# 科学哲学
2024.08.17
東大教授が「この読後の爽快感は何だろう。宇宙の謎について、科学者はどのように解決しようとしているのか、面白いように理解できる。この高度な内容をほぼ予備知識無しでもスラスラ読めるのは奇跡」と知的興奮を伝える一冊とは?
ウォール・ストリート・ジャーナル、BBC、タイムズなど各メディアで絶賛されているのが『THE UNIVERSE IN A BOX 箱の中の宇宙』(アンドリュー・ポンチェン著、竹内薫訳)だ。ダークマター、銀河の誕生、ブラックホール、マルチバース…。宇宙はあまりにも広大で、最新の理論や重力波望遠
2024.08.16
「科学的な議論」と「非科学的な議論」は何が違うのか…たどり着いた「意外な答え」
古代ギリシャの原子論から、コペルニクスの地動説、ガリレオの望遠鏡、ニュートン力学、ファラデーの力線、アインシュタインの相対性理論まで、この世界のしくみを解き明かす大発見はどのように生まれてきたのか?親子の対話形式でわかりやすく科学の歴史を描き出した新刊『父が子に語る科学の話』。そ
2024.07.30
「宇宙は人類のために設計されている」説が、あながち間違いとも言えないワケ…物理学から考える「この世界の存在理由」
宇宙はどのように始まったのか……これまで多くの物理学者たちが挑んできた難問だ。火の玉から始まったとするビッグバン理論が有名だが、未だよくわかっていない点も多い。そこで提唱されたのが「インフレーション理論」である。本連載では、インフレーション理論の世界的権威が、そのエ
2024.07.19
科学はこれまで何を追求してきたのか…2500年におよぶ「壮大な物語」
古代ギリシャの原子論から、コペルニクスの地動説、ガリレオの望遠鏡、ニュートン力学、ファラデーの力線、アインシュタインの相対性理論まで、この世界のしくみを解き明かす大発見はどのように生まれてきたのか?親子の対話形式でわかりやすく科学の歴史を描き出した新刊『父が子に語る科学の話』。本