# 生産・コスト管理

【台湾】1Qの世界スマホ生産台数、前年同期比18.7%増
2024.06.17

【台湾】1Qの世界スマホ生産台数、前年同期比18.7%増

 台湾の市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)が14日発表したリポートによると、2024年第1四半期(1~3月)の世界のスマートフォン生産台数は前年同期比18.7%増の約2億9,600万台だった。比較対象となる前年同期の数値が低かったことが大幅増につながった。同社は今年第2四半期(4~6月

AIを頻用する人は燃え尽き症候群になりやすい 取るべき対策は
2024.06.17

AIを頻用する人は燃え尽き症候群になりやすい 取るべき対策は

人工知能(AI)が暮らしの中で「当たり前」のものになるにつれ、興奮と恐れが入り混じった状況が生まれている。AIは文明をおびやかす存在だと言う人もいれば、働き方や生き方、交流のあり方を一変させると主張する人もいる。議論の余地がないのは、AIが今後なくなることはなく、むしろ広まっていくということだ

環境配慮の農業者、熊本は九州最多の303人 みどりの食料システム法で認定 全国は1万5千人超え
2024.06.17

環境配慮の農業者、熊本は九州最多の303人 みどりの食料システム法で認定 全国は1万5千人超え

 農林水産省は14日、みどりの食料システム法に基づき、農林水産物の生産段階で環境負荷低減に取り組む認定生産者が、5月末時点で1万5千人を超えたと発表した。熊本県は九州で最多の303人だった。 認定制度は環境に優しい農林水産業を後押ししようと、2022年の法施行に伴い農水省が提唱を

“絶滅”間近の国鉄型 201系電車は何がすごかったのか 登場45年、関西で最後のとき
2024.06.17

“絶滅”間近の国鉄型 201系電車は何がすごかったのか 登場45年、関西で最後のとき

 登場から45年。そろそろ引退もささやかれる国鉄型201系電車は、JR西日本にわずかに残るのみです。そのようなベテラン電車の経歴と、かつては1000両あまりが在籍した同車両がなぜJR西日本で残っているのか、振り返ってみます。 201系は省エネを前面に押し出した車両で、運行初日の出

「ものすごくもうかった」時代から一転 全国1位の産地でキノコ生産企業倒産相次ぐ 重くのしかかるコスト高、続く安値も中小の負担に
2024.06.17

「ものすごくもうかった」時代から一転 全国1位の産地でキノコ生産企業倒産相次ぐ 重くのしかかるコスト高、続く安値も中小の負担に

 全国1位のキノコ産地の長野県で、経営に行き詰まるキノコ生産企業が相次いでいる。今年に入り4社の倒産が判明。生産に使う培地や電気代の高騰で、他の農産物と比べてもコストが増大している。一方、製品の安値が続き、借入金の返済が重くのしかかっている―との指摘もある。 帝国データバンク長野

骨太方針では労働市場改革が注目点の一つ:労働生産性向上を通じた持続的な実質賃金の上昇が重要
2024.06.17

骨太方針では労働市場改革が注目点の一つ:労働生産性向上を通じた持続的な実質賃金の上昇が重要

政府が6月下旬に閣議決定をする「骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針)2024」の原案が明らかになった。今年の春闘では、予想外に高い賃上げ率が実現したが、骨太の方針2024ではさらなる賃上げを目指す政府の姿勢が示される。骨太の方針での政府の賃上げについての方針は、成長戦略とし

半導体フォトレジスト材料、三菱ケミカルグループが増産
2024.06.16

半導体フォトレジスト材料、三菱ケミカルグループが増産

三菱ケミカルグループは12日、九州事業所・福岡地区(北九州市八幡西区)に半導体フォトレジスト材料の製造設備を新設すると発表した。先端半導体の需要増や、事業継続計画(BCP)に対応する。フッ化アルゴン(ArF)フォトレジスト用感光性ポリマーの設備を2025年10月、極端紫外線(EU

見た目も珍しい希少な「白いキクラゲ」 新食材の魅力に注目
2024.06.16

見た目も珍しい希少な「白いキクラゲ」 新食材の魅力に注目

宮崎県西都市で生産されているある新しい食材に注目します。それが、見た目も珍しい「白いキクラゲ」です。どんな食材なのか取材しました。■日焼けしないように遮光して栽培西都市にある「きくらげ堂」。代表の黒木真二さんにハウスを案内してもらいました

パナ、冷蔵庫売上高を1.5倍に 30年度目標
2024.06.15

パナ、冷蔵庫売上高を1.5倍に 30年度目標

 パナソニックが、冷蔵庫の2030年度の売上高を23年度比で約1.5倍にする目標を掲げている。国内では、新製品だけでなく検査済み再生品なども含む販売網を拡大する。海外では、インドやインドネシアなど工場のある国での需要を取り込む。 国内外の工場では生産効率を上げるための改革も進めて

杉村太蔵が入隊? 防衛装備品に商機
2024.06.15

杉村太蔵が入隊? 防衛装備品に商機

今週のけいナビの特集は防衛装備品産業。防衛装備品とは戦闘機や輸送機、燃料、食料、制服など自衛隊の任務遂行に必要なもの全般を指す。この防衛装備品を巡る動きに昨年、ある変化があったという。番組MCの杉村太蔵さんが今回訪れたのは、千歳にある陸上自衛隊東千歳駐屯地。面積は590ヘクタール

トヨタ 認証不正の3車種の生産停止 部品メーカーへ部品代金の前払いなど補償
2024.06.15

トヨタ 認証不正の3車種の生産停止 部品メーカーへ部品代金の前払いなど補償

認証不正問題で来月末まで3車種を生産停止するトヨタ自動車は、部品メーカーに対して代金を前払いするなどの補償を行う方針を明らかにしました。トヨタ自動車は国の認証を取得する際に問題があった「ヤリスクロス」などの3車種について、当初、今月28日まで生産を停止するとしていましたが、国交省

「人を安くこき使うのも経営手腕」30年間賃金を上げなかった日本の経営者の
2024.06.15

「人を安くこき使うのも経営手腕」30年間賃金を上げなかった日本の経営者の"残念すぎる"体質

今年の春闘の賃上げ率は平均5%を超え33年ぶりの高水準となったが、なぜ日本の賃金は30年以上にわたってほとんど上がらなかったのか。元ゴールドマン・サックスの「伝説のアナリスト」デービッド・アトキンソン氏と、労働市場の専門家・古屋星斗氏は、日本の経営者の体質が原因だと指摘する――。

ヤリスクロスなど…トヨタが認証試験で不正行った3車種 7月以降も生産停止を継続 再開時期は現時点で未定
2024.06.15

ヤリスクロスなど…トヨタが認証試験で不正行った3車種 7月以降も生産停止を継続 再開時期は現時点で未定

 トヨタ自動車は、認証試験で不正を行った3つの車種について、6月28日までとしていた生産停止を7月以降も続けることを明かしました。 車の量産に必要な認証試験で不正を行っていたことが判明したトヨタは、国交省から出荷停止の指示を受けていて、「ヤリスクロス」など3車種の生産を6月6日か

G7首脳、中国の過剰生産への対処で連携
2024.06.14

G7首脳、中国の過剰生産への対処で連携

 【ファサーノ共同】G7首脳はサミット討議で、中国による過剰生産や経済的威圧への対処、サプライチェーン(供給網)の強靱化に向け、連携して取り組む方針で一致した。

クジラ処理問題、月内に随意契約の総点検開始 大阪市長、議会常任委で答弁
2024.06.14

クジラ処理問題、月内に随意契約の総点検開始 大阪市長、議会常任委で答弁

昨年1月に大阪湾で死んだクジラの処理費用が見積額の2倍以上に膨らんだ問題で、大阪市の横山英幸市長は14日、他の随意契約でも不適正な手続きなどがなかったか、月内にも総点検を始める方針を示した。市議会常任委員会で答弁した。市はクジラの処理を、市内の海運会社に随意契約で業務委託。処理費

未経験からわずか2年でブルーベリー観光農園をオープン、スマート農業は高齢化する農家の救世主になるか?
2024.06.14

未経験からわずか2年でブルーベリー観光農園をオープン、スマート農業は高齢化する農家の救世主になるか?

人口減少や農家のなり手不足などを補うとして、注目を集めている「農業のスマート化」。AI搭載ドローンを使った農薬の散布や、画像解析システムを使った生育状況のデータ化、アプリを使った遠隔での環境制御できるハウスなど、開発・導入が進んでいる。そこで今回は、農業のスマート化

トヨタ3車種、7月も生産停止 不正の影響が長期化
2024.06.14

トヨタ3車種、7月も生産停止 不正の影響が長期化

 トヨタ自動車は14日、車の量産に必要な「型式指定」の認証で不正があった「ヤリスクロス」など3車種の生産を7月いっぱい停止する方針を決めた。今月内は既に生産を見送る判断をしており、再開は8月以降にずれ込む。国による出荷停止指示が続く中、不正の影響は長期化する。 トヨタ自身が燃費や

トヨタ 3車種の生産停止を7月末まで延長
2024.06.14

トヨタ 3車種の生産停止を7月末まで延長

自動車メーカー5社が国の認証試験で不正を行っていた問題で、トヨタ自動車は今月6日から生産を停止している3車種について、来月末まで生産停止を延長することを明らかにしました。トヨタ自動車は、国土交通省から出荷停止の指示を受けた「カローラ フィールダー」など3車種の生産を国内向け3車種

トヨタ、「ヤリスクロス」など認証不正3車種の生産停止を7月以降も継続 新車販売も延期
2024.06.14

トヨタ、「ヤリスクロス」など認証不正3車種の生産停止を7月以降も継続 新車販売も延期

トヨタ自動車は14日、量産に必要な「型式指定」の認証不正で生産を止めている3車種について、7月末まで停止を継続すると明らかにした。国土交通省による調査が続いているため。同社は6日から、生産子会社のトヨタ自動車東日本が運営する宮城大衡工場(宮城県大衡村)と岩手工場(岩手県金ケ崎町)

トヨタ、認証不正の3車種を7月末まで生産停止 ヤリスクロスなど
2024.06.14

トヨタ、認証不正の3車種を7月末まで生産停止 ヤリスクロスなど

 トヨタ自動車は14日、国の認証手続きを巡る不正によって生産を停止している3車種について、少なくとも7月いっぱいまで生産を止めることを明らかにした。再開の見通しは立っていない。人気車種も含まれており、販売店や部品メーカーなど取引先への影響が懸念されている。 3車種はヤリスクロス、