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宮崎県再造林推進条例が成立 全国で初、来月施行へ
2024.06.26

宮崎県再造林推進条例が成立 全国で初、来月施行へ

 循環型林業の実現に向け、事業者や森林所有者らの役割を定めた県再造林推進条例が25日、6月定例県議会本会議で全会一致で可決、成立した。都道府県では全国初の条例となる。7月中の公布・施行を予定。

県議会6月定例会開会-能登半島地震復旧費を含む17.8億円の補正予算案審議へ【新潟】
2024.06.25

県議会6月定例会開会-能登半島地震復旧費を含む17.8億円の補正予算案審議へ【新潟】

県議会の6月定例会が開会しました。能登半島地震の復旧費を盛り込んだ補正予算案などを審議します。6月定例会では、能登半島地震で被災した住宅の復旧費用を含む総額17億8千万円の補正予算案の審議などが行われます。また柏崎刈羽原発の再稼働をめぐり、花角知事は25日の所信表明で次のように述

6月県議会始まる 地震の復旧や原発の避難道路整備に向け 総額17億8000万円の一般会計補正予算案 《新潟》
2024.06.25

6月県議会始まる 地震の復旧や原発の避難道路整備に向け 総額17億8000万円の一般会計補正予算案 《新潟》

6月県議会が25日、開会しました。能登半島地震からの復旧や原発の避難道路の整備に向けた補正予算案などが議論されます。一般会計補正予算案の総額は17億8000万円です。このうち、17億2000万円余りが地震で被災した住宅や企業の復旧にかかる予算です。

県議会一般質問始まる、人口減少での行政の人材配置が課題に
2024.06.25

県議会一般質問始まる、人口減少での行政の人材配置が課題に

県議会の一般質問が始まりました。阿部知事は専門性の高い職員を育成するため、新しい県の人事制度の導入を検討しているとしました。自民党県議団の西沢正隆議員は能登半島地震を教訓とした災害対策について阿部知事に質しました。■自民党県議団・西沢正隆議員<

“政治倫理“の指摘で収支報告書を訂正へ 知事後援会が現職議員から300万円近く借り入れ【長崎】 
2024.06.24

“政治倫理“の指摘で収支報告書を訂正へ 知事後援会が現職議員から300万円近く借り入れ【長崎】 

大石知事は現職の県議会議員側から300万円近くを借りていたことが政治倫理上の問題があるとの指摘を受け、県議会で釈明しました。違法性はないとの立場ですが、「誤解を与えかねない」として収支報告書を訂正する方針です。24日の県議会一般質問で自由民主党の田中愛国 議員は大石

福岡県議会また海外視察へ あり方を見直し中に 随行職員を削減も費用は「現時点で把握できず」
2024.06.24

福岡県議会また海外視察へ あり方を見直し中に 随行職員を削減も費用は「現時点で把握できず」

多額の公費負担などが問題となっている福岡県議会の海外視察。あり方そのものの見直しが進む中、8月にオーストラリアへの視察が行われることが分かりました。県議会では24日、主要会派の代表などが出席する会議が開かれ、県議団が服部知事に同行し8月に6日間でオーストラリアへの視

“旧優生保護法”問題解決に向け 福岡県議会が国に対し意見書提出へ 九州では初めて
2024.06.24

“旧優生保護法”問題解決に向け 福岡県議会が国に対し意見書提出へ 九州では初めて

障害者などに不妊手術を強制したとされる旧優生保護法について、九州では初めて福岡県議会が、国に対して意見書を提出することになりました。福岡県議会は、24日、国に対して旧優生保護法に関連する問題の早期解決を求める意見書の提出を全会一致で可決しました。意見書提出は全国の議

6月県議会が開会 減災対策盛り込んだ県補正予算案など提案【愛媛】
2024.06.24

6月県議会が開会 減災対策盛り込んだ県補正予算案など提案【愛媛】

6月定例県議会が24日開会し、大規模地震に備えた減災対策などを盛り込んだ補正予算案が提案されました。24日の本会議では、一般会計の総額でおよそ108億2000万円の6月補正予算案など19議案が一括提案されました。中村知事は「今年度は種をまいてきた施策の更なるステップアップと、将来

佐賀県立大構想、「安定的に入学者を確保できるのか」議員が質問…県は「公立大は人気ある」
2024.06.22

佐賀県立大構想、「安定的に入学者を確保できるのか」議員が質問…県は「公立大は人気ある」

 佐賀県議会は21日、一般質問の最終日を迎え、県が2028年春の開学を目指す県立大構想に関する質問が相次いだ。山口知事が7月中にも設置場所を決める意向を示している中、開学後の方針や見通しなどを巡り、議論が交わされた。(森永健太、上本虎之介) 一ノ瀬裕子議員(自民)は、開学後の県と

<独自>千葉県議会、新議長に滝田敏幸氏 7月9日の県議会最終日に選出へ
2024.06.21

<独自>千葉県議会、新議長に滝田敏幸氏 7月9日の県議会最終日に選出へ

千葉県議会の新議長に自民党の滝田敏幸県議(5期、印西市・栄町選挙区)が、新たな副議長に同党の實川隆県議(4期、山武市・山武郡選挙区)が就任する見通しになったことが21日、分かった。いずれも現在開会中の6月定例県議会の最終日である7月9日に議会内での選挙を経て就任する。任期は1年と

広島県議会6月定例会開会 埋蔵文化財センター移転に1400万円
2024.06.21

広島県議会6月定例会開会 埋蔵文化財センター移転に1400万円

広島県議会6月定例会が開会しました。県立埋蔵文化財センターなどの移転費用を盛り込んだ補正予算案などが審議されます。湯崎英彦知事「賃金と物価の好循環を起こし、経済の正のスパイラルを生み出していくために、DXの推進や労働市場の流動化、スタートアップ等に果敢に挑戦できる環境整備などの取

広島県議会6月定例会が開会 県立埋蔵文化財センター移転事業費などを提案 会期は7月2日まで
2024.06.21

広島県議会6月定例会が開会 県立埋蔵文化財センター移転事業費などを提案 会期は7月2日まで

広島県議会の6月定例会が開会し、県立埋蔵文化財センターなどの移転事業費を盛り込んだ補正予算案が提案されました。提案された補正予算案は、広島市西区観音新町にある埋蔵文化財センターなどの移転整備事業費で、一般会計で1362万円です。埋蔵文化財センターは、建物の老朽化に加

福岡県議会の海外視察、予算は議長1人分なのに…実は有力会派のベテラン議員も参加していた
2024.06.20

福岡県議会の海外視察、予算は議長1人分なのに…実は有力会派のベテラン議員も参加していた

 議員による海外視察のあり方を検討していた福岡県議会の議会改革プロジェクトチーム(PT)は19日、義務化されていなかった報告書の作成や公表のほか、経費の総額に上限を設けることなどを柱とする改革案の中間答申をまとめた。次回の視察から適用する。 今後は事前に視察の目的や日程を明らかに

福岡県議海外視察 経費上限設定、報告書公表へ 新ルール中間答申
2024.06.20

福岡県議海外視察 経費上限設定、報告書公表へ 新ルール中間答申

 福岡県議会は19日、海外視察のルールの見直しを議論する議会改革プロジェクトチーム(PT)の第4回会合を開き、視察費の上限の設定や、非公開にしている視察後の報告書を県議会ホームページ(HP)で公表することなどを盛り込んだ中間答申をまとめた。次回の海外視察から答申を踏まえた新ルールが適用される見

東九州新幹線や豊予海峡ルートなど「広域交通ネットワーク特別委員会」設置へ 大分
2024.06.19

東九州新幹線や豊予海峡ルートなど「広域交通ネットワーク特別委員会」設置へ 大分

東九州新幹線や豊予海峡ルートなどの整備について話し合う新たな特別委員会が大分県議会に設置される見通しとなりました。県議会の議会運営委員会は19日広域交通ネットワーク特別委員会の設置について、開会中の定例会に提案することを決めました。特別委員会では、東九州新幹線や佐藤

福岡県議団の海外視察 経費に上限設けるなど中間答申 プロジェクトチームが議長に提出
2024.06.19

福岡県議団の海外視察 経費に上限設けるなど中間答申 プロジェクトチームが議長に提出

福岡県議会の海外視察のあり方の見直しを進めているプロジェクトチームが、19日、年間の視察費に上限を設けることなどを盛り込んだ中間答申をまとめました。福岡県議会の海外視察を巡っては、今年4月の南アフリカ・中東視察を機に高額の費用や視察の透明性について、県民から厳しい目が向けられてい

新ホール計画めぐり論戦 県議会6月定例会代表質問【徳島】
2024.06.18

新ホール計画めぐり論戦 県議会6月定例会代表質問【徳島】

県議会6月定例会は6月18日、代表質問が行われ、後藤田知事が現計画の変更を掲げる、新ホールなどについて議論が交わされました。県議会自民党の嘉見博之議員は、18日の代表質問で、県が現計画に代わって新たに提案している藍場浜公園西エリアでの新ホール整備計画について、この場所での建設を今

能登半島地震の発生を受けた防災対策やクマ対策など23議案上程 山形県議会が開会
2024.06.18

能登半島地震の発生を受けた防災対策やクマ対策など23議案上程 山形県議会が開会

山形県議会6月定例会が18日開会し、能登半島地震の発生を受けた新たな防災対策や多発するクマの出没への対策などを盛り込んだ補正予算案などが上程されました。開会した県議会6月定例会では、新たに3億6200万円を追加した補正予算案など合わせて23の議案が上程されました。補

沖縄県議選、自民党「勝利」で“大はしゃぎ”状態も永田町が恐れる岸田首相の“浮かれ解散”
2024.06.18

沖縄県議選、自民党「勝利」で“大はしゃぎ”状態も永田町が恐れる岸田首相の“浮かれ解散”

 自民党にとって、久しぶりとなる大型選挙の勝利ではないだろうか。 6月16日、任期満了にともなう沖縄県議会議員選挙の投開票がおこなわれ、県政野党の自民党は公認候補20人が全員、当選。公明党も4人全員が当選。中立的立場の日本維新の会などと合わせると28議席になり、過半数を制した。<

鹿児島県警の「闇」解明へ、百条委設置案が浮上 県議会「自浄能力の発揮難しい」 相次ぐ不祥事や前部長による「隠ぺい告発」
2024.06.18

鹿児島県警の「闇」解明へ、百条委設置案が浮上 県議会「自浄能力の発揮難しい」 相次ぐ不祥事や前部長による「隠ぺい告発」

 鹿児島県警の相次ぐ不祥事の真相解明へ、県議会に調査特別委員会(百条委員会)の設置案が浮上している。17日の県議会会派代表者会議で県民連合が提案し、各会派は意向をまとめるため持ち帰った。7月にも可否の結論が出る見通し。設置されれば県議会として初となる。 百条委は地方自治法100条