# 生産・コスト管理

OPECプラス、協調減産25年末まで延長
2024.06.02

OPECプラス、協調減産25年末まで延長

 【ブリュッセル共同】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国を加えたOPECプラスは2日、原油相場を支えるための協調減産の枠組みを2025年末まで1年間延長すると発表した。

トヨタ「スープラ」、BMW「Z4」次期型はどうなる!? 単独開発の噂も
2024.06.02

トヨタ「スープラ」、BMW「Z4」次期型はどうなる!? 単独開発の噂も

トヨタとBMWが共同開発した、「スープラ」と「Z4」次期型に関する最初の情報を入手した。「BMWと提携し、成功しているが、次の計画を検討している。何かを作りたいと思ったら、どうやって作るかを考えるだろう」と単独開発も視野に入っている可能性も。スープラは第4世代が2002年に生産終

産油国、減産延長を協議 OPECプラス閣僚級会合
2024.06.02

産油国、減産延長を協議 OPECプラス閣僚級会合

 【ブリュッセル共同】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国を加えた「OPECプラス」は2日、オンラインで閣僚級会合を開いた。米ブルームバーグ通信などが報じた。原油価格の下支えを狙った協調減産の枠組み維持を確認した上で、有志国が6月末までの実施を決めている日量220万バレルの自主

【知ってる?】きゅうりは下のほうが甘く、上はさっぱりした味。では、合理的に考えていちばんおいしい切り方は?
2024.06.02

【知ってる?】きゅうりは下のほうが甘く、上はさっぱりした味。では、合理的に考えていちばんおいしい切り方は?

 料理が面倒、忙しくて料理をする暇がない、そもそも料理が苦手……でも、野菜はちゃんと食べたい! そんな人におすすめなのが、書籍『生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方』。旬の時期や、新鮮なものの見分け方、栄養、長持ちする保存方法、おいしく食べるためのコツなど、なるべく料理せず

「これまでと違う」日銀・内田副総裁がデフレの原因解消に自信を示した理由
2024.06.01

「これまでと違う」日銀・内田副総裁がデフレの原因解消に自信を示した理由

 日銀の追加利上げに注目が集まる中、日銀の内真一副総裁が講演でデフレ終焉の見通しについて語りました。これをどう受け止めたらいいのか。第一生命経済研究所・藤代宏一主席エコノミストに寄稿してもらいました。 5月27日に内田副総裁が講演を実施しました。当面の金融政策に関する示唆は含まれ

「ふるさとの味なくなる」全国的な”手作り漬物”の廃業の一方で熊本では影響小さい理由 【6月1日改正食品衛生法】
2024.06.01

「ふるさとの味なくなる」全国的な”手作り漬物”の廃業の一方で熊本では影響小さい理由 【6月1日改正食品衛生法】

食品会社などが工場で作るものではなく、道の駅などでおなじみの個人の生産者が作る「手作り漬物」について、実は今、ある岐路に立たされていて、「漬物クライシス」と言われている。背景にあるのは、6月1日から完全実施される「食品衛生法の改正」だ。これにより漬物を製造し販売するためには、「営

関係人口創出 必要性説く 高橋さん(雨風太陽代表取締役)講演 北上市民大学【岩手】
2024.06.01

関係人口創出 必要性説く 高橋さん(雨風太陽代表取締役)講演 北上市民大学【岩手】

 東京証券取引所で新興企業対象の「グロース市場」に上場し、農水産物直売アプリなどを運営する雨風太陽(花巻市大通り)代表取締役の高橋博之さん(49)が5月30日、北上市本石町の日本現代詩歌文学館で開かれた北上市民大学で「都市と地方をかきまぜる」と題し講演。都市と地方、生産者と消費者がつながる重要

インドGDP、7.8%増 23年度は8.2%成長 1~3月期
2024.05.31

インドGDP、7.8%増 23年度は8.2%成長 1~3月期

 【ニューデリー時事】インド政府は31日、2024年1~3月期の国内総生産(GDP)が速報値で前年同期比7.8%増加したと発表した。 4四半期連続での8%台には届かなかったが、高成長を維持した。 製造業が8.9%、建設業が8.7%、金融・不動産などが7.6%の伸び。

インドの23年度GDP、8.2%増
2024.05.31

インドの23年度GDP、8.2%増

 【ニューデリー共同】インド政府は31日、2023年度(23年4月~24年3月)の実質国内総生産(GDP、速報値)が前年度比8.2%増だったと発表した。

空冷911の最後を飾るレン・シュポルト【1】73カレラRSを祖にもつモデル
2024.05.31

空冷911の最後を飾るレン・シュポルト【1】73カレラRSを祖にもつモデル

【ハチマルユーロー第22回 1995年式 ポルシェ 911 カレラRS】空冷911ハードコアモデルのファイナルアンサー 1973年モデルとして登場した伝説の「73カレラRS」こと911カレラRS2.7に端を発する、軽量かつ高性能なポルシェ911は「RS(レン・シュポ

ブガッティ『シロン』、生産終了…最後の500台目が完成
2024.05.31

ブガッティ『シロン』、生産終了…最後の500台目が完成

ブガッティは5月30日、ハイパーカー『シロン』の生産を終了した、と発表した。2016年から続いてきたシロンの生産が、500台目の完成をもって終了した。この最後のシロンは「L’Ultime」と名付けられ、フランス・モルスハイムの職人たちによって手作業で組み立てられた。シロンは、15

福井梅が初出荷 生産量3割減も大粒で品質は良好 福井・若狭町で700トンの収穫見込む
2024.05.31

福井梅が初出荷 生産量3割減も大粒で品質は良好 福井・若狭町で700トンの収穫見込む

若狭町では特産の福井梅の出荷が、31日から始まりました。今年は暖冬や春先の寒波の影響で不作だということです。          若狭町で出荷が始まったのは、主に梅酒などに使われる「剣先」という品種です。初出荷式には、JAの関係者や生産者らが集まり「剣先」4トンが県内

糖度13度「メロン並みの甘さ」山口市大内地区で売り出し中 大内ブルーベリー出荷本格化
2024.05.31

糖度13度「メロン並みの甘さ」山口市大内地区で売り出し中 大内ブルーベリー出荷本格化

山口市の大内地区で栽培されているブルーベリーの出荷がシーズン本番を迎えています。生産者が会合を開いて知名度アップに向けて品質管理を徹底するよう申し合わせました。大内地区で栽培される「大内ブルーベリー」。今年は、香りと甘みがよく糖度は13度以上。メロンな

冷蔵庫の売上高1.5倍…パナソニック、シェア拡大への勝算
2024.05.31

冷蔵庫の売上高1.5倍…パナソニック、シェア拡大への勝算

パナソニックは冷蔵庫の売上高を、2030年度に23年度比約1・5倍に引き上げる。国内では高齢者などに合わせた300リットル程度の小型かつ高性能の製品を投入するなどラインアップを拡充し、シェアをさらに伸ばす。検査済み再生品を含めた展開の多角化も進める。海外ではインドやインドネシアの市場拡大に合わ

大好きな植物で多くの人を笑顔に! 農園立ち上げ「観葉植物の苗」栽培に挑む新米農家【秋田発】
2024.05.31

大好きな植物で多くの人を笑顔に! 農園立ち上げ「観葉植物の苗」栽培に挑む新米農家【秋田発】

秋田・三種町で観葉植物の苗の生産を始めた新米農家がいる。「大好きな植物を多くの人に届けたい」と、たった1人で挑戦を始めた男性を紹介する。住宅が立ち並ぶ一画にある1軒のガラス温室。約6坪の室内では「カラーリーフ」と呼ばれる観葉植物の苗が栽培されている。カラーリーフは、

「金曜午後は仕事をサボるべき」WSJ紙がデータで示した真実「企業・労働者の双方にメリット大」
2024.05.31

「金曜午後は仕事をサボるべき」WSJ紙がデータで示した真実「企業・労働者の双方にメリット大」

 ある大規模調査によれば、労働者の労働時間が短くなっているにもかかわらず、生産性は落ちていない。その理由として、「1週間のうち1日だけ楽をすること」が、企業・労働者双方にとってメリットがあるためという――。(イトモス研究所所長 小倉健一)● テレワーク実質率は 高いまま<

王貞治さん農業を語る 「食べる喜び」や「食への感謝」大切に
2024.05.31

王貞治さん農業を語る 「食べる喜び」や「食への感謝」大切に

 日本の農業を未来につなぐためには、食や農業の大切さを国民に広く、深く伝えていくことが求められている。福岡ソフトバンクホークス会長で、世界少年野球推進財団(WCBF)の理事長を務める王貞治さんに、食や農業への思いを聞いた。◇ ◇ ◇ 食べることは生きる源だ。いくら頭

OPECプラス、減産措置の一部を来年まで継続方向で最終調整=関係者
2024.05.31

OPECプラス、減産措置の一部を来年まで継続方向で最終調整=関係者

Dmitry Zhdannikov[ロンドン 30日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国でつくる「OPECプラス」は、6月2日の会合での生産方針合意に向け、減産措置の一部を来年まで継続する方向で最終調整に入っている。事情に詳しい3人の関係者が30日明

政府「食料・農業・農村白書」閣議決定 資材の価格高騰・気候変動による生産の不安定化受け食料安全保障を強化へ 
2024.05.31

政府「食料・農業・農村白書」閣議決定 資材の価格高騰・気候変動による生産の不安定化受け食料安全保障を強化へ 

政府は31日、農業の現状や課題をまとめた2023年度の「食料・農業・農村白書」を閣議決定した。今回の白書では昨今の食料や農業生産資材の価格高騰、気候変動による生産の不安定化などから「食料安全保障の強化」が必要だと強調。また、新たに「環境」について章をたて、化学農薬の

4月の鉱工業生産は0.1%低下、2カ月ぶりマイナス-基調判断据え置き
2024.05.31

4月の鉱工業生産は0.1%低下、2カ月ぶりマイナス-基調判断据え置き

(ブルームバーグ): 4月の鉱工業生産指数は前月比0.1%低下と、2カ月ぶりのマイナスとなった。市場予想は1.5%上昇だった。経済産業省が31日発表した。(c)2024 Bloomberg L.P.