# 石破茂

UAP（未確認異常現象）を安全保障の視点で考える超党派の議員連盟が結成されることになり、国会で28日、発起人会が開かれた。これまでは「UFO（未確認飛行物体）」と呼ばれていたが、対象範囲を広げて「UAP」とされ、アメリカでは国家の安全保障の重要テーマになり始めた。議

■自民党・石破茂元幹事長(発言録)　（9月の岸田文雄首相の自民党総裁任期までに政権構想を示す考えがあるかと問われ）政権構想という話ではなく、今の国について、安全保障もそう、経済政策もそう、農業政策だってそう、社会保障政策も、常に自分の中で、いつでも出せるようなリニューアルの作業は

　自民党の石破茂元幹事長は26日、東京都内で講演し「ポスト岸田」に重ねて意欲を示した。9月の党総裁選に向けて政権構想を準備しているかどうか問われ「安全保障や経済、労働、社会保障に対する考えはいつでも出せるよう、常にリニューアルしている」と語り、諸政策の更新作業を進めていると認めた。ただ続けて「

小泉政権の中枢を担った重鎮たちの会合に呼ばれ“総理になるためには才能と努力と運が必要　努力の中には義理と人情が大事”と諭され“肝に銘じます”と答えたという石破茂氏。その2日後には総理総裁を目指すことについて“それを一切考えませんというのは私は自己否定になると思う”と述べている。ポスト岸田総理と

　自民党の石破茂元幹事長は22日、東京都内で講演し、党総裁選出馬に意欲をにじませた。「未来永劫続く政権はなく、何が起こるか分からない。その際に誰も準備していないのは甚だ無責任だ」と述べた。一方、岸田文雄首相が在任中は支えると語り、9月の総裁選出馬も明言しなかった。　石破氏は「ポス

　自民党の石破茂元幹事長は21日夜に放送されたBS－TBS「報道1930」（月～金曜午後7時半）に出演し、今秋の自民党総裁選への出馬意欲を問われ、「は？」と反応しながらも、準備の必要性に言及しながら否定はしなかった。　石破氏は14日夜、東京都内の日本料理店で小泉純一郎元首相や山崎

　政治資金パーティー券の扱いをめぐり、自民党と公明党の間に距離ができる一方で、自民党内での岸田文雄総理の立場も、徐々に孤立している。　党内からは「岸田総裁で次の選挙は戦えない」「しかし、いま解散すると自民は負ける」といった声も出ているが、ジャーナリストの青山和弘氏は「岸田氏は続投

　自民党の石破茂元幹事長は21日夜のBS―TBS番組で、党総裁選出馬への意欲を問われ否定しなかった。「いろいろな役職を務めさせていただいた。国や社会のために生かさないでどうするのかと、公職にある者が考えるのは当たり前だ」と述べた。石破氏は党内で「ポスト岸田」の候補の一人と目されている。

　自民党の石破茂元幹事長は21日のBS―TBS番組で、今年の党総裁選出馬に意欲を示した。　首相の座を目指すかどうか問われたのに対し、「いろいろな役職を経験した。国や社会のために生かさないでどうするのかと、公職にある者が考えるのは当たり前だ」と述べた。　

　自民党の石破茂元幹事長は21日夕、自身が会長を務める超党派の「ラーメン文化振興議員連盟」のメンバーと共に東京・千駄ケ谷のラーメン店を訪れ、三つのラーメンを試食した。終了後、記者団に「ラーメンを食べていると子どもの頃からのいろいろな思い出がよみがえる。ラーメンは人生だ」としみじみ語った。

　読売新聞社が１７～１９日に行った全国世論調査で、次の自民党総裁にふさわしい政治家を聞いたところ、１位は石破茂・元幹事長の２２％、２位は小泉進次郎・元環境相の１６％、３位は河野デジタル相の１０％だった。４位には高市経済安全保障相と上川外相が７％で並んだ。自民支持層に限ってみると、トップ３は全体