# 相馬

台湾東部沖地震 復興の願い歌に込めて 少女合唱団「MJCアンサンブル」が公開練習とミニコンサート 福島県南相馬市
2024.06.06

台湾東部沖地震 復興の願い歌に込めて 少女合唱団「MJCアンサンブル」が公開練習とミニコンサート 福島県南相馬市

 福島県南相馬市の少女合唱団「MJCアンサンブル」は2日、市内原町区の野馬追通り銘醸館で、台湾東部沖地震復興支援の公開練習とミニコンサートを開いた。7月7日午後2時からも同所で開催する。 MJCアンサンブルは東日本大震災後の2014(平成26)年、日本と台湾の友好団体「日台高座会

起業実践の場に「NARU」新装開店 委託販売や出店スペースを充実 福島県南相馬市
2024.06.04

起業実践の場に「NARU」新装開店 委託販売や出店スペースを充実 福島県南相馬市

 起業に向けた実践の場「マチ・ヒト・シゴトの結び場 NARU(なる)」は1日、福島県南相馬市原町区にリニューアルオープンした。地域産業の創出に向け、委託販売や出店スペースを充実させた。 1日にオープニングイベントが催された。市内外の雑貨、おもちゃなどの手作り作家が商品を出品した。

名産・ホッキ貝「身入り上々」 福島・相双沖で漁スタート
2024.06.04

名産・ホッキ貝「身入り上々」 福島・相双沖で漁スタート

 相馬市など相双沖で3日、今季のホッキ貝漁が始まった。水揚げされたホッキ貝は、相双地方の名産として福島県内外に出荷される。漁は来年1月末まで行われる予定。 この日は磯部、鹿島、請戸の船着き場から相馬双葉漁協所属の7隻が出漁し、計約2・4トンを水揚げした。このうち、相馬市磯部の漁港

笛になった「かしまの一本松」 福島・南相馬に帰還、奏でた優しい音色
2024.06.03

笛になった「かしまの一本松」 福島・南相馬に帰還、奏でた優しい音色

 東日本大震災の津波を耐えた「かしまの一本松」が笛に生まれ変わり、古里の福島県南相馬市鹿島区に帰還した。同市で2日、笛のコンサートが開かれた。震災後に地域住民に勇気を与えた一本松は優しい音色となり、再び人々の心を癒やした。 損傷が激しかったため2017年に惜しまれながら伐採された

「涼しい」野馬追、効果あり 観覧者入り込み数9100人増、熱中症は8割減(福島県南相馬市)
2024.06.01

「涼しい」野馬追、効果あり 観覧者入り込み数9100人増、熱中症は8割減(福島県南相馬市)

 5月25~27日に福島県南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場などで行われた相馬野馬追の3日間の観覧者総入り込み数は13万500人で、7月末開催だった前年より9100人増加した。熱中症や熱中症の前兆による救護所利用は18人で、前年に比べ約8割に当たる65人減った。執行委員長の門馬和夫南相馬市長が31日

千年続く伝統の祭り「相馬野馬追」 4世代で臨む騎馬武者一家 変化の中で迎えた出陣とつなぐ誇り【福島発】
2024.06.01

千年続く伝統の祭り「相馬野馬追」 4世代で臨む騎馬武者一家 変化の中で迎えた出陣とつなぐ誇り【福島発】

1000年以上続く、福島県相馬地方伝統の相馬野馬追。約400騎の騎馬武者が、腰に太刀・背中に旗指物をつけ疾走する祭りは、地元の人にとって誇りだ。この相馬野馬追に「変化」と「継承」の両輪で臨む騎馬武者一家に密着した。旗指物をなびかせた騎馬武者がその速さを競う「甲冑競馬」に、祭りのハ

「とても素敵です」「いつも可愛い」サッカー日本代表選手と人気女子アナ妻との「仲睦まじいおどけた2ショット」が大反響! 代表活動を前にリフレッシュ姿を公開
2024.06.01

「とても素敵です」「いつも可愛い」サッカー日本代表選手と人気女子アナ妻との「仲睦まじいおどけた2ショット」が大反響! 代表活動を前にリフレッシュ姿を公開

 サッカー日本代表選手と人気女子アナ夫妻のオフショットが公開された。その仲睦まじい様子が話題となっている。 森保ジャパンは6月に2試合を戦う。6日のミャンマー戦と11日のシリア戦で、いずれもW杯アジア2次予選の試合である。ここまでの4試合を全勝え終えているためすでに勝ち上がりは決

2か月前倒しの相馬野馬追 観客は去年よりも9100人増の約13万人<福島県>
2024.05.31

2か月前倒しの相馬野馬追 観客は去年よりも9100人増の約13万人<福島県>

5月25日から3日間にわたって開催された相馬野馬追の観覧者は、のべ13万500人で、去年よりも9100人増加した。今年は人と馬の暑さ対策で、開催が7月から5月に前倒しされ、熱中症での救護件数は去年の83件から大幅に減って18件、騎馬の救護件数も去年の112件から38件まで減った。

【鳴尾記念】「ただひとつ」の激走条件ハマれば、“力を解放”できる穴の1頭
2024.05.31

【鳴尾記念】「ただひとつ」の激走条件ハマれば、“力を解放”できる穴の1頭

馬の背で培った相馬眼 石川TM(競友)バビット「前走の福島民報杯ではシンガリ負けの大敗を喫したが、目標としてきた大阪杯を除外されて順調さという部分では今ひとつだったのもあったし、入れ替わりの激しい展開も向かなかった。7歳にしていまだ精神的な脆さはあるが、気分良く走る

原町で福島県中体 陸上相双予選 男子3000メートル 渡辺選手(双葉未来) 女子200メートル 河西美玖選手(原町二)大会新V
2024.05.29

原町で福島県中体 陸上相双予選 男子3000メートル 渡辺選手(双葉未来) 女子200メートル 河西美玖選手(原町二)大会新V

 第67回福島県中体陸上競技の相双地区予選会は南相馬市原町区の雲雀ケ原陸上競技場で開かれた。男子3000メートル共通はふたば未来の渡辺真之亮選手が9分32秒28、女子200メートル共通は原町二の河西美玖選手が29秒01の大会新でそれぞれ制した。 この他、1500メートル2・3年の

ヒカル、自身をネタにして“金稼ぎ”の大物ユーチューバーにチクリ 名指しで「もう過去のヤツ。魅力ない」
2024.05.29

ヒカル、自身をネタにして“金稼ぎ”の大物ユーチューバーにチクリ 名指しで「もう過去のヤツ。魅力ない」

 ユーチューバー・ヒカル(33)が29日までに公式YouTubeチャンネルを更新。自身をネタにして“金稼ぎ”するユーチューバーに思うことを語る場面があった。 ユーチューバー・相馬トランジスタとのトーク。 そこで、ヒカルは「(何かあるたびに)PDRとかシバターに言われ

騎馬武者行列、14年ぶり復活 福島県双葉町〔地域〕
2024.05.28

騎馬武者行列、14年ぶり復活 福島県双葉町〔地域〕

 福島県相馬地方で1000年以上続くとされる国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追(そうまのうまおい)」が開催された。東京電力福島第1原発事故後、2022年8月に一部の避難指示が解除されるまで全町避難が続いていた双葉町では、原発事故以来14年ぶりに騎馬武者による行列が行われた。 これ

荒駒ささぐ伝統の野馬懸 福島県相双地方の「相馬野馬追」閉幕
2024.05.28

荒駒ささぐ伝統の野馬懸 福島県相双地方の「相馬野馬追」閉幕

 25日から福島県相双地方で繰り広げられた国重要無形民俗文化財「相馬野馬追」は27日、南相馬市小高区の相馬小高神社で神事の野馬懸(のまかけ)を行い、閉幕した。野馬に見立てた裸馬を素手で捕らえて神前に奉納した。 境内に設けられた竹矢来(たけやらい)に、騎馬武者が3頭の裸馬を1頭ずつ

5月に前倒しの相馬野馬追が閉幕 人も馬も熱中症減「未来に残せる」
2024.05.27

5月に前倒しの相馬野馬追が閉幕 人も馬も熱中症減「未来に残せる」

 今年から5月開催になった福島県・相馬地方の伝統行事「相馬野馬追(のまおい)」は27日、南相馬市小高区の相馬小高神社で、捕らえた馬を神前に奉納する「野馬懸(のまかけ)」を行い、3日間の行事を終えた。2カ月前倒しの開催で熱中症になる人馬は減り、観客数は増加。関係者は「初夏の風物詩」としての定着に

14年ぶり凱旋に「一歩前進」 福島・双葉に相馬野馬追の騎馬行列
2024.05.27

14年ぶり凱旋に「一歩前進」 福島・双葉に相馬野馬追の騎馬行列

 今年から5月開催となった福島県・相馬地方の伝統行事「相馬野馬追(のまおい)」は26日、南相馬市の雲雀(ひばり)ケ原祭場地で呼び物の甲冑(かっちゅう)競馬や神旗争奪戦が開かれた。2011年の東京電力福島第1原発事故で全町避難が最も長引いた双葉町では14年ぶりに騎馬行列が凱旋(がいせん)。町内外

「福島もも娘」相馬野馬追盛り上げ 前夜祭に台湾キッチンカー
2024.05.27

「福島もも娘」相馬野馬追盛り上げ 前夜祭に台湾キッチンカー

 台湾と本県の2拠点で活動するダンスユニット「福島もも娘 from Taiwan」は25日、相馬野馬追の前夜祭「南相馬宵祭り」でキッチンカーを出店し、台湾の魅力を発信した。 福島もも娘は、台湾を中心に本県の魅力発信に取り組む企業「サクラ・シスターズ」(飯舘村)がプロデュースする台

相馬野馬追 甲冑競馬、神旗争奪戦 迫力あふれる戦国絵巻 福島県南相馬市
2024.05.27

相馬野馬追 甲冑競馬、神旗争奪戦 迫力あふれる戦国絵巻 福島県南相馬市

 国重要無形民俗文化財「相馬野馬追」は2日目の26日、本祭りを迎え、メイン会場の福島県南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場地で甲冑(かっちゅう)競馬や神旗争奪戦を繰り広げた。執行委員会が発表した推計によると、雲雀ケ原祭場地に約3万3千人、沿道に約4万人の計7万3千人の観客が訪れた。昨年に比べ約7千人増

「相馬野馬追」の呼び物「神旗争奪戦」 今年から猛暑を避け5月に前倒し
2024.05.26

「相馬野馬追」の呼び物「神旗争奪戦」 今年から猛暑を避け5月に前倒し

福島県南相馬市では千年を超える「相馬野馬追」の呼び物、「神旗争奪戦」が繰り広げられました。例年7月に行われてきましたがことしから猛暑を避け5月に前倒して行われました。平将門の軍事訓練から始まったとされるこの行事、騎馬武者たちが花火で打ち上げられた「御神旗」を合戦さな

相馬野馬追 騎馬武者が馬に蹴られ左足を骨折【福島】
2024.05.26

相馬野馬追 騎馬武者が馬に蹴られ左足を骨折【福島】

南相馬警察署は26日、相馬野馬追の騎馬武者の72歳男性が、南相馬市鹿島区内の本陣で、馬をひいて歩いていたところ、馬に足蹴りされて負傷したと発表しました。男性は左足を骨折する重傷です。警察が労災事故として当時の状況を調べています。

相馬野馬追の騎馬武者 馬に蹴られ重傷 福島・南相馬市
2024.05.26

相馬野馬追の騎馬武者 馬に蹴られ重傷 福島・南相馬市

26日午前、伝統行事の相馬野馬追が行われている福島県南相馬市の路上で騎馬武者の男性(72)が馬に蹴られ大けがをしました。警察によりますと26日午前7時すぎ、福島県南相馬市鹿島区の路上で、相馬市の男性(72)が馬を徒歩で運搬中、馬に蹴られ、左の太ももを骨折する重傷を負いました。男性