤本五段の雁木粉砕で好発進 第37期竜王戦決勝トーナメント
2024.06.26

暑さ吹き飛ばす速攻棒銀! 渡辺七段が藤本五段の雁木粉砕で好発進 第37期竜王戦決勝トーナメント

第37期竜王戦(主催:読売新聞社)は決勝トーナメントが開幕。6月25日(火)には1回戦の渡辺和史七段―藤本渚五段の一戦が東京・将棋会館で行われました。対局の結果、雁木対棒銀の乱戦から抜け出した渡辺七段が77手で快勝。新鋭との読み合いを制して2回戦進出を決めました。■注目の若手対決

渡辺和史七段「準備の形」の棒銀で快勝!現役最年少棋士・藤本渚五段との決勝トーナメント開幕戦を制する /将棋・竜王戦
2024.06.26

渡辺和史七段「準備の形」の棒銀で快勝!現役最年少棋士・藤本渚五段との決勝トーナメント開幕戦を制する /将棋・竜王戦

 将棋の藤井聡太竜王(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、21)への挑戦者を決める第37期竜王戦決勝トーナメントが6月25日に開幕。開幕カードとなった一局では、渡辺和史七段(29)が現役最年少棋士の藤本渚五段(18)を77手で下し、次戦の高野智史六段(30)戦へと駒を進めた。 5

藤本五段「意表を突かれた」 竜王戦決勝T初戦で渡辺七段に敗退 昨年度勝率・850が歴代4位の18歳
2024.06.25

藤本五段「意表を突かれた」 竜王戦決勝T初戦で渡辺七段に敗退 昨年度勝率・850が歴代4位の18歳

 将棋の最年少棋士・藤本渚五段(18)が25日、東京・将棋会館で、渡辺和史七段(29)との第37期竜王戦決勝トーナメント開幕カードに臨み、77手で敗れた。 昨年度成績が51勝9敗の勝率・850。・852で勝率1位賞の藤井聡太竜王(21)=王将など7冠=にわずかに及ばなかったが、歴

藤井聡太八冠、叡王戦に敗れ七冠に後退―全冠保持は254日 : 歴代の複数タイトル棋士の偉業を振り返る
2024.06.20

藤井聡太八冠、叡王戦に敗れ七冠に後退―全冠保持は254日 : 歴代の複数タイトル棋士の偉業を振り返る

将棋の藤井聡太八冠(21)=棋王・王将・竜王・王位・叡王・棋聖・名人・王座=が6月20日、叡王戦で挑戦者の伊藤匠七段(21)に敗れた。昨年10月、将棋界初となる八大タイトル全冠制覇を達成した藤井叡王だったが、「叡王」のタイトル防衛はならず、「七冠」となった。全冠保持記録は254日、タイトル戦無

【独自】「ちょっと記憶がない…」高齢ドライバーが“猛スピードで逆走”続け衝突、横転 滋賀・竜王町
2024.06.20

【独自】「ちょっと記憶がない…」高齢ドライバーが“猛スピードで逆走”続け衝突、横転 滋賀・竜王町

15日、滋賀・竜王町で猛スピードで逆走する車が、ほかの車と衝突する事故が発生した。事故現場は片側1車線の道路で、逆走車は対向車線を走行し続け、複数の車は避けたが、最終的に後続車と衝突した。逆走車の高齢ドライバーは、事故に関して「記憶にない」と話している。

竜王町長選挙 現職・西田秀治氏が3選
2024.06.17

竜王町長選挙 現職・西田秀治氏が3選

任期満了に伴う竜王町長選挙の投開票が16日に行われ、現職の西田秀治氏(72)が、3期目の当選を果たしました。<竜王町長選挙 開票結果>無・現 西田秀治氏  3451票無・新 山添みゆき氏 2428票無・新 畑明郎氏    562票

青野照市九段、50年の現役生活に幕 逆転負けに「自分らしい最後」
2024.06.13

青野照市九段、50年の現役生活に幕 逆転負けに「自分らしい最後」

 将棋の現役最年長棋士・青野照市九段(71)が13日、第37期竜王戦6組昇級者決定戦1回戦で泉正樹八段(63)に敗れ、50年の現役生活を終えた。通算成績は800勝899敗だった。 青野九段は第82期将棋名人戦・順位戦でC級2組から陥落。竜王戦6組昇級者決定戦に敗れた時点で引退する

最年長71歳、青野九段が引退 「それなりにやったかな」
2024.06.13

最年長71歳、青野九段が引退 「それなりにやったかな」

 将棋の現役最年長棋士、青野照市九段(71)は13日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第37期竜王戦ランキング戦6組昇級者決定戦で、泉正樹八段(63)に敗れて現役最後の対局を終え、同日付で引退した。 終局後、青野九段は「まあまあの将棋だったが、(逆転で敗れて)私らしい終わり方だっ

竜王町長選挙 3人が立候補
2024.06.12

竜王町長選挙 3人が立候補

任期満了に伴う竜王町長選が、11日告示され、現職と新人2人による三つ巴の選挙戦がスタートしました。竜王町長選に立候補したのは届け出順に、新人で元県観光振興局長の山添みゆきさん(61)と、現職で3選を目指す西田秀治さん(72)、新人で大阪市立大学の元大学院教授・畑明郎さん(78)の

「豪快すぎるんよw」“棋士でMリーガー”の鈴木大介九段が藤井聡太棋聖の勝負おやつを食レポ!?ファンは爆笑「食べ方もビースト」
2024.06.06

「豪快すぎるんよw」“棋士でMリーガー”の鈴木大介九段が藤井聡太棋聖の勝負おやつを食レポ!?ファンは爆笑「食べ方もビースト」

 将棋の藤井聡太棋聖(竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、21)に山崎隆之八段(43)が挑戦する第95期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局が6月6日、千葉県木更津市の「龍宮城スパホテル三日月」で行われている。午前のおやつには、藤井棋聖が「黒胡麻のブランマンジェ」、山崎八段が「Minami

10月あわら温泉で将棋の「竜王戦」飲食店から「勝負めし」を募集へ
2024.05.31

10月あわら温泉で将棋の「竜王戦」飲食店から「勝負めし」を募集へ

今年10月にあわら温泉で開かれる将棋の「竜王戦」で、棋士たちに提供するいわゆる「勝負めし」をあわら市内の飲食店から募集することになりました。藤井聡太竜王の4連覇がかかる将棋の竜王戦の第2局が、10月にあわら温泉 美松で開かれるのを前に、市役所で初めての実行委員会が開かれ、棋士たち

「震えてるから!」藤井聡太竜王・名人、羽生善治九段の勝利の証?“震える手”出現にニコニコ大興奮/将棋・ABEMAトーナメント2024
2024.05.30

「震えてるから!」藤井聡太竜王・名人、羽生善治九段の勝利の証?“震える手”出現にニコニコ大興奮/将棋・ABEMAトーナメント2024

 レジェンド棋士の“勝ち確”モーション出現の瞬間に、絶対王者も興奮を隠せない様子だった。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2024」予選Cリーグ第1試合、チーム藤井 対 チーム豊島の模様が5月25日に放送された。3勝3敗で迎えた第7局では、チーム藤井から羽生善治九段(53)が登板。豊

山崎八段 初の竜王戦1組優勝 6月開幕、藤井棋聖挑戦へ弾み 佐藤康九段に勝利し今年度7勝0敗と好調
2024.05.22

山崎八段 初の竜王戦1組優勝 6月開幕、藤井棋聖挑戦へ弾み 佐藤康九段に勝利し今年度7勝0敗と好調

 将棋の第37期竜王戦1組ランキング戦決勝が22日、東京・将棋会館であり、山崎隆之八段(43)が佐藤康光九段(54)に113手で勝利した。山崎の1組優勝は98年の四段デビュー以来初めて。 振り駒の結果、山崎が先手になり、得意戦型の相掛かりへ進んだ。山崎陣の右辺で長く大駒を交えた押

山崎隆之八段が竜王戦1組初優勝 佐藤康光九段を破り、今年度7連勝中
2024.05.22

山崎隆之八段が竜王戦1組初優勝 佐藤康光九段を破り、今年度7連勝中

 将棋の第37期竜王戦1組ランキング戦決勝が22日、東京将棋会館で指され、先手の山崎隆之八段が佐藤康光九段に113手で勝利し、1組初優勝を決めた。両者ともにすでに決勝トーナメント進出を決めている。 山崎は「本戦出場がかなえられたのはほっとしたというか、すごいうれしい気持ちです」と

若さみなぎる真っ向勝負 藤本五段が山下三段下し優勝 第37期竜王戦6組ランキング戦決勝
2024.05.22

若さみなぎる真っ向勝負 藤本五段が山下三段下し優勝 第37期竜王戦6組ランキング戦決勝

第37期竜王戦(主催:読売新聞社)はランキング戦が進行中。5月21日(火)には6組決勝の藤本渚五段―山下数毅三段戦が関西将棋会館で行われました。対局の結果、雁木対棒銀のねじり合いから抜け出した藤本五段が132手で勝利。十代同士の大一番を制して決勝トーナメント出場を決めています。■

藤本渚五段が竜王戦6組優勝!藤井聡太8冠は「圧倒的な存在」 “練習仲間”高校生の山下数毅三段下す 
2024.05.22

藤本渚五段が竜王戦6組優勝!藤井聡太8冠は「圧倒的な存在」 “練習仲間”高校生の山下数毅三段下す 

 将棋の第37期竜王戦ランキング戦6組決勝は21日、大阪市の関西将棋会館で指され、藤本渚五段(18)がプロ棋士養成機関の奨励会員で高校生の山下数毅三段(15)を破り、優勝した。藤本は藤井聡太竜王(21)=王将含む全8冠=への挑戦者を決める決勝トーナメントに進出する。「本戦に進むのは初めて。挑ん

藤本渚五段が竜王戦6組で優勝 藤井竜王への挑戦権争う本戦へ
2024.05.21

藤本渚五段が竜王戦6組で優勝 藤井竜王への挑戦権争う本戦へ

 将棋の第37期竜王戦(読売新聞社主催)の6組ランキング戦の決勝が21日、関西将棋会館(大阪市)で指され、現役最年少棋士の藤本渚(なぎさ)五段(18)が、棋士養成機関「奨励会」の山下数毅三段(15)に132手で勝利。同組での初優勝を果たし、藤井聡太竜王(21)への挑戦権を争う本戦進出を決めた。

【将棋】18歳最年少棋士藤本渚五段「圧倒的な存在」の藤井聡太竜王へ挑戦権目指し「まずは1勝」
2024.05.21

【将棋】18歳最年少棋士藤本渚五段「圧倒的な存在」の藤井聡太竜王へ挑戦権目指し「まずは1勝」

 将棋の藤井聡太竜王(名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)への挑戦を目指す第37期竜王戦6組ランキング戦決勝、藤本渚五段(18)対山下数毅三段(15)戦が21日、大阪市の関西将棋会館で行われ、後手の藤本が132手で山下を下し、決勝トーナメント(T)進出を決めた。藤本の決勝T進出は初

山下三段、奨励会員初の優勝逃す 竜王戦6組決勝 藤本五段に敗れる
2024.05.21

山下三段、奨励会員初の優勝逃す 竜王戦6組決勝 藤本五段に敗れる

 将棋の山下数毅(かずき)奨励会三段(15)は21日、大阪市福島区の関西将棋会館で指した第37期竜王戦(読売新聞社主催)6組ランキング戦決勝で藤本渚五段(18)に敗れ、奨励会員初の優勝はならず、名人など8冠を持つ藤井聡太竜王(21)への挑戦者を決める決勝トーナメント進出を逃した。