# 碁

【囲碁】一力遼棋聖が芝野虎丸名人に1目半勝ちで連勝 名人戦第2局 
2024.09.06

【囲碁】一力遼棋聖が芝野虎丸名人に1目半勝ちで連勝 名人戦第2局 

 芝野虎丸名人(24)が一力遼棋聖(天元・本因坊=27)の挑戦を受ける、囲碁の第49期名人戦挑戦手合7番勝負第2局が5日、宮崎県高原町「極楽温泉匠の宿」で打たれた。4日からの2日制で始まった対局は、5日午後7時12分、292手までという大熱戦の末にで白(後手)番の一力が1目半勝ちし、連勝した。

挑戦者の一力が2連勝 囲碁の名人戦第2局
2024.09.05

挑戦者の一力が2連勝 囲碁の名人戦第2局

 囲碁の第49期名人戦7番勝負の第2局は4、5の両日、宮崎県高原町で打たれ、挑戦者の一力遼三冠(27)=棋聖・天元・本因坊=が292手で芝野虎丸名人(24)に白番1目半勝ちし、2連勝とした。 第3局は17、18日に三重県鳥羽市で行われる。

囲碁・名人戦第2局 一力遼棋聖が芝野虎丸名人に2連勝
2024.09.05

囲碁・名人戦第2局 一力遼棋聖が芝野虎丸名人に2連勝

囲碁の第49期名人戦七番勝負の第2局が4、5の両日、宮崎県高原町で行われ、挑戦者の一力遼棋聖(27)=天元・本因坊=が292手までで、芝野虎丸名人(24)に白番1目半勝ちし2連勝とした。今期は一力棋聖には初の名人位奪取、芝野名人には3連覇がかかる。第3局は17、18の両日に三重県鳥羽市で打たれ

高原で囲碁名人戦 宮崎本県開催12年ぶり 5日まで
2024.09.05

高原で囲碁名人戦 宮崎本県開催12年ぶり 5日まで

 囲碁の「第49期名人戦7番勝負」(日本棋院など主催)の第2局は4日、高原町の奥霧島温泉郷「極楽温泉 匠の宿」で始まった。本県での名人戦開催は12年ぶり。囲碁界で屈指の権威を誇る名人の称号を懸け、芝野虎丸名人(24)に一力遼三冠(27)=棋聖、天元、本因坊=が挑戦。対局は5日まで行われる。

荒川河川敷ホームレスの「アパート」と「別荘」を、中国人ジャーナリストが訪ねた
2024.09.04

荒川河川敷ホームレスの「アパート」と「別荘」を、中国人ジャーナリストが訪ねた

【文・写真:趙海成】今朝7時、荒川の河川敷にジョギングに行った。3キロ走った後、すぐには家に帰らず、新荒川大橋近くの「小さな森」にもぐり込み、親友であるホームレスの桂さんと斉藤さん(共に仮名)の家を訪ねた。先に桂さんに会ったが、彼は昔、サーフィン、スケートボード、マ

【囲碁】芝野虎丸名人が許家元九段下し一力遼天元に初挑戦 囲碁・天元戦挑戦者決定戦
2024.09.02

【囲碁】芝野虎丸名人が許家元九段下し一力遼天元に初挑戦 囲碁・天元戦挑戦者決定戦

 一力遼天元(棋聖・本因坊=27)への挑戦権を争う、囲碁の第50期挑戦者決定戦、芝野虎丸名人(24)対許家元九段(26)戦が2日、東京・市ケ谷「日本棋院東京本院」で打たれた。対局は午後3時59分、190手までで芝野が白(後手)番中押し勝ちし、初の挑戦権を獲得した。 芝野対一力は8

盤上で熱戦、6人が3回戦と準々決勝へ 松山で愛媛アマ囲碁最強戦
2024.09.01

盤上で熱戦、6人が3回戦と準々決勝へ 松山で愛媛アマ囲碁最強戦

 第47回愛媛アマ囲碁最強戦(愛媛新聞社主催)の2回戦が1日、愛媛県松山市土橋町の関西棋院松山支部であり、6人が3回戦と準々決勝に進出した。 7月の1回戦を突破した12人が出場し、静寂に包まれた中、開始とともに各テーブルで碁石が盤を打つ音が響いた。参加者は腕を組んだり上を見上げた

広瀬九段が勝利 挑戦者決定リーグへ 王将戦2次予選
2024.08.31

広瀬九段が勝利 挑戦者決定リーグへ 王将戦2次予選

 将棋のALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は30日、東京都渋谷区の将棋会館で2次予選3組の決勝を行い、後手の広瀬章人九段(37)が斎藤慎太郎八段(31)を118手で破った。 第69期7番勝負に出場経験のある広瀬は、3期ぶり6回目の挑戦者決定リーグ

97歳杉内寿子八段、14歳張心治初段に惜敗 囲碁歴代2位の年齢差対局
2024.08.29

97歳杉内寿子八段、14歳張心治初段に惜敗 囲碁歴代2位の年齢差対局

 囲碁の現役最年長棋士の杉内寿子(かずこ)八段(97)が29日に東京都千代田区の日本棋院で打たれた第36期女流名人戦予選で、張心治(こはる)初段(14)に白番中押し負けした。この日の対局は、歴代2番目の「82歳8カ月差」の対局となったが、97歳5カ月となる杉内八段は惜しくも敗れ、夫雅男九段(2

囲碁の女流、82歳差対局が実現 97歳杉内が最年長出場
2024.08.29

囲碁の女流、82歳差対局が実現 97歳杉内が最年長出場

 82歳差のプロ公式戦が実現した―。囲碁の現役最年長棋士、杉内寿子八段(97)と張心治初段(14)による第36期女流名人戦の予選対局は29日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、張初段が杉内八段を破り、82歳8カ月差の対決を制した。 97歳5カ月の杉内八段は5月以来の公式戦出場で、

【速報】囲碁の最年長対局記録を「98日」更新 昭和2年生まれの97歳・杉内寿子八段
2024.08.29

【速報】囲碁の最年長対局記録を「98日」更新 昭和2年生まれの97歳・杉内寿子八段

囲碁の最年長対局記録保持者で97歳の杉内寿子八段が29日、自身の記録を「98日」更新しました。 杉内寿子八段は29日午後2時半から千代田区の日本棋院で、14歳の張心治初段との対局に臨みました。 杉内八段は昭和2年・1927年3月6日生まれで、この対局で自身が持つ最年

【速報】囲碁の最年長対局記録を「98日」更新 昭和2年生まれの97歳・杉内寿子八段
2024.08.29

【速報】囲碁の最年長対局記録を「98日」更新 昭和2年生まれの97歳・杉内寿子八段

囲碁の最年長対局記録保持者で97歳の杉内寿子八段が29日、自身の記録を「98日」更新しました。97歳の杉内寿子八段は午後2時半から千代田区の日本棋院で、14歳の張心治初段との対局にのぞみました。杉内八段は昭和2年・1927年3月6日生まれで、この対局で自身が持つ最年

「急所見抜く力もっとつけたい」 永世2冠の藤井王位、一夜明け会見
2024.08.29

「急所見抜く力もっとつけたい」 永世2冠の藤井王位、一夜明け会見

 将棋の第65期王位戦七番勝負(新聞三社連合主催)第5局で挑戦者の渡辺明九段(40)に快勝して5連覇を達成し、永世王位の資格を獲得した藤井聡太王位(22)が対局から一夜明けた29日午前、神戸市内で記者会見した。先月の永世棋聖に続き、最年少で永世2冠の資格を獲得した藤井王位は、追い求める理想の将

挑戦者の一力が先勝 囲碁の名人戦第1局
2024.08.28

挑戦者の一力が先勝 囲碁の名人戦第1局

 囲碁の第49期名人戦7番勝負の第1局は27、28の両日、相模原市で打たれ、挑戦者の一力遼三冠(27)=棋聖、天元、本因坊=が199手で芝野虎丸名人(24)に黒番中押し勝ちし、先勝した。 一力三冠は初の名人奪取を狙い、芝野名人は3期連続通算4度目のタイトルが懸かる。

一力遼棋聖が芝野虎丸名人下し先勝 囲碁・名人戦第1局
2024.08.28

一力遼棋聖が芝野虎丸名人下し先勝 囲碁・名人戦第1局

 芝野虎丸名人(24)が一力遼棋聖(天元・本因坊=27)の挑戦を受ける、囲碁の第49期名人戦挑戦手合7番勝負第1局が28日、相模原市「杜のホールはしもと」で打たれた。 27日からの2日制で始まった対局は、28日午後4時42分、199手までで黒(先手)番の一力が中押し勝ち。初の名人

一力三冠が先勝 囲碁・名人戦
2024.08.28

一力三冠が先勝 囲碁・名人戦

 囲碁の芝野虎丸名人(24)に一力遼三冠(27)=棋聖・天元・本因坊=が挑戦する第49期名人戦7番勝負の第1局が27、28日、相模原市で打たれ、一力三冠が199手で黒番中押し勝ちした。  第2局は9月4、5日に宮崎県高原町で打たれる。 

埼玉の16歳2人が囲碁のプロ棋士に 八潮出身の荒井さんと蕨出身の竹下さん 目標は「世界で戦える棋士」「女流のタイトルを」
2024.08.27

埼玉の16歳2人が囲碁のプロ棋士に 八潮出身の荒井さんと蕨出身の竹下さん 目標は「世界で戦える棋士」「女流のタイトルを」

 埼玉から今年、荒井幹太さん(八潮市出身)と竹下奈那さん(蕨市出身)の2人の囲碁棋士が誕生した。共に2008年生まれの16歳。荒井さんは囲碁のプロを目指す日本棋院の院生(研修生)40数人の中で今年4月からの総合成績が1位となり、夏季入段を決めた。9月からプロとしてのスタートを切る。竹下さんは「

【速報】囲碁の名人戦第1局始まる 芝野名人の3連覇か 一力棋聖の4冠目なるか
2024.08.27

【速報】囲碁の名人戦第1局始まる 芝野名人の3連覇か 一力棋聖の4冠目なるか

囲碁の七大タイトルの1つ、名人戦七番勝負が相模原市で始まりました。芝野虎丸名人(24)は3連覇がかかり、対する一力遼棋聖(27)は2度目の挑戦で、タイトル獲得となれば4冠達成です。 名人戦七番勝負の第1局1日目は相模原市で、27日午前9時から始まりました。 芝野虎丸

【囲碁】韓国移籍の仲邑菫三段 女流タイトル戦の本選に進出 女子ランキングは6位
2024.08.26

【囲碁】韓国移籍の仲邑菫三段 女流タイトル戦の本選に進出 女子ランキングは6位

囲碁の仲邑菫三段(15)が移籍した韓国で優勝賞金が最も高い女流タイトル戦に挑戦しています。25日の予選で勝利し、本選に勝ち進みました。 仲邑菫三段は史上最年少の13歳11カ月で女流タイトルを獲得し、今年3月、囲碁の強豪国・韓国に移籍しました。 仲邑三段は韓国で先月2

【独自】囲碁強豪国 韓国移籍の仲邑三段が優勝賞金最高額の女流タイトル戦に参戦へ、日本人の挑戦は初
2024.08.22

【独自】囲碁強豪国 韓国移籍の仲邑三段が優勝賞金最高額の女流タイトル戦に参戦へ、日本人の挑戦は初

囲碁の強豪国、韓国に移籍した仲邑菫三段(15)が、優勝賞金額が最も高い女流タイトル戦に日本人として初めて挑戦することがJNNの取材でわかりました。日本で女流タイトル獲得の最年少記録を持つ仲邑菫三段は、3月に韓国に移籍しました。女性棋士との対局では32戦27勝、女子ラ