# 皮膚科

【医師解説】シミ取りレーザー治療の基礎知識と知っておきたい注意点とは?
2024.06.07

【医師解説】シミ取りレーザー治療の基礎知識と知っておきたい注意点とは?

顔や体にできたシミを綺麗にする治療法として、定番の「レーザー治療」。多くのクリニックで受けることができますが、じつは、安易に治療を受けると思わぬ失敗を招くことも……。これからシミ治療を始める人が知っておきたい注意点について、「リブ再生クリニック」の住吉先生に解説していただきました。

「水虫」はがんのサイン!? 皮膚がんの一種“メラノーマ”との関連性を報告 東京慈恵会医科大学
2024.06.07

「水虫」はがんのサイン!? 皮膚がんの一種“メラノーマ”との関連性を報告 東京慈恵会医科大学

東京慈恵会医科大学の研究グループは、水虫が足の裏の「メラノーマ」という皮膚がんの発生に関連があることを発表しました。この内容について高藤医師に伺いました。[この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]編集

子どもの「メイク」 早く始めすぎると将来の肌のリスクに? 皮膚科医が解説
2024.06.07

子どもの「メイク」 早く始めすぎると将来の肌のリスクに? 皮膚科医が解説

 小学生の間にもメイクが広がっています。しかし子どもの肌トラブルに詳しい皮膚科医の岡村理栄子先生は「子どもは化粧かぶれが起きやすいだけでなく、将来に影響をおよぼすこともある」と警鐘を鳴らします。メイクをしたがる子どもに、親はどう接すればよいのでしょうか? 岡村先生に聞きました。■

コーセーが皮膚常在菌と肌状態の関係性を確認 常在菌数が多いほど肌が荒く毛穴が多い
2024.06.05

コーセーが皮膚常在菌と肌状態の関係性を確認 常在菌数が多いほど肌が荒く毛穴が多い

 コーセーが、皮膚常在菌の数が多い人は少ない人に比べて“肌が粗い”、“毛穴が多い”、“赤みが強い”など、一部の肌状態と菌数の間に相関があることを確認した。同研究は肌の菌数を簡便に計測する手法を確立したことによる成果であり、肌研究においてこれまで一般的だった指標に“菌数”という新たな評価軸を与え

かゆくてたまらない…「結節性痒疹」の新薬が70年ぶりに登場
2024.06.05

かゆくてたまらない…「結節性痒疹」の新薬が70年ぶりに登場

 非常に強いかゆみを伴う皮膚の病気、結節性痒疹(けっせつせいようしん)。昨年6月、70年ぶりに新たな薬が保険適用となり、今年3月にも別の薬が承認された。そもそも結節性痒疹とは、どんな病気? 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚病態学の室田浩之教授に聞いた。  ◇  ◇  ◇

日焼け止めは夏に塗るだけじゃ意味ないってマジ?正しいUVケア教えてください!
2024.06.01

日焼け止めは夏に塗るだけじゃ意味ないってマジ?正しいUVケア教えてください!

日差しもだんだん強くなり、気になりはじめる「日焼け」。まだ真夏前だし、本格的なUVケアは夏になってからでいいか……なんて思ってませんか? 今回は、日焼け対策をしないと引き起こるアレコレや、日焼け止めの選び方を皮膚科のドクターに聞いてきました。正しい知識を知って、紫外線からお肌を守り抜きましょ!

皮膚科医のリアルな経験を伝授!【季節によって変化する“肌の油田”】を改善するには?
2024.05.29

皮膚科医のリアルな経験を伝授!【季節によって変化する“肌の油田”】を改善するには?

気温も温度も急上昇し、ベタベタ・ギトギトになる肌が気になる季節。そんな時期を涼しげに過ごすべく、オイリー肌だった先輩の失敗&成功体験を参考にチェック! 今回は友利新先生にオイリー肌ならではのケアを教えてもらいます。崩れない鉄壁ミストから実は大事なエイジングケアまでご紹介します!“

わきの下やお尻に繰り返し…こんな「おでき」はすぐ病院へ
2024.05.29

わきの下やお尻に繰り返し…こんな「おでき」はすぐ病院へ

 おできで痛みがあるなら、速やかに皮膚科を受診した方がいい。こじらせると治療をしても元の状態には戻らない、不可逆性の変化が生じるものもある。ひどい場合は、手術となり、その後も再発を繰り返す。  ◇  ◇  ◇ おできの中でも次に該当するようなら要注意だ。

皮膚がんができる意外な場所、目や爪の下にも、セルフチェックのポイントは
2024.05.28

皮膚がんができる意外な場所、目や爪の下にも、セルフチェックのポイントは

 皮膚科医に皮膚がんのチェックをしてもらったことがある人ならご存じのとおり、チェックをするべき場所には、がんの可能性を考えたことがないような部位も、日光にさらされないところも含まれている。皮膚がんというと、日光浴、日焼けマシン、日焼け止めの塗りムラや塗り忘れを連想する人が多いだろうが、強力な紫

つい、手や指の皮を… 髪の生え際の皮膚を… 「皮膚むしり症」を精神科医が原因&治療法解説
2024.05.28

つい、手や指の皮を… 髪の生え際の皮膚を… 「皮膚むしり症」を精神科医が原因&治療法解説

 ついつい手や指の皮をむしってしまったり、髪の生え際などを引っかき、むしってしまう「皮膚むしり症」のことを知っていますか。自身が、このような行為をしていなくても、周囲の人が自身の皮膚をひっかいたり、むしってしまうといった行動を見かけたことがある人もいるかもしれません。そこで、どのような病気なの

たるみ治療最前線…頬が自然に上がり“娘の顔”に近づいていく!
2024.05.28

たるみ治療最前線…頬が自然に上がり“娘の顔”に近づいていく!

 加齢とともに必ず生じるのが、顔のたるみだ。見た目の若さに大きく影響を与えるが、現在は、このたるみを「治療」できる時代。たるみ治療について精力的に学会などで発表している「美容皮膚科レイクリニック」(東京・銀座)の衣原公美子院長に話を聞いた。  ◇  ◇  ◇「かつて

アザ治療の「ピコレーザー」の効果はご存じですか? ダウンタイムや治療回数も医師が解説!
2024.05.26

アザ治療の「ピコレーザー」の効果はご存じですか? ダウンタイムや治療回数も医師が解説!

「顔などにあるアザが気になり、いつもメイクでカバーしている」という女性もいると思います。しかし、アザは「ピコレーザー」で綺麗にすることが可能です。一体、どのようなアザであれば治療可能なのか、さらに治療期間や回数などについても気になります。今回は「新橋汐留 小林クリニック」の小林先生に疑問を解決

「わきが」原因の細菌特定、においの原因菌だけ破壊する酵素の合成にも成功
2024.05.26

「わきが」原因の細菌特定、においの原因菌だけ破壊する酵素の合成にも成功

 「わきが(腋臭(えきしゅう)症)」の原因となる数種類の細菌を特定し、このうち中心的な役割を果たす細菌のみを破壊する酵素の合成に成功したと、大阪公立大と東京大医科学研究所、化粧品大手マンダム(大阪市)のチームが発表した。新しい治療法につながる可能性がある。論文が国際科学誌に掲載された。

足裏に「イボ」ができて痛い…どんな治療法がありますか?【日本版「足病医」が足のトラブル解決】
2024.05.23

足裏に「イボ」ができて痛い…どんな治療法がありますか?【日本版「足病医」が足のトラブル解決】

【日本版「足病医」が足のトラブル解決】#19「足の裏にタコのようなできものがあり、皮膚科で削ってもらっているのですが良くなりません。触ると硬く、表面はザラザラしていて……」 そう話すのは都内に住む60代の女性。半年前から足裏にできた豆状の突起物が気になり皮膚科に通わ

5月21日は「ニキビの日」 専門家に聞いてみた!肌トラブル・ニキビの対処法 
2024.05.21

5月21日は「ニキビの日」 専門家に聞いてみた!肌トラブル・ニキビの対処法 

 5月21日は何の日かご存知でしょうか。多くの人が一度は悩んだことがあるかもしれない肌トラブル「ニキビの日」です。皮膚科医にニキビの対処法などを聞きました。 日本記念日協会などによりますと、長い間「青春のシンボル」として捉えられていたニキビを「皮膚科で治療するべき疾患」と認識して

老化予防に若いうちからのボトックスは本当に有効か? 皮膚科医たちが徹底考察
2024.05.21

老化予防に若いうちからのボトックスは本当に有効か? 皮膚科医たちが徹底考察

シワへの予防的なボトックスから高機能スキンケアに夢中になるセフォラキッズまで、“アンチエイジング”を巡る議論が以前にも増して若い世代の間で盛んになっている。これらの早すぎる美容介入がもたらすのは害より益なのか。美容皮膚科たちがシワが発生する前にボトックスを打つことへのメリットや懸念点について教

子どものアトピー性皮膚炎 湿疹があるのが当たり前と諦めないで!…生後6か月から使えるようになった注射薬とは?
2024.05.18

子どものアトピー性皮膚炎 湿疹があるのが当たり前と諦めないで!…生後6か月から使えるようになった注射薬とは?

オンラインでも高精度 皮膚科専門医、正診率8割超 新潟大
2024.05.16

オンラインでも高精度 皮膚科専門医、正診率8割超 新潟大

洗顔後、毛穴から「白いポツポツ」が!? 皮膚科医「自力で取ったらダメです」…正体は?
2024.05.13

洗顔後、毛穴から「白いポツポツ」が!? 皮膚科医「自力で取ったらダメです」…正体は?

ほくろ除去後のアフターケアはご存じですか? 傷跡を残さないコツや注意点も医師が解説!
2024.05.06

ほくろ除去後のアフターケアはご存じですか? 傷跡を残さないコツや注意点も医師が解説!