# 生き方・人生

入山法子、『虎に翼』で戦後日本の“叫び”を体現 「原爆裁判」で担う転換点としての役割
2024.09.05

入山法子、『虎に翼』で戦後日本の“叫び”を体現 「原爆裁判」で担う転換点としての役割

 放送中の朝ドラ『虎に翼』(NHK総合)では現在、いくつものストーリーが同時に進行している。ヒロイン・猪爪寅子(伊藤沙莉)と関わる人々の人生が等しく描かれ、そしてこれらが複雑に絡み合っているのだ。 そんなところへ、新たなキャラクターが登場する。吉田ミキという女性だ。演じるのは入山

風吹ジュンの目に涙、葛藤あった母の晩年の言葉を聞き「素直な気持ちが最後に聞けてよかった」
2024.09.04

風吹ジュンの目に涙、葛藤あった母の晩年の言葉を聞き「素直な気持ちが最後に聞けてよかった」

 歌手、女優の風吹ジュン(72)が4日放送のNHK「ファミリーヒストリー」に出演。自身のルーツに迫った。 12歳の時に両親は離婚する。父章さんは富山出身の京大生。母ミサさんは和歌山出身で京都で父章さんと出会う。長男が生まれたタイミングで鹿児島に移住するが、章さんの母から富山に呼び

リンダ・グラットン「人生の規定コースの変化は全世代に共通しているが、必要な対策は進んでいない」
2024.09.04

リンダ・グラットン「人生の規定コースの変化は全世代に共通しているが、必要な対策は進んでいない」

『ワーク・シフト』『LIFE SHIFT──100年時代の人生戦略』の著者リンダ・グラットンが、変化の激しい現代のワーク・ライフ・バランスを論じる連載。世代間対立ばかりが話題になるが、実は人生の規定コースが変化したことは、60代も30代も変わらない。全世代に向けて企業や国が取るべ

がん闘病【梅宮アンナ】パーティーで笑顔
2024.09.04

がん闘病【梅宮アンナ】パーティーで笑顔 "誰かを助けられたら私は幸せ"

4日、乳がんの一つである浸潤性小葉がんにかかり抗がん剤治療に取り組むことを明かしたタレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムに、パーティに参加した動画を投稿しました。アンナさんは「3回目の抗がん剤が終わり、4回目に向けて調整中です」「毎日ロシアンルーレットですよ」「味覚障害

神崎 恵さんが語る「自分の人生を正解にできる唯一のもの」|作家LiLy対談連載「生きるセンス」
2024.09.04

神崎 恵さんが語る「自分の人生を正解にできる唯一のもの」|作家LiLy対談連載「生きるセンス」

LiLyさん(以下、L):私が神崎さんとお話ししていて感じるのは、すごく大きなエネルギーのもち主なんだなということ。私は、エネルギーってドラゴンボールでいう「元気玉」みたいなものだと思っているんですけど、今はそれを仕事、そして家事育児に向けているという感じですか?神崎 恵さん(以

若者の意欲をひたすら削ぐ…老後の人生「うまくいかない人」の共通点
2024.09.04

若者の意欲をひたすら削ぐ…老後の人生「うまくいかない人」の共通点

わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか。ベストセラー『世界は経営でできている』では、気鋭の経営学者が人生にころがる「経営の失敗」をユーモラスに語ります。※本記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。〈「家は居心地が

親鸞の生涯を描くアニメ映画「親鸞 人生の目的」2025年2月公開、親鸞役は杉良太郎
2024.09.04

親鸞の生涯を描くアニメ映画「親鸞 人生の目的」2025年2月公開、親鸞役は杉良太郎

高森顕徹の著書「人生の目的」「歎異抄をひらく」を原作としたアニメ映画「親鸞 人生の目的」が2025年2月に公開される。公開の情報に併せて、ポスタービジュアルが解禁された。「親鸞 人生の目的」は、親鸞聖人の青年時代を中心にその生涯を描く歴史エンターテインメント作品。舞台は今から約8

杉良太郎がアニメ声優に初挑戦した「親鸞 人生の目的」公開、櫻井孝宏・中博史も参加
2024.09.04

杉良太郎がアニメ声優に初挑戦した「親鸞 人生の目的」公開、櫻井孝宏・中博史も参加

今年80歳の誕生日を迎えた杉良太郎が、60年のキャリアの中で声優に初挑戦したアニメ映画「親鸞 人生の目的」が2025年2月に全国で公開されることが決定。声のキャストとして櫻井孝宏、中博史も参加していることがわかった。書籍「歎異抄をひらく」「人生の目的」をもとに制作された本作の舞台

年収1,000万円だった55歳男性「給与が半分以下に」…「今さらどうしようもない」老後生活への強い不安
2024.09.03

年収1,000万円だった55歳男性「給与が半分以下に」…「今さらどうしようもない」老後生活への強い不安

「下流老人」「老後破産」…なんとも辛い言葉が多くなった昨今。老後に必要なお金、貯められていますか? 厚生労働省『賃金構造基本調査』(令和5年)などをもとに解説していきます。某食品メーカーに勤めていた原本さん(55歳・男性/仮名)。50歳のころ、新卒より勤め上げていた会社の退職を決

アデル、長期の活動休止を発表 「これまで築いてきた新しい人生を生きたい」
2024.09.03

アデル、長期の活動休止を発表 「これまで築いてきた新しい人生を生きたい」

2022年11月からラスベガスて定期公演を続けてきたアデル。この1か月はドイツのミュンヘンでコンサートを開催していたが、しばらく活動を休止することを明らかにした。アデルは最終日の8月31日(土)に行われたコンサートでこのニュースを発表。「私はステージで一番居心地よくいられるパフォ

父親は「子供を食べてしまう」と決めつけられ…米大統領候補カマラ・ハリス氏が語りたがらない「暗い過去」
2024.09.03

父親は「子供を食べてしまう」と決めつけられ…米大統領候補カマラ・ハリス氏が語りたがらない「暗い過去」

11月に行われるアメリカ大統領選挙で与党・民主党の候補となったカマラ・ハリス氏とは、どんな人物なのか。ジャーナリストのダン・モレイン氏が書いたハリス氏の評伝『カマラ・ハリスの流儀 アメリカ初の黒人女性副大統領』(彩流社)より、「第1章 シャーマラの娘 移民の子」の一部を紹介する――。<

直腸がんステージⅢで手術 医療費163万円→9万円 記者の闘病日誌
2024.09.03

直腸がんステージⅢで手術 医療費163万円→9万円 記者の闘病日誌

 2022年秋、直腸がんステージⅢbが見つかり開腹手術をした私(62)。抗がん剤投与やCT(コンピューター断層撮影)、大腸内視鏡検査などで再発に備えながら毎日新聞彦根通信部で働いてきた。今年6月下旬にも半年おきのCT検査に臨んだが、おかげさまで肺や肝臓などへの転移は見つからなかった。経過観察が

意外と多い、老後の人生「大失敗する人」に共通する「よくある勘違い」
2024.09.03

意外と多い、老後の人生「大失敗する人」に共通する「よくある勘違い」

わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか。ベストセラー『世界は経営でできている』では、気鋭の経営学者が人生にころがる「経営の失敗」をユーモラスに語ります。※本記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。権力の座にあった

老後に「誰にも話を聞いてもらえない人」に決定的に足りないもの
2024.09.03

老後に「誰にも話を聞いてもらえない人」に決定的に足りないもの

わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか。ベストセラー『世界は経営でできている』では、気鋭の経営学者が人生にころがる「経営の失敗」をユーモラスに語ります。※本記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。老後においてひと

「みんなの才能はどこにあるかわからない」パリ五輪・ボクシング日本代表の岡澤セオン選手が母校へ 後輩たちに熱いメッセージ!(山形) 
2024.09.02

「みんなの才能はどこにあるかわからない」パリ五輪・ボクシング日本代表の岡澤セオン選手が母校へ 後輩たちに熱いメッセージ!(山形) 

山形県山形市出身でパリオリンピック™・ボクシング日本代表の岡澤セオン選手がおととい、母校を訪れ、後輩たちに人生で大切にして欲しいことを熱く伝えました。母校の日大山形高校を訪れたのはパリオリンピック・ボクシング71キロ級に出場した岡澤セオン選手です。岡澤選手が後輩たち

2部降格の駒大が拓大に先勝、仲井は最速更新153キロ投げ10回完封/東都
2024.09.02

2部降格の駒大が拓大に先勝、仲井は最速更新153キロ投げ10回完封/東都

東都大学野球秋季2部リーグ第1週(拓大0―2駒大=延長十回、2日、等々力)駒大の最速152キロ右腕・仲井慎投手(2年、下関国際)が先発、延長十回に2点を得た後も続投、10回2安打3四球12三振で完封し、先勝した。「先発はわかっていて、合わせて気持ちのスイッチを入れてきた。延長? 

ウルフ・アロン、来年6月で現役引退へ 東京五輪柔道男子100キロ級金メダリスト
2024.09.02

ウルフ・アロン、来年6月で現役引退へ 東京五輪柔道男子100キロ級金メダリスト

 柔道男子100キロ級で21年東京五輪金メダリストのウルフ・アロン(パーク24)が2日、来年6月で現役を引退する意向を表明した。出身地の東京・葛飾区で区役所と母校の小松南小を訪問後に取材に応じ、来年6月に所属の一員で出場する全日本実業団体対抗大会を「最後と決めている」と語った。 

仁支川峰子「26年前、栃木の集中豪雨で新築1ヵ月のマイホームを失った。復興時には日頃のつき合いに感謝して」
2024.09.02

仁支川峰子「26年前、栃木の集中豪雨で新築1ヵ月のマイホームを失った。復興時には日頃のつき合いに感謝して」

『婦人公論』8月号(7月15日発売)では、「豪雨、地震、台風……今すぐ見直すわが家の防災」という特集を組み、自然災害への備えについて特集しました。そのなかから、選りすぐりの記事を配信します。*****1998年8月27日、栃木県で起きた集中豪雨によって、那須町の新居

笑顔は自分も周りも明るくしてくれる/塩沼亮潤大阿闍梨「くらしの塩かげん」
2024.09.02

笑顔は自分も周りも明るくしてくれる/塩沼亮潤大阿闍梨「くらしの塩かげん」

1300年間にわずか2人しか成し遂げた人がいない荒行「大峯千日回峰行(おおみねせんにちかいほうぎょう)」の満行者、塩沼亮潤(しおぬま・りょうじゅん)大阿闍梨(だいあじゃり)。最難関の命がけの荒行を経験し、修験道を極めた塩沼さんがいま切に感じるのは「日々の“あたりまえ”のことこそ難しい」というこ

星田英利(旧芸名ほっしゃん。) 初小説「怒り湧き悲しみ感じた」 3日発売「くちを失くした蝶」
2024.09.02

星田英利(旧芸名ほっしゃん。) 初小説「怒り湧き悲しみ感じた」 3日発売「くちを失くした蝶」

 旧芸名ほっしゃん。の俳優・星田英利(53)があす3日、初の小説「くちを失くした蝶」(KADOKAWA)を発売する。貧困、ネグレクト、いじめに耐え抜いてきた女子高生が自らの命に向き合う姿を描く。「主人公と僕の共通点は、人にしんどいと言わないことですかね。どのキャラクターにも僕の成分が交じってい