# 神社・寺社

日本人はどこからきたのか? 常識が覆る歴史ミステリー『アマテラスの暗号』17万部突破
2024.06.27

日本人はどこからきたのか? 常識が覆る歴史ミステリー『アマテラスの暗号』17万部突破

 書籍『アマテラスの暗号(上)(下)』(宝島社文庫/2月28日刊行)が6月21日の重版をもって累計発行部数が17万部を突破した。 本作の物語はニューヨーク在住の賢司が、四十数年ぶりに父と再会するその日、父が殺害されることから動き出す。 日本で最も長い歴史を誇る神社の

「パッパッ」 ヒメボタルが歯切れ良い明滅 生息地で見ごろ迎える/兵庫・丹波市
2024.06.27

「パッパッ」 ヒメボタルが歯切れ良い明滅 生息地で見ごろ迎える/兵庫・丹波市

 兵庫県丹波市内で、森にすむ「ヒメボタル」が見ごろを迎えている。カメラのフラッシュのような歯切れの良い明滅を繰り返しながら、林の中を飛び交っている。 写真愛好家が多く訪れる撮影スポットの一つとなっている神社の生息地では、午後8時ごろから林内に「パッパッ」とまぶしい光が出現。暗くな

演歌歌手彩青デビュー5周年で初のJポップ曲挑戦「こぶし回してはいけないので難しい」と苦笑い
2024.06.27

演歌歌手彩青デビュー5周年で初のJポップ曲挑戦「こぶし回してはいけないので難しい」と苦笑い

 演歌歌手彩青(りゅうせい=21)が26日、東京・虎ノ門の金刀比羅宮で、デビュー5周年記念曲「さらば桜島」のヒット祈願と歌唱奉納を行った。 5年前のこの日に「銀次郎 旅がらす」でデビュー。この日、6年目の1歩を刻んで「初の歌唱奉納で身が引き締まる思いです。5周年を迎えて今日から6

「替えましょ、替えましょ」 奇祭「鷽替え神事」5年ぶり開催 奈良
2024.06.26

「替えましょ、替えましょ」 奇祭「鷽替え神事」5年ぶり開催 奈良

 国内最古の天満宮とされる奈良市の菅原天満宮で25日、5年ぶりとなる奇祭「鷽(うそ)替え神事」があった。参拝者約120人は「替えましょ、替えましょ」というかけ声に合わせ、鳥のウソをかたどった木彫りのお守りが入った箱を次々と交換。うそを真実、吉事に替えるというおまじないで、参拝者らは交換を通じて

神社へ町内会祭典費支出廃止を 信仰の自由侵害と旭川弁護士会
2024.06.25

神社へ町内会祭典費支出廃止を 信仰の自由侵害と旭川弁護士会

 旭川弁護士会は25日、北海道旭川市内のある町内会が神社に祭典費名目で金銭を支払っているのは信仰の自由を侵害しているとして、この町内会に神社への支出を廃止するよう勧告したと発表した。勧告は21日付。町内会員から人権救済の申し立てがあったという。 弁護士会の調査報告書によると、この

雲仙市・神社の賽銭箱から金を盗んだ男性職員(49)を懲戒免職処分【長崎】
2024.06.25

雲仙市・神社の賽銭箱から金を盗んだ男性職員(49)を懲戒免職処分【長崎】

雲仙市は諫早市内の神社の賽銭箱から現金を盗んだ職員を25日付で懲戒免職としました。懲戒免職となったのは雲仙市の元監査事務局参事補の男性(49)です。市によりますとこの男性は、今年4月から5月までに諫早市の神社でさい銭箱の南京錠をのこぎりで切り、計6千円を盗みました。

涼を呼ぶ「風鈴まつり」 風に揺れて響く涼しげな音 三次市・鷺神社
2024.06.25

涼を呼ぶ「風鈴まつり」 風に揺れて響く涼しげな音 三次市・鷺神社

三次市神社では「風鈴まつり」が始まり、境内には涼しげな音色が響いています。風に揺れて美しい音色を奏でる風鈴。三次市十日市町の鷺神社では、「風鈴まつり」が開かれています。このまつりは神社のことを多くの人に知ってもらおうと2020年から始まったもので、今年

雨の境内に映えるアジサイ 宮城・美里の山神社、800株見頃
2024.06.25

雨の境内に映えるアジサイ 宮城・美里の山神社、800株見頃

 宮城県美里町の山神社で色とりどりのアジサイが見頃を迎えている。23日は雨が降るなか多くの人が訪れ、境内を彩る約150種800株を見て回った。 アジサイは権禰宜(ごんねぎ)の小山田京子さん(76)が35年ほど前から育てており、今年も知人などから贈られた約40本を植えた。近年の高温

「甘神さんちの縁結び」10月から全2クールで放送開始 姉小路舞昼役に水樹奈々、鶴山白日役に安済知佳
2024.06.25

「甘神さんちの縁結び」10月から全2クールで放送開始 姉小路舞昼役に水樹奈々、鶴山白日役に安済知佳

 内藤マーシー氏のラブコメディ漫画をテレビアニメ化する「甘神さんちの縁結び」の放送が、10月からテレビ東京6局ネット、BS日テレでスタートすることが決定した。全24話(2クール)での放送となる。水樹奈々、安済知佳の出演も明らかになっており、キービジュアルが公開された。 「週刊少年

色鮮やかな風鈴、京の夏にもたらす「涼」 松尾大社
2024.06.25

色鮮やかな風鈴、京の夏にもたらす「涼」 松尾大社

境内に風鈴を掲げ、涼しげな音色とともに身の穢(けが)れをはらう「招福除災の音」が松尾大社(京都市西京区)で始まった。約800個の風鈴が掲げられた境内では、訪れた人らが涼しげな音色に心安らぐ様子が見られた。9月1日まで。鈴の音色は神を慰めるとともに参拝者の穢れをはらうという伝えから

嫌韓なのか、そうではないのか…対馬・和多都美神社の韓国人立ち入り禁止措置(上)【コラム】
2024.06.25

嫌韓なのか、そうではないのか…対馬・和多都美神社の韓国人立ち入り禁止措置(上)【コラム】

対馬の和多都美神社、迷惑行為の続出で超強硬な一手「禁煙区域で喫煙、大声、神職に暴行も」差別批判には「私を見ては『チョッ××』と言うのに…ダブスタだ」 釜山から南東に50キロ、1時間余りの船旅で到着する日本の島・対馬。距離が近い分、韓国人観光客が大勢訪れ

御利益願い色鮮やかに「おみか餅」作り 大分市で7月5日から「長浜さま」
2024.06.25

御利益願い色鮮やかに「おみか餅」作り 大分市で7月5日から「長浜さま」

 大分市の夏祭りのトップを切って開かれる長浜町の長浜神社夏季大祭(7月5~7日)を前に23日、氏子らが神社で縁起物の「おみか餅」を作った。祭り期間中、色鮮やかな餅花約350本を境内で販売する。 氏子でつくる「おみか餅保存会」のメンバーら約70人が集まった。アサガオに見立てた赤、黄

軽妙トークでそば打ち 福島・会津美里のあやめ祭り、観光大使盛り上げ
2024.06.25

軽妙トークでそば打ち 福島・会津美里のあやめ祭り、観光大使盛り上げ

 会津美里町の伊佐須美神社あやめ苑で開催中の第41回あやめ祭りは23日、メインイベントのトークショーや特産品販売ブースの出店などが行われた。多くの来場者が、見頃を迎えたアヤメとともに楽しんだ。 ステージには、埼玉県でそば店「會津野 茂三郎」を営む町観光大使の五十嵐茂さんと弟子7人

1日じゃムリ! 絶景&グルメの島「淡路島」めぐり 日本最古の山「先山」ほか東西南北「全周ナビ」
2024.06.25

1日じゃムリ! 絶景&グルメの島「淡路島」めぐり 日本最古の山「先山」ほか東西南北「全周ナビ」

 淡路島(あわじしま)は、瀬戸内海東部に位置する兵庫県に属した島で、約13万人が暮らしている。その規模は、離島としては沖縄に次ぎ2番目。温暖で住みやすく、観光地としても人気だ。 島は3市で区分される。1つめは淡路市(あわじし)。世界最大の吊り橋・明石海峡大橋(あかしかいきょうおお

宗像大社中津宮で「夏越の大祓式」 半年間の無病息災祈る
2024.06.25

宗像大社中津宮で「夏越の大祓式」 半年間の無病息災祈る

 「中津宮の夏越大祓(なごしおおはらえ)式」が6月30日、宗像大社中津宮(宗像市大島)神門前で行われる。(宗像経済新聞)  夏越大祓は「水無月祓(みなづきはらえ)」とも呼ばれ、身に付いた半年間のけがれをはらい無病息災を祈ることを目的とする神事。 同神社では、白紙を人

「人慣れ」してる? 栃木の“あじさい坂”で野生のイノシシの目撃相次ぐ…目の前を横切る場面も
2024.06.24

「人慣れ」してる? 栃木の“あじさい坂”で野生のイノシシの目撃相次ぐ…目の前を横切る場面も

栃木県南部にある太平山の「大平山神社」で、2024年6月14日から開催されている「あじさいまつり」。山頂にある太平山神社へと続く参道、通称「あじさい坂」では、約2500株のアジサイが見頃を迎えており、この週末には約1万人の観光客が訪れました。実はいま、この場所でイノ

そうめんは伊勢参りの旅人が広めた...奈良県で辿る「三輪素麺」の伝統
2024.06.24

そうめんは伊勢参りの旅人が広めた...奈良県で辿る「三輪素麺」の伝統

あのまちでしか出会えない、あの逸品。そこには、知られざる物語があるはず!「歴史・文化の宝庫」である関西で、日本の歴史と文化を体感できるルート「歴史街道」をめぐり、その魅力を探求するシリーズ「歴史街道まちめぐり わがまち逸品」。今回は、奈良県桜井市の「三輪素麺(みわそうめん)」。保

燃え上がる炎に般若心経、五穀豊穣を願う 戸隠神社中社、3年に1度の「柱松神事」
2024.06.24

燃え上がる炎に般若心経、五穀豊穣を願う 戸隠神社中社、3年に1度の「柱松神事」

 長野市戸隠の戸隠神社中社で23日、戸隠信仰を伝える「柱松(はしらまつ)神事」があった。五穀豊穣(ごこくほうじょう)などを願って3年に1度行っている。雑木などで組んだ「柱松」を燃やし、その周囲を神主や修験者が般若心経を唱えながら歩いた。 降りしきる雨の中、白装束の修験者らがほら貝

誰も見たことがない本殿・拝殿を。伝統技術でつくる、あたらしい〈鳥飼八幡宮〉
2024.06.23

誰も見たことがない本殿・拝殿を。伝統技術でつくる、あたらしい〈鳥飼八幡宮〉

福岡市の都心部を走る明治通りに面し、近くには球場や大型商業施設があり、周囲に住宅とマンションが建ち並ぶ。〈鳥飼八幡宮〉は、そんなにぎやかなエリアにあります。鳥飼八幡宮の歴史は古く、『古事記』や『日本書記』にも登場する神功皇后のゆかりの地として、社殿を建てられたのが発祥と伝えられて

「安定した世界になってほしい」戸隠神社で3年に1度の火祭り「柱松神事」 ネマガリダケなど使ったたいまつに着火し先の景気など占う
2024.06.23

「安定した世界になってほしい」戸隠神社で3年に1度の火祭り「柱松神事」 ネマガリダケなど使ったたいまつに着火し先の景気など占う

長野市の戸隠神社で、世の中の平和を祈る三年に一度の火祭り「柱松神事(はしらまつしんじ)」が行われました。戸隠神社の柱松神事鎌倉時代に始まり、明治期に一度途絶えましたが、戸隠信仰を後世に伝えようと2003年の式年大祭(しきねんたいさい)から復活しました。ほら貝の音に合